シンビジウム Cymbidium

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2008-03-15 

特徴

アジアに広く分布する地生蘭(ときに着生する)。日本の春蘭、寒蘭、スルガラン、ホウサイラン等も含まれる。

日本では成長点培養(メリクロン)により、年間300万鉢が生産されるおなじみのクリスマスフラワーである。プロは株が弱る夏場涼しい山の上に上げて強い日光を浴びせて株を完成させ、年末までに花を作る。家庭栽培での開花は室内栽培では1月から、屋外管理する場合早春になる。花は一つの花茎に5ないし20つき豪華である。葉もそれなりに趣があり楽しめる。

長細い葉を茂らせたバルブがあり、根元から花芽が出、芽が出て新しいバルブになる。数年すると鉢がバルブでいっぱいになる。いっぱいになった状態では根がよく回り、花上がりがよくなるという特徴がある。むやみと株分けをしないほうがよいそうだ。

育て方の方針

春に芽が出て成長を開始する。新芽は7号鉢に3つまで育て、有望でないものは根元から折ってしまう。

肥料を好むので、油粕と骨粉を練って発酵させた固形肥料を3月から7月まで毎月与え(1ヶ月で交換)、できるだけ涼しくして直射日光によく当て、水はたっぷり毎日でもやる。水1リットルにハイポネックス1mlの割合の液肥も週一程度与える。

8月の暑すぎる日には遮光をして、打ち水などでできるだけ涼しくすごさせる。

秋にバルブが完成し、根元に近いバルブの脇から葉芽よりも先端に丸みのある花芽が現れる。

かなり長い時間かけて花芽がゆっくりと大きくなる。夜間の15度を越える高温にしないよう注意しながら花茎を太らせる。必要に応じて支柱を立て、段階的に花茎を立てて行く。

2月から4月ごろ開花する。開花直前は、仕上がりの姿を頭に描きながら、花が光に向かう性質を利用して花の向きを調整する。5月に入って花がある場合は切花にして鑑賞し、株は来年に備える。

植え方

7号のプラスチックポットにバークや軽石などを混ぜて植える。専用の用土が売られている。植え替えは、鉢の中に空き地が無くなったぐらいで大きめの鉢に根をほぐさずうえかえ、周囲からバークをつめる鉢増しにするのがよい。株分けは株が余りにも大きくなり、見苦しいバルブが増えたころに行う。機能していない根を取り除き、焼いて消毒した剪定鋏でバルブを切り分け、株の周辺3センチ程度の余裕ができるプラポットに植えつける。

 

Cym. dayanum  var. alba ヘツカラン(素心)

 2004年9月12日 村上園芸(DAIKI宝塚店)800円

 透き通るような美しい花だった。普通種は赤い筋が花弁に入る。できるだけ小さい株を手に入れた。香りはないといわれたがかみさんはあるという。11月7日新芽がでてきた。

 2006年10月6日開花。大変清楚できれいな花だった。

 

Cym. ensifolium‘晃輝’ スルガラン

2007年1月5日春園生花 980円

恒例の岩国春園生花で蘭を物色していた。小型のシンビジウムにどことなく見慣れないものを見つけて手に取ってみるとCym. ensifolium‘晃輝’とあった。「これはスルガランではないか?」と思ってよくよくみるうちその葉の美しさにほれて買うことになってしまった。ラベルにはほかに「岩古今輪」とあって、東洋蘭の符牒らしい不明な言葉が書いてある。葉の模様だろうか?

 

Cym. kanran Kousyuu’ 杭州カンラン

2005年11月3日村上園芸(DAIKI神戸北町店) 

 カンランがあった。3年くらい探しているがたいてい高い。ここでは2000円前後でつぼみつきのものがあった。

 すっと立ち上がった葉にこれまたまっすぐに伸びた花茎が立ち、つぼみがいくつもある。香りは大変よく、村上社長いわく「古来からあった欄間は床の間のカンランなどの香りを客に楽しんでもらうためにあったもので、蘭込みの日本の文化だったのだ」という。東洋蘭のことはよくしらないので今度調べてみよう。

 2006年10月8日開花。花茎2本だった。

 

Cym. sinense Kinpounishiki’ シンビジウム 報歳蘭「金鳳錦」

2004年2月21日有馬高校蘭展700円:当初漢字が読めなかった。カンランと思われていた。「香りがたいそうよい」らしい。花のしぶさ、葉の「ふ」といい曲線がたまらない。ネットで調べてみたところ「報歳蘭」Cym. sinense の中にタイミンラン(大明蘭)というグループがあって、そのなかに「金鳳錦」(きんぽうにしき)があった。「中国南部原産。葉がよじれて半回転している。入手はやや困難」などとある。そういえば半回転している。たくさん並んでいたぞ。

調べが進むうち「強い香り」「葉が美しい」などいろいろ好ましい性質があり、見れば見るほど強い魅力を感じるようになった。「ラン熱中症」のp127にもその魅力が述べられている。

暖地のシンビジウムらしく、「5℃以下にしない」「15℃以上」などという記述をみてたまげた。カトレア扱いでゆく。11月7日新芽が大きくなっている。花芽は見あたらない。

2005年1月15日花芽がないので今年は咲いてくれないようだ。

2006年2月2日開花。香りはかみさんによくわかるという性質のものらしい。5月4日新芽3つ。

 

Cym. sinense ホウサイラン 

2007年5月20日 I氏よりいただく。

元気そうな株で新芽もよくでている。

 

Cym.chlorantum? シンビジウム・クロランタム? 

Gram. sp. グラマトフィラムSP)

2005年9月4日 ゴンベッサ氏の分株をいただいた 

 Cym.chlorantumじゃないか、という内容の書き込みを掲示板にしたおぼえがある。花がそっくりだった。まさかそれをいただくことになろうとは。新芽の立派な株である。どうみてもシンビにみえる。杉皮で蓋をして駄温鉢3.5号にミズゴケで植えた。

 

Cym. Line Stone ‘Cute’ ラインストーン‘キュート’

2001年3月 池袋のサンシャイン60通りにてゴミ袋から救出

恥ずかしい救出劇は日誌に詳しい。

白地に先端付近が桃色の美しい好みの花だった。新芽は大きなものが1本生えている。これを大事に育てれば咲くだろう。バルブはおもに3つ。鉢には余裕がある。株の姿がよろしい。

9月15日に花芽らしいものを見つけた。11月1日花芽は4本にもなり、4センチほどにのびた。その後さらに5本目が出てきた。これが全部咲くのかどうか。

12月23日4本の花芽は大きく育ち、高さ25cm、つぼみがそれぞれ16個ほどついている。部屋の温度が20度を超えていることが多く、温度の上がりすぎに気をつけて育てる。水もよくすうそうなので4日に一度は与えることにする。

2002年2月24日最初の花が開花。ものすごくゆっくり開花する。

3月16日ごろ、ほぼ満開となった。すばらしいできだ。鉢の中に根が良くまわって混み合っていても肥料が置ける場所があるくらいがよく花があがるそうである。生産者の仕立てが良かったのだろう。この株は昨年7月まで日光不足だったはずだ。

その後4月27日になって5つ目の花茎が咲き始めた。これまでの4本は開花後2ヶ月をすぎていくつかの花がくたびれたとはいえなお美しい。新芽がまだ出てこない。鉢ましをしたいと思うのだけれど、鉢の中に空き地が見える間はそういう植え替えは慎むべきなのだそうだ。

5月6日そろそろ花が痛み始めてきた。4月27日に咲いた花の茎を切って切り花にした。今後は戸外栽培に。しかしまだ芽が出ない。切り花が23日まで保てば開花期間3ヶ月になる。

そろそろ切花も痛んできた。5月23日である。合計3ヶ月咲いた25日に花がポロリとおちたので、これをもって今年はさようならである。よく咲いてくれた。新芽を見つけたが小さい。鉢の半分に偏って繁茂している。植え替えたものかどうか困っている。

さる筋からシンビジウムの用土をいただいた。軽石やバーク、椰子チップが混合されている。鉢底のための石まで入っており、表面を覆って乾きにくくするミズゴケの3点セットである。これをみてむらむらと植え替え心がおこってきたが、我慢していた。本種の芽が鉢の南半分に偏ってわらわら出てきているのを6月1日に見てしまった。このままでは株の偏った成長のため鉢が倒れてしまう。辛抱たまらず植え替えた。6月に新芽が出ているようでは来年の花は難しいかもしれない。今年4.5本立ちとがんばりすぎたのだろう。

9月中ごろに花芽らしいものを見つけた。不調だと思っていたのだが、10月18日ごろみると昨年のように花芽がわらわらでてきているようだ。10月20日花芽を4本見出した。11月2日さやの隙間からつぼみが見えるまでに大きくなっている。今年はちと生育が早い。この株はやってくれる。

1月23日に開花。花茎4本は支柱を立てずに横のばしにする予定。清楚な花である。ほかの3本の花茎のつぼみが本格的に咲き出したのは3月に入ってからだった。

3月にはいって残り3本の花茎が咲き始めた。花が重すぎて茎が折れそうなので方針転換を図り、つっかえ棒を立てた。見事なしだれシンビジウムである。

4月に入り最初の花茎が終了。残りの3本がさらに見事に咲き続けた。すでに新芽が出ており、昨年よりも展開が早い。すべてが順調に見えた。だが、悲劇が起きた。

4月8日。すごい雷雨のあと、からりと晴れ上がって風が強くなっていた午後だった。気温がぐんぐん上がったため窓を開けていた。風でブラインドが騒ぐ。こりゃ危ないのではとシンビジウムを移動した1分後、部屋の外で同僚の「きゃー」という叫びを聞いた。花茎3本満開大株は落下してしまった。花茎はすべてぽっきりと折れ、それぞれもらわれていった。76日間の開花であった。もう3ヶ月にわたり花を見ていて惜しくはないうえ、株も無傷だったので気分的にはあまりショックではない。この株も新芽が出てそろそろ外に出たかったのではないか、などと思ったりもした。そういえば弱って危ないところを生き延びた胡蝶蘭も、誰もふれない棚の上からダイビングして長期間咲いていた花茎を折った。落ちても株は無傷ということが多い。たぶんこのまま花を付けていると枯れるかも知れないと思って自発的に落ちたかのように見えた。まあそんなことはあり得ないのだろうが、蘭にはいろいろ意志を感じることがある。蘭馬鹿が進行しているようだ。

しかし蘭の事故としては今回が最大規模になってしまった。吹っ飛ばした花は20くらいにはなる。あと2週間は見られただろう。ここ数日実にろくでもないことばかり頻発していて警戒はしていたのだがこういう事が起きてしまった。

そもそもプラスチックの鉢が不安定で、2重鉢にしないと必ず倒れるというほど花のボリュームも大きかった。昨年植え替えたばかりなのだが、より安定した鉢にまた植え替えをすることになりそうだ。4月15日に玉肥(3cmクラス)5個を与えた。

2004年1月15日つぼみ2つで開花。花が大きい。花芽があと1本順調に伸びている。作落ちだなあ。第二花茎が4月に盛大に咲いてかみさんの覚えもめでたい。

8月29日花芽かもしれないものも出ているがよくわからない。台風でひっこけてコンポストがこぼれたり、暑かったりであまりよさそうには見えない。11月7日花芽は1本で確定である。よくこけたからなあ。

2005年1月15日花芽は順調につぼみを出して大きくなっている。玄関で越冬。3月17日たれ気味に開花。10月8日花芽1つかなあ。

2006年3月25日開花。5月3日息子に倒されて折れた。

2007年2月7日開花。バックバルブを花壇に埋めて置いたら花芽が出たといういわくつきのシンビだった。大事に育てた株分けの2株はさっぱりふるわなかった。こういう番狂わせの開花も珍しい。やっぱり私はシンビというものがさっぱり分かっていない。

2007年5月27日現在3株ある。

 

Cym. Luna Song ‘Aphrodite’ ルナソング‘アフロディティ’

 2001年3月 池袋のサンシャイン60通りにてゴミ袋から救出

ルナソングアフロダイト登録番号第6361号 有限会社バイオU 香川県善通寺市櫛梨町594だそうだ。うす黄色い花を多数つけた花茎が豪華に3本も立っている。鉢は少し小さく見えるほど茂っている。バルブが5個、いくつかは恐ろしく大きなものだった。鉢に一杯に盛り上がっているので植え替えの必要を感じる。どうも新芽は二つ15cmまでのびている。

10月頃花芽を見つけた。大きな鉢だが、花芽は1本しかみつかっていない。これから増えるのかもしれない。全体として明らかに発育が悪く、植え替えまたは株分けをしなかったことが生育を悪くした原因に思える。

12月23日には2本の花芽があり、そのうち一本が皮の隙間からつぼみが見えるほどにおおきくなった。3月にはいり、つぼみも膨らんできて期待させるのだが、いつまでも開かない。

4月2日開花。なにやらたいそう美しい花に思える。すべてが開くに従い、待った甲斐があったと思わせる美花であることがわかった。花は大きく、透明感がある優しい黄色である。4月20日頃になって2本目の花茎が開花。新芽は2本出てきた。

この株は肥料を置くスペースもないほど混み合っている。つい株分けと植え替えを考えてしまうが、株分けをすると来年の開花が危ういという。鉢ましを計画している。

5月6日に2本目の花芽を切り花にした。たいそう美しい状態を保っている。1本目もまだちゃんと咲いているが、戸外栽培に切り替えため翌日切り花にした。新芽も2本がすでに大きくなっている。来年はもっと時期を早く、もっと多く咲かせようと画策している。まだ余裕がなくもないとみて植え替えや鉢ましはやめた。切花は6月7日に終了した。たっぷり2ヶ月鑑賞した。

10月18日余り調子がよいようには見えない。昨年と様子がよく似ている。

11月19日花芽は出てこない。本格的に不調らしい。12月末に室内に入れる。不調の原因は玄関の地面に近いところに置いたことやら、株が繁茂してウオータースペースが取れず水や肥料を十分に吸えなかったことではないかと考えられる。鉢ましをして再起を図る。

2003年4月6日あたりから天気のよいときに戸外に出している。

しまった、植え替えは3月、と本に書いてある。ちょっと打つ手が遅れた。あーあ。

2004年2月1日つぼみつき花茎が1本伸びている。もう一本あるような気がする。気のせいだった。

3月15日に開花。4月24日静岡のKさんに発送するまで花を見ていた。発送に際し鉢から出し、掃除をした。ウイルスまだらみたいな葉がついたバルブは簡単に取れたのでこれが株として残った。8月1日ちっとも育っているように見えない。

8月29日分け株はなにやら元気がない。11月7日なんとなく持ち直したという感じだ。

2005年10月9日新芽はまあまあ大きくなってきたが花芽は見えない。

2006年5月5日復調したように見える来年はしっかり咲いてくれそうだ。

2007年5月27日復調したように見える来年はしっかり咲いてくれそうだ。

 

Cym. Lady Jewel  シンビジウム・レディージュエル

2004年10月12日堺市H様よりいただいた。

(Sweetheart x Redwood)株の姿が美しい。

2005年10月9日立派に育っているようだが花芽は不明。

2006年2月25日開花。大変きれいな下垂シンビジウムである。5月5日ほぼ終了。これはよかったなあ。11月ごろつぼみいっぱいの花芽が出てきた。12月23日開花。その後冬の間大変見事に咲いてくれた。

2007年5月27日屋外で直射日光で育てる。新芽3つ。

 

Cym. Sweet Debon ‘Sweet’ンビジウム・スイートデボン ‘スイート’

2006年6月4日静岡のK様よりいただいた。

またまたシンビジウムをもらってしまった。立派な株である。なぜよそ様の蘭は葉がきれいなのだろうか。

2007年5月5日新芽と思われていたものは3つとも花芽だった。

2007年5月23日開花。花茎3本で大変見事だ。

 

Cym. ‘Boy’ シンビジウム「ボーイ」

2007年5月6日 I氏よりいただく

結構な新芽もあり、葉もきれいで元気そうだ。

 

 

もらわれていったもの

○不明 「ファミリー」 

1999年頃兵庫県三田市のホームセンターファミリーで315円にて花のない見切り品を購入。管理が悪いため大半を枯らしてしまった。

2001年には手元に置いて大事に育てた。新芽が現れ、回復しつつあった。2001年11月14日に葉芽がでてきた。

2002年3月10日植え直した。バークが泥のようになった肥料で詰まってしまっているようなので、バークを取り替え、古い根をとりのぞき、芽をはちの中央部にもっていった。

その後、「むやみと植えかえすべからず」という記述をみて早まったように思ったが、概して順調である。

11月1日花芽を3つもみつけ、夜間は家に入れる。まだ見ぬ花に期待する。

1月10日つぼみが見えるようになった。大きくなった姿のよい花茎3本つきで1月20日にもらわれていった。きっといい花を付けてくれると期待している。赤系統の濃い花色だったそうだ。

 

Cym. Sara Jean ‘Ice Cascade’ シンビジウム・サラジーン‘アイスカスケード’

2005年3月20日 花工場780円

巡回している園芸店「花工場」にシンビジウム・サラジーン‘アイスカスケード’の小鉢があった。花茎2本付き780円!。なんとまあ理想的な売られ方である。3号鉢にバルブ2個というコンパクトさだ。新しいバルブから花茎2本が垂れ下がっている。苗よりも安く売ってくれているが、鑑賞性は十分高い。蘭好きをこれでもかと喜ばせる仕立てではないだろうか。この店ではこれまで実に結構な蘭に出会うことが多いが、いったいどこから仕入れているのであろう。

4月10日新芽が伸びる余地がないので植え替える。バークだったが、内部はミズゴケだった。根はよろしい状態だった。新芽らしいものがまるで見当たらないのが気になる。陶器の化粧鉢3.5号鉢相当に杉皮で底蓋をして、椰子ガラ+ミズゴケ+杉皮で植えつけた。10月9日新芽2つは立派に育ったので来春は期待できそうだ。

2006年4月15日開花。花茎3つ。結構長いこと咲いてくれたが、管理が悪く、花が汚れることが多々あった。北海道S氏にもらっていただいた。

 

Cym. Lucky Gloria ‘Fukunokami’ ラッキーグロリア‘福の神’

2002年2月24日有馬高校蘭展示会の帰りに寄った宝塚園芸サービスにて1000円で開花株を購入。

2本立ちにつぼみが1本でている。この店の温室はこの不況にもかかわらずおそろしく美しい温室があり、そこにどうしてこれが1000円というようなシンビジウムが4鉢もならんでいた。この花はつぼみの開く角度が通常より小さく、花の輪郭が達磨のような形をしている。5月1日に花茎を切って屋外栽培に。新芽はまだない。鉢の中は余裕がある。

8月18日育てているシンビジウムのなかではなぜかもっとも生育が良いように見える。新芽3本が良く育っている。

11月19日なーんにも出てこない。株は健全に見えるのだけれど。

12月花芽が3つ出てきているのを見出した。2003年1月29日花芽は5センチほど。花はまだかかりそうだ。

4月4日開花。

2004年2月1日花芽1本がゆっくりのびてきている。4月24日花茎2本はまだつぼみで伸びている。

2004年10月12日堺市H氏に異動。

 

Cym. All Star ‘La vi an Lose’ オールスター‘ラビアンローズ’

 2002年6月12日職場の同僚にいただいたもの。

6月13日ダンゴムシやらナメクジが多数暮らしていたので、はちからはずして掃除をして用土を足して置いた。

9月中ごろに花芽らしいものを見つけた。

11月19日つぼみがよく見える。9つぐらいか。夏にもらっていきなり花がでるとは。

1月10日開花。リップにロールシャハテストのような模様がある。花は8つだ。花茎は支柱も立てないのにちゃんと立ち上がる。

4月3日に終了。85日間。4月7日戸外栽培で油かす骨粉肥料を5個与えた。

2004年1月19日開花。昨年とほぼ同様な出来である。長く咲いてくれた。

8月29日かなり大きくなった。花芽らしいものが見える。

花芽4本出た時点で2004年10月12日堺市H氏に異動。

 

Cym. floribundum (= pumilum) キンリョウヘン

2004年4月24日静岡県のK様よりいただく 43

中国、台湾の暖かい地域の日当たりのよい斜面に生えている。強健。花は、春に咲き、日本ミツバチを多量に引き寄せる香りを出しているといわれる。姿もなかなかで、立派な鉢をいただいた。11月7日新芽か花芽らしいものがある。

2006年5月5日開花。花茎4本とたいした成果である。蜂もよくきていた。受粉して果実が多くついてしまった。

その後北海道S氏に果実付でもらわれていった。

 

 

 

枯れてしまったもの

 

 

Cym. elegans Lindl. 1828 シンビジウム・エレガンス

2004年10月31日村上園芸 1000円

Gram. elegans グラマトフィラム・エレガンス」とあったMAJという個体のシブリングクロスとのこと。グラマトフィラムだけは手を出したくなかったが、あまりにもバルブが美しいので手を出してしまった。属集めの色彩が強い。

Grammatophyllum elegans Rchb. f. 1882 は Cymbidium elegans Lindl. 1828をみよ?おいおいそりゃないぞー。株はとてもシンビジウムという雰囲気ではない。

2006年5月5日昨年出たバルブはさっさと腐ってバルブだけの状態で冬を越した。何もでないので枯れてしまった。

 

 

Cym. Seaside ‘Crown Princess Masako’ シーサイド‘クラウンプリンセスマサコ’

 2001年3月18日(日)御徒町駅前で1000円衝動買い

Princess Masakoと名札にはある。調べると上の名前で本に載っていた。

ある日、御徒町付近でシンビジウムを二つ下げて歩いている人がいてもしや叩き売りでもやっているのではと思い付近を探してみるとやはり安売りをやっていた。2種類あって、そのうち一方の最後の品種がこれだったのである。花茎が一本、花に虫にでもいたずらされたような茶色い点が目立つのであまり質はよくない。つい買ってしまったという鉢である。部屋が蘭だらけなので、もうどうかしているとしか言いようがない。MK1027Bなど書いてあるがなんだろうか。(登録番号第4216号 この植物は登録品種のため無断で増殖することはできません。)品種権利書 徳島・脇町 渇ヘ野メリクロン、とある。河野さんは大手だろうか。

来年咲かせられればペイするが、そうでなければ馬鹿な買い物をしたことになる。新芽がむやみとたくさんあって、いきなり芽かきを3本もやった。タケノコのようにぽっくんとおれる芽である。

2001年10月13日に花芽と思えるものがあるのをみつけた。11月13日には2本ほどあることがわかった。葉芽が同じところから2本も伸びだしてきていた。折るしかない。折るのは外側か、内側か?後から出てきた内側にした。

時節柄、ひょっとすると高く売れる品種かもしれない、などと考えていた。しかしご出産直後というこの時期店先にはこのマサコ様があふれかえっていたのであった。前もって用意していたことは間違いない。念の入ったお祝い振りである。

結局葉芽ばかりで初年度は空振りだった。咲いた後もらい主も決まった。3月28日に植え替えをしてみるとバークがこなごなになっていたり、古いバルブがなかから3つも出てきた。葉のないバルブ、昨年のバルブ2、新しい芽3という構成である。

あとでわかったのだが、鉢の中が混み合っていない状態で植え替えはよろしくないという。まあいい、どこまでやれるかを見よう。

新芽がくさってしまった。植え付けがよくなかったようだ。

10月18日:また作落ちかなあ。里子に出すことに決定。12月新芽が2つ出てきた。そのままもらわれてゆくことなく、越冬する。

2003年4月6日あたりから天気のよいときに戸外に出している。

2004年2月1日来年こそは、という状況ですな。植え替えをして2株になり、1株発送予定。11月7日元気そうである。

2005年10月9日またまたいまひとつの育ち具合である。コンポストがあわないという雰囲気はある。来春はまた手を変えてみよう。

2006年5月5日さして進歩した様子がない。スゴイネというコンポストに植えて復活を願ったがときすでに遅く、よわってお亡くなりになってしまった。

 

Cym. goeringii シュンラン 春蘭 シンビジウム ゴエリンギイ

2002年1月27日、近所の園芸店「花信」にて380円で購入。花芽が2本でている。学名のようにシンビジウムの一種だが、香りのあるという。塩漬けにして湯にといて香りを楽しみながら飲む、という楽しみ方があり、かみさんがねらっている。つぼみはマキシラリアやらリカステに雰囲気が似ている。2月13日に開花。ほとんど緑色のマキシラリアのような花である。

春蘭と石斛(デンドロビウム)の香りは似ていると感じるが、お客さんが同じなのだろうか。花粉を媒介している昆虫は何なのだろうか。

あまり愛着がわかずほったらかしにしていた。8月17日植え替えをする。なるほどつくりがシンビジウムである。こんなかわいいシンビジウムがあるのかと驚く。ひょろひょろした葉の根元あたりにしっかりした新芽が育っている。みると2株がまとめて植えられていたので分けて植える。一方は東洋蘭ぽい鉢にこれまでの砂利のコンポストで。もう一方は洋ラン扱いをしてみたくなったので2.5号素焼にミズゴケ植えである。身近において新芽を見ているとなるほどよさがわかりはじめる。

9月16日徒歩8分の近所の山中で春ランらしい植物を見つけた。細道に不自然に転がっていた株があったのでこれを拾って育てる。

11月16日どうもつぼみと思しきものが出ている。このまま越冬するのだろうか。うかつに家に入れるとつぼみがだめになるかもしれない。

3月まもなく開花である。そばの山に春ランが多く自生していて、そちらでも蕾が出ていることが確認できた。すごい数が生えていそうだ。

3月8日に開花した。他にある2鉢は今年花なし。5月ごろミックスコンポストに植え替えた。

2005年1月15日この時期に花芽がないので今年も作落ちらしい。

夏に枯らしてしまった。

 

Cym. sinense var alba 白花報歳蘭

2005年2月11日 ロイヤルホームセンター 997円

白花報歳997円(←1980円)で出ていた。昔なら飛びついていただろうが、いまでは落ち着いたものである。日誌のネタにしようとおもって眺めていた。かみさんはなぜか報歳蘭がえらく好きらしく、香りが大変良いと言って「ためたポイントで買う!横のパフィオも買ってやるから育てろ」、といって買ってしまった。パフィオはご辞退申し上げてその白花報歳を下げて帰る。香りはまあかすかによさげな香りがする。花は通常の報歳のしぶい茶色ではなく黄緑色をしている。昨年買った報歳蘭に花が出なかったので鉢が増えたような格好である。来年は咲いて欲しいと思った。

 2006年3月頃枯れてしまった。

 

Cym.「たれシンビ」

2004年4月24日静岡県のK様よりいただく。 

来年開花ほぼ間違いなしというほどいい芽のついた株をいただいた。名無しとはいえ、下垂性のシンビは欲しかった。(サラジーンの個体名コイヒメのようにみえる)

2004年10月11日新芽も出ず、どうも不調のようだ。11月7日新芽が出ないか期待しつつ手厚く様子を見ている。結局枯れてしまった。

 

 

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