11月12月1月2月3月4月の栽培(えらい手抜きやなあ(^^;)

 

株の状況

気温湿度が保てる環境ではゆっくりと生育がつづいています。

開花株があるばあいは、あまり寒暖の差を大きくせず、湿度を保ってファンで微風を起こしてやると長く花を楽しめます。

 

栽培管理

置き場所

室内、温室内でガラス越しの直射日光をあてて育てます。夜間は最低気温20℃(中温性は8℃)の場所に下げます。室内でも風があればよく、小さなファンで風を送ってやれば株の健康に役立ちます。

 

水やり

水やりは室温が20℃以上になる条件で一日2回程度霧吹きで与えればいいのですが、2,3日あいても弱ることはありません。カルシウムやマグネシウムなどミネラルを多く含む水を硬水といいますが、このような水を与え続けているとミネラル分が根に沈着して生育が悪くなる場合があるようです(確かめたわけではなくて、小島が勝手にそう思っているだけです)。気になる場合は沸騰した湯冷ましを与えるか、暖かい時期には雨に当てるようにします。

 

肥料

最低温度が20℃を保てるような環境では株の生育が見られます。根や葉に生育が見られる場合は市販の液肥(N:P:K=6:6:6,5:10:5など)を1000倍に薄めて月に2回程度水やりのつもりでかけます。

 

病虫害 

バンダはあまり病虫害はみられません。葉が茶色くなってしまう軟腐病や葉やけ、ウイルスに気を付けます。

葉やけは風通しの悪い場所で直射日光に当たり蒸れて温度が上がりすぎて葉の組織が痛むことで起きます。ケースに排気機能がない場合内部が40℃を超えることがあり、そのため冬でも葉やけを起こす場合がある(のかなあ)。遮光や風通しをよくしましょう。

軟腐病は、葉の間に水がたまったり、風通しがわるくて乾かず、組織がふやけたところに細菌感染して起きるようです。葉が部分的に茶色になり、壊死してしまうことがあります。株の見栄えも悪くなります。加湿をさけ、風通しをよくし、よく日光に当てて株を丈夫にすることで防ぐことが出来ます。かかってしまったら薬を塗ったり(何だったかなあ)、乾かし気味に管理することで拡大をくい止めることが出来ます。

ウイルスは、ウイルスを持つ株を仕入れ、それと葉が触れ合うか、ウイルス株に使った水に触れたり、ウイルスを媒介する虫によって感染します。バンダについてはぶら下げて育てることや、虫にたかられにくいのでウィルス病があまり見られないようです。ウィルス株と分かった場合は処分するか、どうしても捨てられない場合は拡大のリスクを負って隔離して育てるということになります。

 

めくる

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