蘭の撮影

2011-01-13

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蘭を育てているとその写真を撮りたくなるのは言うまでもない。個人での楽しみとして、ホームページとして、写真撮影のど素人なりの楽しみ方についてのべる。

 

デジカメは楽しい

デジカメは高いものではない。2万円以下のもので蘭の写真を撮影してずいぶんと楽しめる。プリントの写真と違い、1年間に2万枚撮っても充電池の電気代とパソコンの電気代、減価償却くらいにしかかからない。しかし困った問題もある。

「デジカメの色はうそつきだ!。手元に株を引き寄せて画面のものと較べてみろ。画像の方がきれいに写っている場合がある。気を付けろ!。見た目よりもきれいに感じられるように「ずる」が仕込んであるのだ。間違いない!。」

なにやらピンク系のカトレアがすべてセルレアに写ってしまう困ったカメラを使っていたことがある。そういうのは論外としても、ちょっとばかりメリハリの利いた色になるカメラは多い。だが、植物学者じゃないんだからそれはそれなりに楽しんでしまおうと割り切っていろいろ画像を撮って廻っていた。

デジカメの電子データをプリンタで打ち出すということはしていない。画面で見る方が多いからである。コストを考えれば打ち出して取っておくというのはしんどい。

デジカメは消耗品ではないだろうか。使っているうちにだんだんとぼけてくるように思われる。かれこれ4台目になる。5年で落っことした回数は2回。ぶつけた回数は1回である。それぞれ1万枚以上は撮影している。同じものをいろいろに10枚程度撮影してみて最もいいものを残すようにしている。

 

小株の蘭はどあっぷで楽しむ

ラン展でいろいろ撮影するうち、株全体の写真よりも、花を大きく、面白いところをねらって撮ったものの方が面白いと言うことが分かってきた。

我が家には大株はほとんど無い。大株はどわーっと咲いたところを「どうだどうだ!えっへん」と撮影するわけであるが、高解像度の画像をポスターにでも引き延ばさない限り株全体の写真では花の美しさが分かりかねる。たくさん咲いた大株もデンドロの小鉢も知らない人には同じようにみえてしまう。大株は現物のすごさを楽しむことは出来ても、写真という観点からは少々表現が難しくなるように思う。

小株持ちとしては持っていない人が近づけないところまでぐっと近づいて最も美しくみえるかもっとも面白い部分、あくまでも部分、をえぐり取るように撮影するのがよいと思う。「マクロ、三脚、照明、背景」にこだわった撮影を行っている。

 

三脚と照明と背景

あればいいな、という道具である。そういう撮影の様子を撮影した。その作品

ぶれてピントのぼけた写真を少なくするために、三脚は欲しい。980円ほどのものである。デジカメには2秒程度のセルフタイマー機能があるので、ボタンを押すことでカメラがぶれたりしないように撮影することが出来る。

照明は、ホームセンターで売っている5mのコード付電球セット980円を使っている。電球光では赤みが強いので、蛍光ボールを使ったりもする。撮影したい部分が陰になる場合など上やら下やらから光を当ててかなりの枚数撮影する。

背景:いすをテーブルの上に上げて、椅子に蘭を置き、椅子の背もたれから黒い布を垂らしたりする。蘭の背景には緑が映えるので庭にそういう場所があればそこで撮影しても好ましい写真が撮れる。

 

画像コレクション

 高くて手が出ない蘭も画像を撮ってくる分にはいまのところタダである。そういう自分だけのバーチャルな蘭のコレクションを作れる。その場合ラベルも撮影する。

 

画像ファイルの取り扱い

蘭の名前を付け、日付を付ける。ホームページで管理する(本ホームページは蘭の管理を主眼に置いているのだった)場合はトリミングなどをして50kB以下に押さえている。画像の加工がさまざまにできるフリーソフトがある。

 ファイル名は蘭の属名、種名、個体名、日付、作出者のように付けている。原種と交配種で形式を分けている。

原種の場合

Angraecum~ramosum~Typicum20031008Gombessa.jpg

属名~種名~個体名 撮影日 作出者

 

交配種の場合

BlcEagleEye~AllVictory20031005Nagai.jpg

交配属 種名~個体名 撮影日 作出者名

 

交配種属と原種では、属名のあとに「~」の有無で見分けている。

撮影日を付ける理由は開花時期の目安が分かるからである。受賞歴も個体名のあとに入れている。

「この花がたまらん、どうしても欲しい、どこで手に入れたのであろう」という場合蓄積されたデータを丹念に追ってゆけばある程度追跡できるのではないだろうか。

 

画像データハンティング

思い出すのは2001年の東京ドームラン展である。このときは1200枚撮影した。ひたすら蘭の画像ハンティングをしていたのである。今思えば手ぬるい、詰めの甘い撮影であった。撮影も一種のハンティングとして大変楽しく、興奮するものである。パソコンをしょって、メモリーカードからデータを吸い上げ、電池を交換し、人並みを泳ぎながら足で踏ん張り、腕をつきだして数時間撮影に没頭すると猛烈に消耗する。

 

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