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6月30日(土)

Phal. ‘Moss Ball’が再開花していた。えらい胡蝶蘭だ。

 

庭で作業をしていたら巨大な蜂が飛んできて、短時間付きまとわれ、びびった。世界最大といわれるオオスズメバチであろうか。罠をつけて捕獲できるそうである。とっつかまえて肥料にしてやろうかと思った。

 

ビートたけし著「悪口の技術」を読んだ。人間は悪口が大好きといういいところをついている本である。本当に正直なおじさんで読んでいて楽しい。ものすごく働いている人であり、人や社会を洞察して鋭いコメントを随所に挟んでいる。まねをして悪口をいいたくなるが、私などが言うと「おまえが言うな」と袋叩きにあうだけである。

 

6月29日(金)

 仕事に山場の多い今月においてひときわ高い山場を乗り越えへろへろになってかえってくるとフォーミディブルの鉢がかたむいて、壁に花を押し付けていたのをみてげんなりとした。幸い外傷は見られなかった。

 

 「リング」で著名な鈴木光司著「シーズザデイ」を読んだ(図書館)。えぐさはそのままで、ぐいぐい引き込み本を手放せない緊迫感、というものはさっぱりなくなっていた。「リング」「らせん」「ループ」「バースデイ」「光射す海」「楽園」「生と死の幻想」「神々のプロムナード」とじわじわおとなしくなっているような気がする。

 

 家のそばに猿があらわれつるしていたたまねぎをいくつか食われてしまったそうな。そういうサルには攻撃こそ最大の防御なのだ、とタカ派みたいなことをいうと、かみさんは、家族が仕返しされて危険だからやめてくれという。相手はテロリストだと思っているのだろうか。しかし食べ物がなくて困っている生き物がこうやってたべものをもとめて生活圏がかちあうという問題はひるがえってみると人間の世界にもあって、今後も大問題でありつづけることだろう。私のような「やっておしまい」という考え方では深刻な物事の本質が見えてこない。まだ大丈夫と思っていたわれわれの国土の自然に重大な危機が訪れていることを猿は警告してくれているのかもしれない。つまり、地球温暖化の影響なのか、やたら暑い夏などで山の実りが得られなくなっているというようなことがあるのではないだろうか。熊や猿の次は人間ということではないか。そういえばガソリンが値上げになるなあ。仕事が増える一方給料が据え置かれ、より高い業績が求められ続けているということは、それだけ食えなくなってきているということを意味している。食えないから無茶をする企業がでてくる。さし当たってわれわれに出来ることは享楽に走らず、倹約をして経済的な体力をつける一方、能力開発をして、稼ぐ体力をつけるということである。

 

6月28日(木)

Rhyncholaelia digbyanaのつぼみがシースから出てきたがなにやら色が悪い。咲くのだろうか。

 

デンファレ3株から花芽が計4本でていた。

 

昨日みかけたネジバナ群落は一部草むしりの憂き目にあっていた。もったいない。知らない人には雑草か。あーあ。

 

もらった胡蝶蘭のこり4株はしゃんとしていた。でれんとしている株もあったが新しい葉がでていた。

 

蘭の迷宮の今後の編集方針は、2000年台からたまっているラン画像の集大成と、それらに対するコメントをのべることである。画像をべたべた張った状態でアップロードし、コメントはあとからつけられることがわかった。とりあえずアルバムを作成して、「おもろ」「これはなんじゃー」「わからん!」「変!」「きもい」など好き勝手なことを書く。画像230枚。容量の1.7%を消費した。1GBがもう手狭な気がしてきた。

 

出張先の「もってけ本棚」からもらってきた本、「仕事は楽しいかね?」を読んだ。タイトルを見て「てやんでぇばろー」と思いつつ手に取る。「仕事はどんどん増えるのに、給料も地位も頭打ち。インフレと不景気が同時に起こることをスタグフレーションというが、仕事が増えるのに景気は悪いという現在の状況は、仕事のスタグフレーションといえるね」という記述にぐっと心をつかまれる。日米でそういう状況なのか、やれやれ、とおもわされる。「目標や計画では幸せになれない」、わし計画や目標ってきらいやねん、なんでなんで。「成功は、計画や目標でなされたものではない。いろいろな例を挙げる」ふむふむ。「世間はあんたの目標達成を待ってはくれない」「新しいことを試して成り行きを見る」「いろいろあれやこれや」、かなりおもしろかった。なんか勇気付けられたような読書であった。いくら計画したり目標をたてても、発想と実験勝負の仕事は成功の予定など立てられない。

 

歩きながら暗算をして、48×56=(52+4)(52-4)=522-16、などと計算するうち、次第にエスカレートしてきた。847×223というようなものまで音楽を聴きつつ、=847*111*2+847などとやり、一部計算した数字をあたまのあっちに置きこっちにおきして答えを出したが、あとで検算すると間違っていた。

 

従軍慰安婦謝罪決議? 米国が、日本に対し、被害者に、謝れ、と。これは何を狙ったものか?。日本国内の軍備でもうけたいひとたちが、あやつる政治家に米国でわざとへまをさせて、米国議会でこういう決議をさせ、ちょっと奢り高ぶる日本人を怒らせて、がっちり軍備をさせ、たっぷり儲けよう、という裏はないのだろうか。こういうことを考えて頭を冷やす。テレビで見ているものが政治や経済の実態であろうはずがない。

 

6月27日(水)Den. Formidible ‘Ryouma’開花

Den. Formidible ‘Ryouma’が開花した(今月4、今年84、新規26)

 

夜勤明けで帰る道すがら、マンションの空き地におびただしい数のネジバナが生えているのを見つけた。ものすごく大きな個体もみかけた。ラン科植物の自生群落ではこの種がもっともしぶといと思える。

 

6月25日(月)

蘭の迷宮をげしげしつくっていると、いろいろ頭をよぎる。こんなことをしていていいのか、などなど。「蘭党」はもはや第一党ではない。「お仕事苦虫党」が現在第一党で、「やっぱ家族は大事よねえ党」につづき、第三位。最後に「球根党」がくる。

「お仕事苦虫党」は強力でファッショだ。「仕事はげろげろにしんどいがやりがいはあるし、時々面白いし、やりすぎて疲れてむしゃくしゃするが、まあ仕方ない、どこまでもやるのだぁ。皮を残せ!」というまことにあきれた党綱領である。「自由っていってりゃまあ金持ちは付いてくるから、札束で付いてくる奴はなびかせ、逆らう奴にはミサイルをぶちこむ。未来がどうなろうが地球がどうなろうがわしらの楽しい今を少しでも長く!石油よこせ」というよりはましか(^^;)。

「やっぱ家族は大事よねえ党」はそのものずばり「やっぱ家族は大事よねえ(でも本音は塾代バカにならないからおやじが子供らを教えれば浮くか。やっぱりけちってことだわな)」というミもフタもないものだ。別途「子供に遊んでもらおう」という下心がある。

蘭党は「美しい花、香り、かわいい葉っぱと根っこ。ああ、蘭はすばらしい」とまあ、まことに素敵なのだが、「そんなんで食ってけるのか」という苦虫党のスルドイつっこみに沈黙せざるを得ないのである。まあ仕事やりすぎて「ん?、なんかちょっとあぶないかも」と感じることもあり、やはり蘭は必要ではないだろうか。球根党はかみさんのご機嫌取りなので覚えがめでたい。やっているこっちとしては土堀が堪える。

それにしても画像処理ばっかりは面白くない。ソフトによってはバカに待たされる。こういうことを長時間やっていてはそれこそあぶない。

 

まあおっさんともなるといろいろ責任がでてきて相等考えてしまう。考えすぎて最近頭がよくなったように感じる。仕事で直面した謎を、快刀乱麻の数学でぶった切ったときは痛快だった。しかし今月はおしなべてやりすぎで、不快で気分が悪い。

 

大前研一著「中国シフト」を読んだ。サラリーマンの「ふーん、なるほどねえ」的な読書である。中国をめぐる経済の変化はものすごかったんだなあ、ということはわかる。本が出た時点からするとかなり時間が経ってしまったためさらにさらに大きな変化が起きて多分著者は今現在もっとすごい状況をみておられるのではないだろうか。本書からは、今後も続く経済発展という基調が感じられるのであるが、私にはこの先がさっぱり読めない。かなり暗い未来と、しばらくは明るい未来のイメージが去来する。しかし誰しも先のことはわからず、さしあたって自分に出来ることを粛々とやるしかない。大前氏の本は、本書のような「こういう流れになっている」という本よりも、「こういう流れだけどあんた大丈夫?」と問いを突きつけてくれた本のほうが身になった。

 

6月24日(日)

本日も朝から英語漬けであった。午後3時までで4時間もやっている。雨がふったりやんだりで蘭どころではない。

 

6月23日(土)

昨夜子供の英語を見て、なかなかのさぼりぶりなので夜中まで2時間しごいた。最初は泣くはわめくわうるさいのだが、そのうち観念して結構よく勉強するのである。そうそうこいつはおやぢと勉強がしたかったのだ、本当は。この年頃は結構抵抗はするが、ここで親が負けていては制御不能になる。まあ自発的にやってくれれば楽なのだが、いろいろ誘惑の多いお年頃で、かつまた私の時代とはずいぶん子供らを取巻く環境も違うためここらで本格介入に踏み切るのであった。朝も8時前から2時間しごく。昼からも2時間しごく。昼寝をしてからさらにやる。ふと窓をみるとBllra. Smile Eri の花が揺れていた。外に出してある鉢に蛇がのっかって伸び上がっていたのだった。毎夜出勤してくるカエルを捜索中らしいなあ。まむしでなければかまわないので放って置いた。その後も2時間しごき、先ほど30分やって終わった。日付がかわっとるなあ。昨夜は泣く泣くやっていたが本日はやたら食らいついてくる。明日も早起きしてやろう。子供の勉強を見る最大の効能は、こっちの頭がよくなるということである。仕事にダイレクトに寄与している。かように蘭からリソースが仕事や子供に流れている昨今であった。

フォーミディブルがまもなく開花である。

咲いているゆりの撮影をした。本日はインゲンマメを植えた。

 

6月21日(木)

昼休み、仕事で煮詰まっていたので、市のグリーンセンターに蘭を見物に行った。ここは、年季の入った株もいくつかみられるが、おおむね買ってきた蘭を多く展示している。アンテナタムとビギバムの交配種らしいデンファレがあって、興味を惹かれた。さて、これらの蘭の花が終わったあとどうなるか気になる。付近を捜索してみると裏手に天日にあたっている夥しい蘭を見かけた。折しも聴いている曲はMozart Requiem K626だった。多量の寄せ植えのコチョウランが直射日光に当たっているというのはくらくらくる光景である。フォーミディブルもエピデンドラムもあった。市民の目を楽しませるために消耗品として扱われているのではある。でもなあ、買ってきて終わったらぽいってのは税金の使い方としてちともったいないんではないのか?。グリーンセンターというからには、市民にこういう寄せ植えのあとの楽しみ方を伝授してしかるべきではないか。たとえば、ちゃんと素焼き鉢に植え替える講習会を開いておみやげに持ってかえってもらうとか、株代鉢代を市民に負担してもらうとか、もっとやりかたがあろにと思う。数千円の鉢がぽいぽいと。前回来たときからすると墓場には格段に蘭が増えていたぞ。

「緑の相談」という相談担当おじさんがおられるので、お願いすれば蘭を牢獄からいくらか救い出せるかもしれない。蘭をやってみたいという人は、市のグリーンセンターに足を運んでみて欲しい。

仕事に戻ると、ぶち当たっていた問題を数学で鮮やかに解決することが出来た。万歳と言いたい気分だったが、ずっと静かにしていた。

 

6月20日(水)

梅雨とは思えないような暑い晴れた日が続く。今夜は気合いを入れて水やりをした。ものすごい数のユリが咲き始めているのでそちらに気を取られたりする。

 

今月はあと2つ開花して終わり、という雰囲気である。フォーミディブルの開花確率99%という雰囲気だ。ここまでいくつもつぼみがしけてはらはらした。

 

いつのまに。もう水曜日か。仕事にのめり込みすぎて、夢にまで数式がでてくるほどだ。

 

 

6月18日(月)大量出向、8株もらう

恒例の株の譲渡・授受があり、ありがたくもトレイ3つ分ももらっていただき、かつまた頂いた株もどれも魅力的な素晴らしいものだった。

もらっていただいた株

Angcst. Paul Gripp × Lyc. aromatica アングロカステ(ポールグリップ×リカステアロマティカ) この間さいていた株

Dial. Mizoguchi 'Princess KikoBM/JOGA ディアレリア・ミゾグチ プリンセスキコ わけ株

Restrepia brachypus レストレピア・ブラキパス 花ぼこぼこ付き

Paph. 'Meikouen' パフィオペディラム?「明幸園」  

Ctsm. fimbriatum   カタセタム フィムブリアツム  要植え替え

Lc. Love Knot 'Sato' レリオカトレア ラブノット ’サト’ 分け株  

Asctm. ampullaceum ‘II’   アスコセントルム・アンプラケウム ちょっと元気ないかも

B. fragrance  ブラサボラ・フラグランス  

C. skinneri カトレア スキンネリ この春咲いていた株

Dendrochilum glumaceum デンドロキラム・グルマケウム この春咲いていた株

Dockrillia wassellii ドックリリア・ワッセリー 分け株

Onc. Sweet Sugar?   オンシジウムスイートシュガー? わけ株 花付き

Slc. Princess Pelu ‘Love’ ソフロレリオカトレア・プリンセスペルー ‘ラブ’ シース付き

L. lobata var. alba レリア ロバータ 分け株 うちではちっとも咲いてくれない。

Encyclia polybulbon  エンシクリア・ポリブルボン 育ちすぎ株

 

なぜか月下美人のわけ株(サボテン科) 

 

実のところ、病気でないもので、もらって頂きたいものをありったけトレイに用意したため、しっかり把握していない。写真は撮ってあるので種類と数の集計は後ほど。

 

頂いた株

C. Candy Tuft × C. intermedia ‘Sherry’

C. intermedia var. aquinii coerulea × C. nobilior coerulea ‘Blue Blood’

Pot. Free Spirit ‘Carmela’

C. loddigesii var. alba ‘Shirayuki’ ×  C. loddigesii var. alba ‘Santa Maria

C. intermedia var. orlata coerulea ×C. intermedia var. aquinii coerulea

L. lobata coerulea ×L. purpurata ‘Docrenta’

Den. Petit Parasol

Den. ? ‘Sakai’

 

欲しかったインターメディアがあって実に嬉しい。持っていなかったロディゲシーもある。ロバタとプルプラタの交配種も大変興味深い。インターメディアとノビリオールという交配も楽しみである。

このほか、肥料なども頂き大変感謝しております。ありがとうございました。

 

佐藤雅美著「田沼意次」を読んだ。享保の改革、寛政の改革、天保の改革がどれも徳川幕府の持つ根本的問題への対処療法だったのにくらべ、田沼は、全く新しい視点から「租税徴収権の確保」など、体勢の矛盾に気づき、種々の根本的改革に着手した矢先、大火、浅間山噴火、飢饉、大水害、打ち壊し、さらには息子が刺殺され、仲間の裏切りなどで失脚してしまう。かつて読んだ山本周五郎著「栄華物語」でみた、田沼の高潔、勤勉な姿に感動したのであるが、やはり江戸時代はこの人を抜きには語れない。

 

壁紙に設定している土曜日の遠足の写真を見ていると、なにやらすごいところに行ってきたなあ、と感動する。衛星写真から土曜日にたどった道のりをたどると、距離は15km以上とでた。今度行きたいと持っている渓谷のちかくにはげ山がいくつかあり、そこに立てば眺めが良さそうだと思えた。近所にまだまだ面白そうなところがある。それにしてもまむしを2匹も見かけたので注意してゆきたい。

 

6月17日(日)

もらわれてゆく予定の株にラベルをつける作業をしていた。

 

梅雨と思って水やりをしていなかったが、結構乾いている。硫安+過リン酸石灰+硫酸カリウムから調合しHB101を加えてつくった液肥を与えた。

 

農協へ野菜の苗を買いにゆき、手近にあったトレイに苗を入れて、トレイをくださいといってトレイ付きで野菜苗を買ってきた。

 

筋肉痛でぐったりしていた。

 

 

6月16日(土)

月曜日に株をもらってくださる方がいらっしゃるので家中からかき集めてみたらトレイ3つ分くらいになった。不要なものは気軽に残していただくようお願いしているのであるが、これ全部がもらわれてゆくとゆったりしてありがたい。

 

梅雨とは思えないほどよい天気で素晴らしい光線だった。

 

立ち上げたサイト蘭の迷宮へのリンクを張った。アップロードしてみて思ったのは、モデムで送信する以上に妙に遅い、ということであった。これはしんどいかも。

 

本日はジャガイモ掘りをした。5kgばかりとれたのではないだろうか。

子供らと山歩きに出かけた。百丈岩という巨岩がある谷がある。大変大きな高い岩で、気持ちよく登ったのは良いが、下を見て震え上がっていた。山道を散策して、天然の見事なユリが咲いているのを見つけた。取られずに咲いていたのがありがたい。園芸種のような大変よい香りがする。近くにある峡谷の上流に出ようと山道を楽しく散策して歩いたまではよかったが、途中分かれ道を見いだすことが出来ず意図しない住宅地にでてきてしまった。標高400mちかくに住宅地があるのが不思議だ。国土地理院のサイトで手に入れたこの付近の地図によれば、住宅地を抜けて、地図上で点線で示された山道を突き抜ければ鉄道のある谷に降りられるはずだった。しかしやっと見つけた山道は途中で細くなり、とうとうとぎれてしまい、沢に落ち込んでしまった。周囲を絶壁に囲まれ、足は苔むした岩がごろごろ、斜面は落ち葉などが堆積しており、先には断崖が待ち受けていそうな雰囲気だった。深く鋭くなってこのままでは岩を滑り落ちそうになりそうだったため無理せず引き返す。道を探し求めてうろうろするうち、土がむき出しの眺めがよい場所にでてきた。ここからさらに道を探したが、なぜか同じ沢にみえる場所に落ち込んでしまった。ここからあきらめて引き返すと莫大な道のりなので、なんとかここを突破したかった。今度は沢を避け、尾根づたいに広葉樹の林の急坂を降りた。まったく道らしいものはなく大変心細い。なんとか谷川に降り立って、人跡を見いだしたときにはほっとした。それから川沿いの駅に行き、近畿自然歩道の標識を捕まえた。この道に沿って家まで(18kmくらいか)歩こうとした。神戸の水源のダム(千刈貯水池)を通り過ぎたあたりで、近畿自然歩道を山の中で見失い、駅に近い農村につきぬけてでてしまった。駅まで歩き、かみさんにひろってもらってやれやれであった。

 

6月15日(金)

早速画像張りまくりページの骨格をつくってアップロードした。これまで気に入った写真があってもトップページで一時的に紹介するだけだったのが、これからはこれでもかというくらい貼り付けてアップロードできる。

 

 

6月14日(木)

以前別途確保していたHPのスペースが1GBもあることが判明した。最大のファイルは500kBとかで、日誌などの巨大ファイルには向かないが、写真張りまくりページはつくれそうである。画像1万枚使った迷宮ページを企画している。

 

 

6月13日(水)

Den. tortileが前開である。

Rhyncholaelia digbyanaのシースにつぼみが見える。結構律儀な蘭だ。

 

某英会話スクールの話題がかしましい。会話って中身が勝負で、中身もねえのに英語もねえだろう、と藤原正彦著「国家の品格」にあった。だから小学校からの英語教育なんざやめてもっと国語に力をいれろという意見に賛同する。英検を受験していたときやたらながい長文をよみつつ思ったのは、いっぱい本を読んでいれば、著者のいわんとすることは先回りして理解できる、ということであった。書いてあるものを読む勝負になれば、どれだけ本を読んでいるかが結構効いてくるのである。英会話に60万円つっこむんだったら数理国社英にもっと力を入れておけばよかったのだ。その60万円どうやって回収するのか?今の国立大学1年分の学費だ。英単語1つ500円の価値があるとおもっている。それぐらい年収に響く、と思って勉強すれば返ってくる。英語だけできたって食えない。いまどき英語しゃべれたらかっこいいなんて思っているやつがいるのか?若い自分が「かっこいいとおもっていること」は将来の自分からみて「あほか」ということがいくつかあったなあ。

 

6月12日(火)Den. tortile開花

Den. tortileが開花した(今月3、今年83、新規26)。やれやれやっと咲いてくれた。長かった、でかかった。

 

夜中庭に出てもにんじんの世話だけで蘭を見るのを忘れていた。ちょっと畑に気を取られているかもしれない。

佐藤雅美著「物書同心居眠紋蔵」シリーズにはまってとびとびに4冊を読んだ。藤原正彦著「国家の品格」にあった「武士道」ちゅうのはこういう話じゃないか、と勝手にしびれている。著者は豊富な資料に精通しているのでお金の話やら生活の話が随所に出てきて江戸時代ファンには堪えられないリアリティがある。わしら同様しっくはっくして生きている人間の質感を感じさせる続きをどうしても読みたい作品である。

更新中息子のリクエストでMozartを流す。本日はピアノ協奏曲21番ハ長調K467である。パソコンってのは本当に便利だわな。音楽聞いてワープロ打って、写真加工して、あれ出せ、これ出せといってすぐ出てくるところが便利。故障知らずの堅牢なパソコンである。我ながら名機を組み立てたものよ。それにしてもMozartってのは図書館で借りてくればただでっせ。はやりの曲はそりゃ世間の流れに乗っているようでそれはそれで味があるんだろうけど大枚はたいてとっかえひっかえ聞いているのをみると、タダで聴ける名曲をほっとくのは損では?。ロックもポップスも好きだけど飽きるのが早い。

 

6月11日(月)

Den. Formidible ‘Ryouma’のつぼみが大きくなってきた。これは咲いてくれそうだ。このデンドロビウム フォーミディブル ’竜馬’だが、買えば結構な値段がする。昨日ロイヤルホームセンターで見切り品が3株500円!ちょっとくらっときたけれどすでに持っているのだからなんともしようがない。世間にはどうしても欲しいと思っている人もいるのだろうなあ、なんてことを考えつつ売り場を離れた。

Den. tortileはほぼ間違いなく開花してくれそうなのだが、いつまでかかるのか、というくらい長いことつぼみを見ている。デンドロにしてはつぼみが大きいなあ、等と思う。株自体がやたら大きい。これが欲しいという人がおられたが、現物を見てどう思うか。

 

本日も暑くてふらふらになるまで働いて疲れた。バスを降りると蛍をみた。初蛍である。

「のだめカンタービレ」にはまって、Mozart Oboe Concerto in C Major K314にはまっていたら、息子もはまってしまった。よしよしMozart漬けにしてやる。

「生協の白石さん」白石昌則著を読んだ(105円)。生協の掲示板というある種制限の中で、お客様の要望に応えつつ、短い文章にウイットとユーモアを効かせる高度な技を見た。実は掲示板のコメントにすら四苦八苦しているのでわかるのだが、なかなかああいう文章は書けるものではない。得るところがあった。

ニュースについて:え?飛行機作るの?。燃費20%offってところがいいけど、後5年で石油価格の高騰により海外旅行は許可制になるんじゃないかと私は危惧しているのであった。

ラニーニャ現象とやらで今年の夏は猛暑?:そういう予感はある。日本中ひでえめにあいそうだなあ。東京大手町5日連続40℃とか。大阪15日間連続36℃超えとか。

 

6月10日(日)

大変よい天気で空気が澄んでいて撮影にはもってこいの日和だった。いろいろ撮影していた。

 

用事の帰り道、クルマから降ろしてもらい山を突っ切って8kmの道のりを家まで帰った。家の近くに誰もない山道が延々続いている。はじめて通るので新鮮ではあるが、熊が出るというし、近くの山でヤマカガシに出くわしていることから少々緊張しつつ歩く。渓流に沿った道を進むと幾度か山のため池が現れた。広々した風景のなか休憩したりして進む。かなり高く登ったところで最後のため池が現れる。峠を貫いて隣の谷に水を落とすトンネルがうがたれている場所があり、そうまでして水を切らさない努力があったことを知る。高い山で重機も入れない場所で、岩を穿ち、水を引いているトンネルを見た。水のありがたみを感じた。

サツマイモの苗を20本買ってきて借りた畑に植えた。先週庭に植えたにんじんと朝顔の芽が出ていた。

藤原正彦著「国家の品格」を昨日105円で手に入れたので読んだ。なるほど「論理」じゃかたがつかないというのはよくわかった。「武士道精神」か、いいなあ。この本は売れるわけだ。新田次郎の息子さんだったとは。

 

6月9日(土)

Lc. Love Knot 'Sato'が今年は小さな花で大変よく香っている。

 

雨がよく降る。今週やたら暑い日が3日ばかり続いた後、本日は涼しすぎるほどだ。降ったりやんだりで雷がよく鳴っている。

 

なんだかものを書くという気がそがれる。仕事の引力が強すぎるのである。まあ蘭や家族と自分のためにもよい傾向なのだろう。仕事は面白くなるまでの辛抱が長い。仕事よりも楽しみのことを考えてふらふらしていたころはなかなかそのおもしろみも分からなかったのであるが、10年じっくり辛抱した甲斐あってかなり面白いものが見えてきた。15年も考えないと見えてこないものもある。

 

6月8日(金)

貸し出していたDen. Arikaが帰ってきた。真冬の2月1日に咲いてざっと4ヶ月間花茎2本で咲いてくれた。新芽が1本ある。

 

6月7日(木)Lc. Love Knot 'Sato'開花

仕事漬け夜勤もおわりへろへろになって家に帰ったら、ナメクジに花茎をくわれたLc. Love Knot 'Sato'が開花していた(今月2、今年82、新規25)。天晴れである。

 

たまねぎの取り込み。ガレージからぶら下げて置いた。週4つずつ使ったとして35週間分ある。

 

6月6日(水)

仕事漬け

 

6月5日(火)

ほそぼそと蘭のページはつづいている。世話人がしつこいからだ。仕事のきつさと面白さで蘭は陰が薄くなっている。仕事というのは基本的にきついしんどいつらいのだが、それなりにこれまで出来なかったことができているのを見ると、「ああ、やったんだなあ」とほのかなヨロコビを感じる。そういう仕事に心惹かれると蘭の記述は少々すくなくなってくる。

ラン関連のサイトは多くが活動を停止している。ブログで続いているものがいくつかある。しかしこっちがあまりみにゆかなくなったというのはある。基本的に昔のようなコーフンがネットにはない。おっさんになるとネットというのはげしげしお仕事でつかう以外どうでもいい場所になってしまった。家に光回線をつなぐとかADSLにするとかさっぱり必要性を感じない。

苦い顔をして仕事をしつつ、まれにアイデアを思いついて「うけけけけ」と喜んでいるおっさんの目下の楽しみは、本を読む、庭をいじる、蘭を眺める、世話をするぐらいだろうか。楽しんでいる時間の楽しさは実に淡く、あとはおおむね長い坂を登るがごとき生活である。枯れているのである。

しばらく仕事で薄味の蘭がつづきそうではある。とはいえ、怒涛のように咲きまくる蘭はなかなか筆を休ませてはくれないというところはある。咲けば更新、などと考えているからだ。

 

ナメクジに喉首をくわれたカトレアのつぼみが昨夜変色していたなあ。さすがにあそこを食われると咲いてくれというほうが無理か。おしいなあ。あのカトレアは2001年から毎年律儀に咲いてくれている奴だったと思うが。残念じゃ。

 

6月4日(月)もらったコチョウラン1株不調

うげ、葉がぼたっとおちてきた。もらったコチョウランの1株からまだ青い葉がごろりと。たぶん花の白い奴だ。葉の組織に一部浸潤がみられたやつだった。菌にやられたらしく、葉1枚なら問題なかろうと患部を切除せずにほうっておいたら中心部が侵されて、先端の葉がごろっとおちてきたのだった。コチョウランの死に方は劇的である。昨日までは元気そうに見えたのだが、本日は同じ株かとおもうほど色まで変わっている。全体に黄色くなっている。土日水をやったため一気に菌が繁殖したのだろうか。あとの4株はもらった時点から2週間経ち比較的まともに見える。

 

夜中におっそろしいドキュメンタリー番組をやっていた。このままではお先真っ暗、という生易しいものではなくて、具体的にこういうひどい状況が進行中という地球環境の話であった。うすうす気がついてはいたが、想像力の欠如から現状がどうで、我々が将来どんなひどい目に遭うかわからずにいたのである。これまでの人生潤沢な石油に支えられてひたすら経済成長して、豊かな暮らしを享受してきたのだなあ、ということがわかる一方、今後は砂漠化、水不足、人口増えすぎで大変なことになるというのをこれでもかというくらいつきつけてくる番組だった。

番組の話から独自に考えて、可能性が高い話から演繹してゆく。石油の最後がくっきりと見えてきたため石油の値段が上がる。さて、あと2年でガソリンが200円になるということはありうる。隣の国がすでにほぼそうなっている。マイカーは電気自動車になればしばらく使える。海外旅行には高い税金が掛けられる。燃料が高いので、食糧生産の多くがアルコールの製造に振り向けられるため、砂糖、穀物、肉類など食料全般の値段が上がる。焼肉はなしだ。カニもなし。オレンジの価格が上がっているのは砂糖の生産に土地を振り向けたからだ。みかんは高級品になる。今年の高値がさらに高くなる。物流コストも上がるからだろう。

高くなるくらいがまんすればいい。昔はモノが高かったという記憶がある。もっと昔は卵などもめったに食べられない食品だった。牛肉は高くて高嶺の花だった。そういうふうになってゆくのだ。そういうものに憧れを持っていた時代、安いものがうまかったという記憶がある。それならそれで昔はよかったなあと私は思う。時々昔の味に出会って、「ああ、これだこれだ」と涙を流さんばかりに喜んだことがある。こういう喜びは最近のものにはあまりない。おいしいものはどこへいったのか。

私は今は太っているけれど、将来はいやおうなくスリムになりそうだ。番組によれば「2030年でゲームオーバーということはありうる」、とか。よーし、わしが最後の人類になったる!、となぜか気合が入った。

 

6月3日(日)

ずーっと涼しい日が続いて夜は15℃を下回ってばかりである。生育が心配だ。

庭の球根堀が完了した。跡地ににんじんの種をまいて、パプリカなども植えた。

 

 

6月2日(土)デンドロキラムSP開花

デンドロキラムSPが開花した(今月1、今年81、新規25)。デンドロキラムはまだなじみが薄く見分けがつかないのでSPを鑑賞するとか特定するとか言うことを考えていない。

 

なかなか見事に咲いている開花株が多い。シンビジウム・スイートデボン ‘スイート’なかなかいいですねえ。C. Hawaiian Wedding Song ‘Virgin’はやたら大きく白くさいているし、香りもでてきた。リカステ・アロマティカ の香りは「おおっ!」というくらい結構なものだった。Lhta. oerstediiは鉢が小さい割に姿が好ましい。ぽこぽこつぎつぎ花がでてくる。

 

植え替えた胡蝶蘭7株は2週間の室内霧吹き生活ののち本日たーっぷり水をやっておいた。

 

本日は必死に球根堀をしていた。掘りすぎて手が痛い。昨日碁で私に勝って勢いのある息子が娘に負けていた。あいつそんなに強かったかなあ。

 

6月1日(金)

放出予定でI氏から預かっていたデンドロが開花した。白い花である。

 

仕事めちゃめちゃ集中してふらふらになって帰ってきた。碁で息子に逆転負けを喫してしまった。殺したはずだった大石に活きられてしまった。

 

5月31日(木)

胡蝶蘭がまあまあしゃんとしてきたようにみえる。2週間近く水やりをせず、霧吹きだけをしていた。

 

昨年に引き続きPaph. primulinum var. purprascensに花芽が出てきている。結構な株である。パフィオペディラム デレナティにも花芽が出そうな雰囲気だ。

 

夜雨が降っている。気温は14℃だ。今年の5月は冷涼だった。数日庭をみないとなにやら激変している。蘭はぼちぼちだが、ユリだのカラーだのが猛烈な勢いで伸びている。

 

超きつかった5月もやっと終わりである。最終日も激戦だった。2週間にわたる周到な準備の末勝負をかけたが玉砕してしまった。なにもつかめなかったと怒り狂う。あー、疲れた。

碁で息子に三連勝である。けけけ。当初かなりまけて、これは投了負けをくらったか、とおもったが、ぐっと辛抱して勝機をつかみ、大差で逆転勝ちを収めた。

 

 

5月30日(水)Onc. Sweet Sugar?及びBllra. 'Smile Eri'開花

Onc. Sweet Sugar?及びBllra. 'Smile Eri'(第二株)が開花した(今月22-3、今年80、新規24)。開花件数はぶっちぎりペースで過去最高を続けている。明日Den. tortileが咲くかどうか分からない。

ビーララ・スマイルエリーの記録を読んでいると購入時3株だったことがわかる。2株もらわれていったようなことが書いてあるが、本当は1株もらわれていっただけらしい。結構いい加減な記録である。1株は希望者がいた。最初に咲いた株は大変見事に咲いている。

 

エクセルの記録を見ると、今年は蘭をはじめて9年目で、購入金額の積算は192,528円で、年平均21,392円になる。少なくない金額だ。9年前といえば1998年か。2001年に同僚がケータイ月額5000円なんてことを言っていたから、2001年から2007年まで6年間ざっと72ヶ月36万円也。36万円か。すげーな。これだけぶんケータイを使っていない我が家はなににつかったのだろうか。小遣いでそれだけ残せたらいい気分だろうが、6年間そこまで残せなかったなあ。どうでも良いようなものに金を使っていないだろうか。この9年間でどんな無駄な買い物をしたか。蘭に2100円以上の買い物がないのと同様万単位のものを購入した記憶がない。Windows2000のOSぐらいか。CPUも1万円を超えていたか。本当に安上がりな趣味かもしれない。8年くらい前に3万円もする自転車を買ったような。奥多摩往復とかめちゃくちゃ乗ったなあ。デジカメが28000円、12000円、2万円と4代目か。3万枚より分けた画像を残した。

最近の買い物といえば、碁のソフト1480円。買ったのは4ヶ月くらい前だったか。今日も負けた。まだ一度も勝ったことがない。その前のソフトは500円で勝つまで5年もかかった。勝ったときはやれやれと思った。

買い物でばかすか買うのも、全く買わないのも結局は脳みその活動である。買うも買わないもたいした違いはない。私の蘭買いは世間では「どうでもいいこと」であり、お嬢さんたちの「服、化粧品、お食事、海外旅行、ケータイ」もお兄ちゃんの「クルマ、バイク」も他人には「あってもなくてもいいもの」と映る。私は蘭買いに依存していない。買わないとつまんない、おもしろくない、というものはない。必要なものだけにすれば案外楽になるんじゃないか。

 

5月29日(火)

きつい一日だった。ナメクジに花茎を食われたLc. Love Knot 'Sato'のつぼみはまだついている。

Onc. Sweet Sugar?のつぼみがほころんでいる。これで月間開花新記録はほぼ間違いない。

C. Hawaiian Wedding Song ‘Virgin’が大変美しく咲いている。かみさんの輸出禁止命令がでた。この人は白い花がやたら好きだからなあ。ただ、覚えていないのだけれど、先約があった場合はそちらを優先する。

 

 

5月28日(月)昨夜開花

昨夜リカステ・アロマティカ が開花した(今月21、今年78、新規25)。月間開花件数最多タイの21を記録した。

 

夜に見回ってみるとLc. Love Knot 'Sato'のつぼみにナメクジがとりついていた。月間最多開花数がかかっているこの時期によくもやってくれましたねえ。遠くにはじき飛ばす。つぼみは見た目外傷がなかったのだが、よく見ると花茎をたっぷりかじられていた。2001年に戴いてから咲かなかった年がないのではないかと思うのだが、これで咲かなかったら大変くやしい。

 

だが、まだOnc. Sweet Sugar?のつぼみがある。

 

 

5月27日(日)セッコク紅木田開花

セッコク 紅木田が開花した(今月20、今年77、新規24)。

 

シランを撮影していて思ったのは、普通種が最も強健できりりと元気に咲いており、つぎに白がはびこっているものの、花はでれんとしている。さらに口紅は幾分まともだが、青みがかった紫は撮影困難なほどでれんとしている。普通種以外はまともな画像がない。

 

作業中にパソコンがブラックアウトした。ワード、エクセル、エクスプローラをうろうろしながら、音楽を流しながら、ワードで日誌を記述している最中にぷっつりおちた。珍しい。作業30分分を吹っ飛ばしてくれた。本当に今月はきついうえに、ろくなことがない。淡々と復旧作業をする。

 

5月26日(土)C. Hawaiian Wedding Song ‘Virgin’及びOnc. longipes 開花

C. Hawaiian Wedding Song ‘Virgin’及びオンシジウム・ロンギペスが開花した(今月18-19、今年75-6、新規24)。オンシジウム・ロンギペスは、ついこの間I氏からもらった株やらそれ以前にもらって育てていた株やら区別がつかない。まあ咲いてくれたのだからいいか。

C. schroederae 'Carlos Arango×Popayan'の新芽を折ってしまった。真横に長く出て往生していたのだ。やっぱり事故ったか。

デンドロキラム‘村上’に花芽がいくつかでてきた。

 

Blc. Magic Meadowは終了した。植え替えようとしたが、強固で鉢からはずれないのでくじけて延期。

花が咲いてくれないEpi. atropupureum var. rosem は鉢からはみ出すので植え替えることにした。バックバルブをとって2バルブ+新芽で3号素焼鉢(ミズゴケ+杉皮、はちかけ)から2.5号素焼(ミズゴケ単用、杉皮ふた)で植えた。

不調のスパソグロッティス‘ハイブリッドピンク’をプラポット3.5号からひきぬいてみると、椰子殻とミズゴケだが、大半が枯れて一部生きている部分があったので、枯れた部分は取り除いて3号プラポット+杉皮ふた+ミズゴケで植え替えた。

 

子供の運動会の合間近くの山に散策に出かけた。遊歩道を外れておよそ標高差300mを駆け上がる。マタタビ(猫をふにゃふにゃにするのに使う)とカヤラン、セッコクなどを期待してうろつきまわっていた。尾根道をどかどかすすんでいると大きなヘビが通せんぼをしていた。のどが黄色い。ヤマカガシの大きなやつだった。悠然と「なによー」とばかりに鎌首をすこしもたげてこちらを見ている。つい写真をばちばちとってしまった。マムシに飛び掛られ、間一髪でかわした経験があるだけに、飛び去る姿勢で撮影する。思ったのは「こりゃ山の神の使いで、この先は危ないから引き返したらどうか、と言っているんじゃないか」ということだった。道をそれて大蛇をやりすごし先に進んだが、期待したふもとへの道はなく、尾根道もあやしくなり、変な斜面に下がりこんで迷いそうになったので引き返した。ヘビの居たところにはすでにヘビの姿はなかった。来た道を戻りつつも急斜面に突っ込んだり結構迷ってほうほうの体で遊歩道まで帰ってきた。近所の山とはいえ結構どきどきするほど危険がある。自然を畏怖する気持ちを思いださせてくれた山歩きだった。

 

5月24日(木)Btcm. Little Dragon ‘Kid’開花

Btcm. Little Dragon ‘Kid’が開花した(今月17、今年74、新規24)。カトレア2、オンシ2、リカステ1、デンドロ1などつぼみがある。今月もまだ結構咲きそうだ。

 

Paph. gratrixianum?の花がぽとりと落ちて終了したので植え替えた。2.5号プラポットから3号10円プラポットに、杉皮、HB101顆粒、チリ産ミズゴケ890円/500gで植えた。本日まで、我が家で咲いたパフィオが3株揃い咲きという結構な状態が続いていたのだった。

 

本日でBlc. Magic Meadow終了である。ひょっとしてカトレアが途切れるのか?

 

HPの容量制限のため、ファイルの差し替えや容量圧縮作業など無駄な作業が多い。テキストのバイト数が増えると交配種の画像を削るという情けない作業をしているのだ。ブログなどは3GBも容量があるそうだが、こちとら100MBに押し込まなければならない。はらたつなあ。画像なんか3000枚ほどしかあげていない。撮影した画像のストックは3万枚ある。写真張りまくった怒涛のページをこれでもかというくらい作ってみたいが、発信能力の10分の1ほどでくすぶっているのであった。

 

毎日バスに乗るバス停がおもしろい。今朝は横を流れる小川に頭でっかちなハゼがいた。体長11cmほどだ。なぜ標高200mの上流域にハゼがいるのか。

夜バスを降りるとカジカガエルらしいやつがいてこれをとっつかまえて観察した。大きなイボガエルという雰囲気である。

先週はモリアオガエルらしいのがいた。巨大なアマガエルである。これは捕まえて写真をとりまくった。カエル好きには堪えられないバス停である。

沢蟹もいる。体長20cmの川魚をあみですくってムニエルにして晩御飯にしたこともある。ヤマカガシもいたことがある。そろそろ蛍が出る。田舎はいい。

 

5月23日(水)Cym. Sweet Debon ‘Sweet’及びIncdm. Popcorn‘Haruri’開花、本日から夜間外に出し

シンビジウム・スイートデボン ‘スイート’及びIncdm. Popcorn‘Haruri’が開花した(今月15-6、今年72-3、新規24)。なにやらまだつぼみがいくつかあるなあ。今月もまだ結構咲きそうだ。

 

もらった胡蝶蘭は葉から目に見えてしわが減ってきたような気がする。

 

本日から夜間外に出すことにした。やっと15℃を上回りそうだからだ。

 

5月22日(火)セッコク美鈴系開花

セッコク 美鈴系が開花した(今月14、今年71、新規23)。前からこの美鈴系ちゅうのは何なのだろうと思ってみていたのだった。全然通常のセッコクとは似ても似つかない別の原種のような変な花である。

 

胡蝶蘭はこころなしか昨日よりしゃんとしているような気がする。たぶん気のせいだろう。

 

つややかな葉というのは胡蝶蘭の美質である。その中でも群を抜いてきれいな葉をした胡蝶蘭がある。Phal. pallensや、Phal. violaceaなどの葉は美しい。鮮やかな緑にものすごく光を反射するコーティングがされている。これが天然の葉かというくらい面白い葉をしている。ファレノプシス・ビオラセアは天窓に近い配電盤の上などにおいていたのをよく見えて幾分日当たりのよい場所に移したのでその葉の輝きをとおりがかる度によくよく鑑賞した。原種の胡蝶蘭を集めたくなってくるほどである。

この夏胡蝶蘭に体力をつけて丈夫な株を作りたい。しかし胡蝶蘭は冬にも弱るが、実は夏も結構危ないのだった。胡蝶蘭の温室にゆくと夏場はエアコンをかけて涼しくしているのを見かけた。年中25度くらいだと大変気持ちよく育ってくれそうな植物である。たしか23度を下回ると花芽がつくような事を聞いた。夏場温度を下げて花芽をつけるということもしているそうである。

 

5月21日(月)胡蝶蘭をいただいた

胡蝶蘭をたくさんもらいすぎたとおっしゃる方から、このままでは弱るからと、胡蝶蘭をいただいた。胡蝶蘭はこれまでたくさん枯らしてきた。基本的に胡蝶蘭は苦手でへたくそだったのである。それだけにこれまで大変すばらしい株の多くを枯らしてしまってきた。歴代の墓標を見るに実にくやしい。Dtps. Sogo Beach胡蝶蘭竹本Phal. ‘Ikebukuro2’ Phal. Mishima Crystal胡蝶蘭花信Phal. 'Takarazuka'Phal. schillerianaPhal. tetraspisPhal.'Arima'Dtps. ‘池袋1。みんな枯れてしまった。

そういう私が胡蝶蘭を受け取る資格などないのだが、下さったのも何かの縁と考えて真剣に取り組むことにした。最近はある程度わかってきたのかこの冬枯らした胡蝶蘭はない。

今回は胡蝶蘭竹本の場合と様子が似ている。巨大な寄せ植えを5月ごろ植え替え、その後弱って枯れてしまったということがあった。胡蝶蘭 池袋1Phal. ‘Ikebukuro2’の場合は上手くいったのだが、このときは真冬だった。5月の大きな胡蝶蘭の失敗は何だったのだろうか。

かの名著「コチョウラン」の著者富山昌克によれば、「根がたっぷりあるから4号鉢に植えると失敗する。内部が乾きにくくなり根腐れがおきるからだ。かといって小さい素焼鉢に植え付けるときにたっぷりある肉厚の根を鉢に押し込むと肉厚な根がばきばき折れて腐る。そこで根の半分以上をじょきじょきと焼いて殺菌したはさみで切ってしまう。5月なら気候が良いので根は再生するから大丈夫。こうすると根も腐らず、コンパクトに素焼鉢に収まる」

テレビでそういう内容の話をなさっていたような。その番組の中で、根をじょきじょきと切るシーンにショックを受けたことがある。「そんなばかな」「俺にはできない」などと思ってみていた。だがそれから3年、よくよく考えるに正しい方法だと思えた。

そういうことを考えつつ植え替えにかかる。昨年プラポットに植え替えたPhal. 'YellowGreenは、植え替えた際根が多すぎて傾いた変な植付けになって鉢が立たずこまっていた。本日はずしてみるとものすごい量の根だった。3分の2はじょきじょき切て3号焼き再生素焼鉢に杉皮、椰子がらで植えた。

Phal. ‘Moss Ball’ 苔玉胡蝶蘭 は、昨年5月20日に100円でかったコケ玉胡蝶蘭である。プラポットに椰子殻とミズゴケがよかったのか結構な生育をしていた。2.5号焼き再生素焼鉢に杉皮、ミズゴケ、椰子がらで植えた。

 

さて、いただいた胡蝶蘭はどれも大型本格タイプで、白、セミアルバ、ピンクの定番カラー、ケーキ屋の開店祝いだそうである。いずれも化粧鉢に3株の寄せ植えだった。葉の多くはすこしぐったりしてたらーんとたれている。このたらーんとたれた葉の胡蝶蘭というのは復活するのかどうかよくわからないところだ。株は大きく、我が家の胡蝶蘭ではこのクラスはPhal. Musashino x Hakuhoh-Shiranami しかない。

HB101をいれた水にざんぶりとつけ、ミズゴケをほぐして捨てる。根を3号鉢に合わせてじょきじょき焼いたはさみで切った。バーク植えのものもあった。鉢は新品の素焼3号鉢を用いた。杉皮でふたをして、椰子殻をいれ、ミズゴケで巻いた株をつっこみ、椰子殻などもくわえて押し込んだ。葉に霧吹きなど時々するだけで水を切って2週間置くらしい。

名前や名札をどうしたものか。Cake1,2,3,4,5でいいか。白2、ピンク2、セミアルバ1という雰囲気である。なんとなく株を見ると花の色がわかるような気がする。元気になってくれれば良いが。

 

 

5月20日(日)村上園芸、Pleurothallis tribuloides 開花

I氏の家に焼き鉢の土産をもって出かけたところ、ホウサイランのわけ株をいただいた。

Cym. sinense ホウサイラン 

2007年5月20日 I氏よりいただく。

元気そうな株で新芽もよくでている。

 

I氏のコレクションは今回ノビル系やDen. nobileがすばらしかった。シンビとデンドロの花盛りである。

 

村上園芸の蘭展がダイキ宝塚店で開催されており、これを見物に行った。まず腹ごしらえをする。げんこつラーメンチャーハン付を二人で賞味する。(なぜか隣の席の父と息子らしい二人の会話をなぜか傍受する。息子は中学一年位か。おやじはビールで息子はコカコーラだと?。世のオヤジはそんなに甘いのか。妙だ。親子でウインドウズのOSの話題も変だ。なんとなく離婚家庭の父と息子が久しぶりに会ったという雰囲気だ、てな妙なことを考えながら食べた。)

さて、ダイキ宝塚店についた。村上社長の顔を見るとなぜか職場の同僚に会ったような気分になり、さあ今日も仕事だ、というのりで蘭を調べにかかるのだった。まったく日常的な風景である。

Den. tortileの季節らしい。結構値段が高い蘭だったことに驚く。うちでは大株につぼみ5つしか出ていない。

 

マスデバリアに目が行った。

Masd. Red Baron マスデバリア・レッドバロン

2007年5月20日村上園芸 398円

暑さに耐える種だそうである。花芽も4本もある。

 

Pholidota oeaniella ホリドタ・オエニエラ

2007年5月20日村上園芸 

雪に埋もれても枯れなかった品種だそうだ。寒冷地の我が家で耐寒実験をしてほしいとのこと。えらく小さい。

 

掲示板でこの日ヒーヤンなる人物が見物に来るといっていた。果たしてこの男か?という人物が蘭を眺めていたのであるが、人見知りが激しい私は声をかけられずにいた、そこへI氏がすかさず声をかけた。ずばりそのひとだったようだ。彼の買い物のあと、かねて用意しておいた余剰株をみてもらったところ、こころよく受け取ってくれた。

 

Den. kingianum  デンドロビウム・キンギアナム 

L. lobata  レリア ロバータ わけ株

Onc. obryzatum オンシジウム オブリザタム わけ株

Den. kingianum?  デンドロビウム キンギアナム? わけ株

このほか、

 I氏のオドントグロッサム‘ランババ’、ミルトニア ‘マエダ’、マキシラリア ‘ルフェケンス’、をもらっていただいた。トレイと焼き鉢2,2.5,3,3.5付。

 

 さらにI氏には我が家の蘭を見物してもらい、かねて約束していた月下美人とMaxillaria rufescensのわけ株をもらってもらった。

 

 Pleurothallis tribuloides が開花しているのに気がついた(今月13、今年70、新規23)

 

 多量の鉢を再生すると使ってみたくなるのが人情である。そこでいくつかの鉢の植え替えにかかった。

 しかし焼いた鉢にはなにやら黒い部分が多く残っているものがあり、かならずしもすべて上手くいったというわけではないようだ。すこしせわしなく焼きすぎたか。もっとじっくり全体を赤熱させればよかったかもしれない。こういう炭がひっついていると生育に悪い影響が出るかもしれない。用心して余分な株に使う。

 

 C. lueddemanniana ‘Royal Flash’ x coerulea ‘Sigui’: はずしてみると根はかなり少なかった。2株に分かれて、新品の3号鉢と焼き再生2.5号素焼鉢にそれぞれ杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。

 セッコク 紅木田らしいセッコク: コケが古くなっていたので植え替えた。焼き再生2号素焼鉢に杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。

 セッコク 金龍:  コケが古くなっていたので植え替えた。焼き再生2号素焼鉢に杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。

 デンドロビウム・クリソトキサム: 高芽がポロリと取れていたので、焼き再生2号素焼鉢に杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。

 Dockrillia wasselliiドックリリア・ワッセリー 高芽がポロリと取れていたので、焼き再生2号素焼鉢に杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。

 Liparis viridifloraリパリス ビリディフローラ 2号プラポットからはみ出していたので、3号10円プラポットに杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。

 Epi. Eagle Valley ‘Orange King’ エピデンドラム・イーグルバレイ ‘オレンジキング’ コケがびっしり生えていたので、はずしてみた。わるくはない。バックバルブをもいで、2号プラポットに杉皮ふた、チリ産ミズゴケで植えた。 

 

 

5月19日(土)明幸園、鉢焼き、シラン紫、口紅開花。

シランの紫、および口紅シランが開花した(今月11-2、今年68-9、新規23)

 

はっきりしない天気だったが蘭を出した。いまだに夜は寒いので出し入れをしている。

かみさんの希望で出かけた。途中に明幸園があったので寄ってミズゴケ(チリ産690円500g)と椰子殻(189円)と鉢を買った。鉢は3号、2.5号、2号を各10個ずつ、約1000円だった。

昨年5月20日の明幸園はすごかった。100円の株がたくさん並んでいて、6株かって帰ったのである。そのうち5株が1年以内に開花するというすごさであった。だが、今年はこれといって激安な株はなかった。

かみさんがこれが欲しいといった純白のウチョウランを買った。

Ponerorchis graminifolia ポネロルキス・グラミニフォリア ウチョウラン(羽蝶蘭)

2007年5月19日 明幸園 500円

花が固まって咲く、花の形が妙にふりふりで面白い真っ白いウチョウランであった。

実はそれまで長く育てていたウチョウランがこの冬鉢ごと行方不明になり、落っことすか、どこかに置き忘れて風に吹かれて飛んでいったとか、なんにしても枯らしてしまったようなものでかわいそうなことをした。

 

 

帰ってきて懸案の鉢焼きを行った。6時から延々10時ちかくまで、途中飯をつくったりして長丁場の重労働をこなした。

具体的に何をしたかといえば、昨夜から再生すべき素焼鉢をかき集めて雨のかからない場所に干しておいた。バーベキューコンロ2000円に着火剤を置き、火のとおりをよくして炭を積んだ。よく火が出たところで素焼鉢を2号から焼いた。焼いてゆくうちに色が黒からもとの色に戻る。蘭に使用した鉢は有機物、おもにコケなどが素焼鉢の細孔に入り込み、通気性を低下させている。焼くとこれらコケが炭になり、さらに酸化して含まれていたミネラル(カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウムなど)だけになる。有機物は焼き飛ばされ鉢の通気性はある程度復活する。音が鈍い音からきーんとした高い音になる。3号鉢まではさっさと焼けたが3.5号からは少々時間がかかった。中にいこった炭を入れると早くできることがわかった。手当たり次第に鉢を焼き、ほとんどを復活することができた。200個ぐらいあったのではないか(3号40円として8000円見当)。炭は6kgを消費した。

水を吸ったはちが水蒸気爆発するのではないかとびくびくしながらやっていたが、そういうことはなかった。焼けたものは底が赤熱していればよしとしたため、一部黒い部分がのこっているものもある。今後はこれほどため込む前にやっつけたいものだ。このような技術が開発されたことは蘭好きには朗報なのではないだろうか。私同様「高価な」使用済み素焼鉢をためこんでその処理に頭を悩ませている人がいるのではないだろうか。ただまあ、庭があっても火を扱うのは勇気がいるというか、少々おっかないこともあろう。十分気をつけてやるべき作業だった。

途中、用意しておいた牛肉700gを焼いた。おっさんになると焼肉にあまり煩悩しなくなるが、まあ家族サービスである。

今日も遠くに素焼鉢を買いに行っていたのであるが、素焼鉢は売っているところも少なければ、たくさん使うとえらく高く感じるものになってしまった。かつてはガスコンロで割れはしないかとびくびくしながらやいていたことがある。この方法でも再生できたように思うが、本日の方法のほうがたくさん処理できてよかったと思う。

 

明日はダイキ宝塚店に来ている村上園芸の見物を予定している。

 

 

5月18日(金)Den. ? 'Hanakoujou'開花

Den. ? 'Hanakoujou'が開花した(今月10、今年67、新規23)。

 

蘭を下さるという人がいて送っていただくことになった。内容はよくわかっていない。くれるというものをほいほいもらっていたらますます身動きができないくらい蘭が増えてあとあと困るのではある。真夏までの株のやり取りでなんとかやりくりしたい。

 

 

5月17日(木)南蘭棚倒れる

強風と豪雨の朝だった。このため、ボルトナットが足りずふにゃふにゃしていた蘭棚が倒れてジャガイモに被害が出た。今月はいろいろとツキがないというか、運が悪いというか、おおむね気分悪くすごしているのである。蘭をやっているとお花に囲まれてご機嫌な毎日を過ごしているのではと思われているフシがあるが、実のところ「重い荷物をしょって長い坂を登るが如し」という生活は誰しもかわったところはない。鬱々と仕事をしたり「論語」を読んでいるというおっさんくさい生活であった。若い頃はその辺を勘違いしていた。「たぶん自分だけは愉快な人生が待っているのさ」ぐらいに考えて生きていたのである。ばかめ。大間違いだった。そういうあんぽんたんが重症化し、数も増えて世の中大変なことになっているじゃないか。

 

宝塚に村上園芸が来ているそうだ。20日あたり都合がつくかもしれない。

 

古い素焼鉢がたまる一方で、使える鉢が払底している。古い鉢を再生する方法は焼くことらしい。何か手はないかと考えた。使っていない焼却炉があった。今は月下美人の台になってしまっている。これに木炭を詰めてそのうえに鉢をのせ、鉢を焼くことを考えた。果たして上手く行くだろうか。上手く行けばものすごい節約になる。土曜日あたり検討してみたい。

 

5月16日(水)Bllra. 'Smile Eri'及びセッコク開花

Bllra. 'Smile Eri'及びDen. moniliforme が開花した(今月8-9、今年65-6、新規23)

 

5月15日(火)シラン白、Masd. Rose Marry、Paph.Deperle開花

 シラン(紫蘭)白Masd. Rose MarryPaph.Deperle(delenatii x primulinum) が開花した(今月5-7、今年62-4、新規23)

 

 

5月12日(土)シラン開花。5月の花盛り

休みなので気合を入れて蘭を庭に展開する。あまりわけずに遮光の下に入れていたが、今回直射日光に当てる部隊を選抜し、4トレイにまとめて直射に当てた。

良い天気で撮影でもいろいろ面白い画像が取れた。

 

庭のシランが咲いていた(今月4、今年61、新規23)。このほか、青みがかった種類や、白いもの、口紅シランなどが咲く予定だが、毎度おなじみにアブラムシが居た。今年こそはばしっと写真をとることを決意してすぐさまスプラサイド攻撃をかけた。シランのある花壇は3月は怒涛のように水仙が咲き、10月にはのじぎくが咲く。そののじぎくの林の中に白いものが見えたのでかき分けて覗いてみるとすずらんが多く咲いていた。かつて北海道の蘭友からいただいて、行方不明になっていたすずらんである。結構たくさん咲いていてうれしくなった。もらったときよりもずっと大きくなっていた。

 

朝庭に出ると風景が一変していた。4年位前に植えたナニワイバラという原種のバラがガレージを花で覆い尽くしていたのだった。連日仕事漬けで気がつかなかったのだが、大げさに言って1000輪のバラは圧巻である。350円の手のひらにのるプラポットに入ったバラだったものが、差し渡し10mにもなる我が家最大の植物にまで生長したのだった。当初なかなか咲かなかったけれど、昨年から派手に咲いていたなあ。

リビングの外に巨大なカラーが花を開いていた。暖冬で真冬から葉がでていた。葉と同じ色柄の妙なカラーで咲いているのははじめてみた。

 

燐酸石灰、硫酸アンモニウム、硫酸カリウムをにぎって適量ポリバケツ50Lにいれ、HB101をぱっぱとふりかけて特製液肥をつくった。ゆりの本数が今年は尋常ではないように思える。庭中ゆりだらけだ。窒素大目の液肥を調合して、グラジオラス、レタス、などとともによくよく与えておいた。

球根を太らせたいチューリップや水仙、花がでたジャガイモにはリン+カリの液肥を調合してかけておいた。

道を隔てたところに母が畑を借りている。そこにもチューリップや水仙、ジャガイモ、たまねぎ、えんどう豆があるのでリン+カリをまいておいた。たまねぎは暖冬の影響で値段が上がるとみた。暖冬だととうがたつらしく、そうなると何がまずいのかよくわからないが、たぶんたまねぎの品質がおちるか、保存性が低下するのではないだろうか。1つ50円程度の値段になっており、苗代を引いて1玉あたり40円以上の利益が出る。これを180球ということは、7200円の利益か。

本日は農協で接木スイカの苗を3つ買ってきた。かつて1夏で40玉収穫した実績がある。40日間毎日スイカを食べていた至福の日々だった。面積が大きくないのでそこまで莫大な利益はでないだろう。3玉取れれば御の字だ。

トマトは6株植えている。かつて一度にバケツ1杯取れたときにはどうしようかと途方にくれたものだった。

えんどう豆は成っているものをちぎって食べるとあまくてうまい。これからたっぷり取れそうだ。

ジャガイモが美しいほどに繁茂している。花もなかなかきれいだ。うっとりものの美しい緑だ。

まもなくサツマイモの植付けが始まる。例年庭だけで10kgを超える収穫があるが、今年は倍の作付面積である。

 

5月11日(金)植え替え多数

植え替えはやりたいからやるのだなあ、と思いつつ、資材を可能な限りそろえ、時機を見て手を入れる。

 

デンドロビウム・ゴウルディイ: 前回2004/9/30だったようで、かなりコンポストがいたんでいる。蟻の巣があったようで蟻がぞろぞろでてきた。こういう鉢があるとおいたところに蟻が出したごみが鉢の下に積もる。この鉢であったかと思い至る。バックバルブを2本取って、葉のある3本だけにして、3号中古素焼鉢に、杉皮をしいてチリ産ミズゴケで植えた。

 

Den.? 'Royal'デンドロビウム タネットストライプ?

風でふっとんで雑草の茂みのなかに転がってナメクジにたかられ、新芽をかじられているところを発見された。2.5号素焼鉢はひびが入っていた。バックバルブを取って2本にした。2.5号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

 

 デンファレ「静岡紫」:昨年の植付けが気にいらず、バックバルブをとって、株の安定を図りつつ、もとの2.5号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

 

 Den. ? 'Takarazuka Red'とおぼしきバックバルブを上薬つきの平鉢がころがっていたので、これにうえつけてみた。

 

Den. ? 'Hanakoujou' の高芽株を2.5号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

 

 

 

 最近柑橘が好きで、仕事帰りにグレープフルーツを1つ買うのがささやかな楽しみだった。そこへかみさんの実家から昨夜小夏という品種の柑橘が10kgとどいた。数年前にも届いて、なにやらうまかったような記憶がある。食べてみると絶品だった。これは何事かという柑橘である。果肉があたかもつぶつぶゼリーのような食感だ。上品な甘味、控えめな酸味、新食感の果肉である。調べてみると日向夏ともいわれ、オレンジ大のそれは1つ140円見当のものらしい。本日は家族全員で賞味していた。柑橘ファンがいるのもわかるような気がする。1つ食べてもかなりの満足感がある。5-6月だけのものらしい。

 

5月8日(火)植え替え失敗多数

胡蝶蘭、デンファレ類の植え替えをやった。鉢が不足しているため、プラポットだの、はいていたそのままの鉢だのを使ったりした変則的な植え替えとなった。

 

Phal. violacea ファレノプシス・ビオラセア :3.5号素焼鉢だったろうか。出してみるとベラポンいっぱいの植付けで、ミズゴケもあって根がやたら立派だった。根を手でちぎって減らした。3号プラポットに杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケで植えた。

 

Phal.‘Ikebukuro 5’   胡蝶蘭池袋5: 2.5号素焼鉢だったが、内部の根は死滅していた。新しい根が出ていたが、停止しているように見える。植え替えるべき時期だったようだ。3号プラポットに杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

 

デンドロビウム アリス: さかずのデンファレである。先週植え替えた。とくに悪いところはないようだった。3号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

デンドロビウム・ビゼン’あけぼの’: 大変美しい黄色い花が咲いたが写真をとり損ねた。香りも良い。新芽が2つある。鉢からはずして、その鉢の穴を広げ、杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

 

Den. Jacqueline Thomas x bigibbumデンファレ ジャクリーントーマス×ビギブム 少し弱っているように見えた。はずしてみるとコケは古くなっていた。バックバルブを取る作業をしていると新芽を壊してしまい、2株とれるはずが1株になってしまった。1株は芽が出るまで投げておく。鉢からはずして、その鉢の穴を広げ、杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

 

Den. Pramort: デンドロビウム パラモルト 先週植え替えた。とくに悪いところはないようだった。3号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

Den. Queen Southeast: デンドロビウム クイーンサウスイースト 前回2005/4/10に植え替えている。鉢が割れてガムテープを巻いていたのを放置していたためか内部のコケが相当腐っていた。2.5号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

Den. ? 'Hanakoujou': デンドロビウム ’花工場’ 巨大化したデンファレだった。別途大きくなった高芽が有望な株に育っていたが、作業中に新芽を破壊してしまったため1株になってしまった。2号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

Den. 'Kurashiki': デンドロビウム?’倉敷’ 古いバルブがたくさんついていたのをごッそりとってほりなげておいた。2号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

Den.?‘WhitePurple’: デンドロビウム 「白紫」 2号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

Den. antenatum ‘Matuli Green’: デンドロビウム アンテナタム 前回2004/9/1以来の植かえである。2号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

Den. ? 'Takarazuka Red'デンドロビウム 「宝塚赤」 2号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。

デンドロビウム 「ビギバム4」: 2号素焼鉢に杉皮をしいてチリ産のグレードの低いミズゴケを少なめにして植えた。同居のDen.?‘PurpleStripe’とは分けて植えた。

Den.?‘PurpleStripe’ デンドロビウム 「縞紫」 

 

 

 

なにやら志のない植え方であった。慎重かつ丁寧で、配慮と愛情にあふれた以前の植え方ではない。やむを得ず次善の植付け、というところだった。それにしても新芽を3つくらいだめにしてしまったのではないだろうか。これには堪えた。蘭に悪いことをした。蘭の背後で私は今日も逃げずに闘っていた。

 

昨日玄関にパフィオの花が落ちていた。茶色になっているが形がしっかりしていたのでとっておいた。今日になってもリップとドーサルがしっかりしてつやまである。こんなに茶色になって透けていてもまだパフィオとして見られるところが立派だなあと思う。

 

5月6日(日)蘭交換市

開花実績のないカトレア ワルケリアナセルレアの植え替えをした。スリット鉢で本体は鉢を乗り越え、内部は枯れたバルブだけになっていたのである。これをずっと吊り下げて扱っていたが、場所も取れば気も使うし全体にマイナス成長気味なので植え替えることにした。鉢は根に取り囲まれているため割って破片を抜き取る。内部は防虫網と発泡スチロールというこれぞ「神戸蘭友会植え」というパターンである。コンポストは杉皮で、長い年月でさすがの杉皮も痛んでいやな匂いがしていた。水でふやかしてやっと株を分離し、枯れた部分をとってゆくと2株とバックバルブの塊2つがとれた。もっともましな株を本家として3号素焼鉢に杉皮を通常の3倍入れ、ミズゴケをいれてHB101入りゼオライトを入れ、ミズゴケで巻いた株を突っ込んで硬めにミズゴケをつめておいた。

 

カトレア・ルデマニアナに甘い素敵な香りが出てきた。無理に咲いてもらって申し訳ないという花だったが、ありがたいことである。

 

本日はI氏の家に遊びに行った。かねて予約のリカステ・アロマティカ のわけ株やら、Restrepia brachypusOnc. ornithoryncam x flexosum Dial. Mizoguchi 'Princess Kiko’BM/JOGAのわけ株、C. labiataEncyclia fragrance 、のバックバルブ芽出し株、杉皮、ロイヤルの玉肥、プラポットの土産を持っていった。

デンドロの花盛りらしく、セッコク多数のほか、Den. Yukidaruma ‘King’ AM/AOS.JOS(すげ、こんなに立派に咲く蘭だったか)をはじめノビル系の花が花盛りで、シンビジウムもあまり見かけない花弁の細いもの(ほとんど緑で花茎も長く、見たことがないようなシンビ)や、キンリョウヘンのようなもの、見た目は普通だが桃の香りのする珍しい花等が咲いていた。

この5月あたりに蘭をもらってくださるひとが我が家に立ち寄られるので、良ければもらっていただきたい蘭があるとかでいろいろ分けられた株を引き取ることになった。でるわでるわ、トレイ2つ分にもなった。なかなかいい感じの株が多かったためいくつか着服する(これが目的だったかも)ことになった。

もらった株を見るに、そこの穴がひろげられていて、穴へのふたがない。村上園芸もそういう株が多かったなあ。底から指を入れて上下からミズゴケを圧縮してつめておられるそうである。うちの杉皮ふたというのもここ数年やっているが特に根拠があってのことではない。なんとなく「ナメクジが入りにくそう」、「通気性がいいかも」ということや、鉢かけより少ない体積ですむ(コケがその分多く必要)、などいいか悪いかよくわからないが実績はまあまああるという植付けである。

咲いているシンビジウムに良い香りがある、ということでかいで見るとたしかに桃のような甘い香りがした。日もあたっていないのにこれほどの甘い香りを出すシンビジウムは珍しいに違いない。花芽もよく出ると聞いて、分けたものはないか聞いたところあるとおっしゃる。シンビジウムだけは増やしたくなかったが、こういう珍しいものはどうにも欲しいと思いもらってきてしまった。聞けばボーイスカウトのバザーの出物だそうで、もちろん名なしである。

Cym. ‘Boy’ シンビジウム「ボーイ」

2007年5月6日 I氏よりいただく

結構な新芽もあり、葉もきれいで元気そうだ。

 

このほか、やたらよく咲く優れものの品種だけれど、なぜか弱っちゃったデンファレもいただいた。

Den. Fire Dance ‘Ranmaru’ デンファレ・ファイヤーダンス「蘭丸」

そうとう小さなバルブになっているがなんとか持ち直してもらいたい。

以下あれやこれや着服した。

Max. rufescens :うちのとはタイプが異なる花がつくようだ。バルブが太い。

Max. juergensii: ちっこいマキシラリア。

Epi. Pretty Lady ‘Misumi’: エピデンはついつかんでしまう。

Milt. Summer Time ‘Flash Moon’:

 

  こうやって多量の蘭を持ち帰ることになったのだがI氏の気分はどのようなものであったろうか。私なら「うっしっしー、いっぱい持っていってくれた」という気分である。手塩にかけて新品の鉢までつけて嬉しく送り出すのであるから蘭好きは変な趣味である。持っていった蘭6株をこころよく引き取ってくださった。こちら6株ゲットであった。なお、Den. ‘Takemoto’そっくりな花つきノビル系やら、つぼみつきノビル系、Liparis viridiflora、Bif. harrisoniae、など多数ある。このように相互に株をやり取りするようになるとますます株が増えてゆきそうな予感はある。これまでいただいた株でよい花が多く咲いた。

 

これら譲渡予定蘭で、もらわれて行かなかったものは、「初心者キット」または「どうにも蘭が欲しくてたまらない愛好家のためのセット」として育て親を後日募る予定。

 

明日は晴れて強い光線が予想される。日焼け警報と考えて遮光棚へのトレイの振り分けを気にしよう。

 

Paph. gratrixianum(?)は、茶色になってもまだ咲いているというくらいきりりとしている。さすがに本日が最期だろうと思いつつも、撮影をしてみればやはりきりりとしている。見事なパフィオであった。67日間の開花期間だった。

 

5月5日(土)エビネ交配種開花

エビネ 交配種 が開花した(今月3、今年60、新規23)。ここ数年花茎2本で開花してくれる。芽は3つあるので来年は花茎が3本になるかもしれない。 

 

プラポットに植え付けたSlc. Rocket Burst ‘Deep Enamel’ HCC/AOSが鉢から浮き上がって外れてしまった。この植付けは失敗であったようだ。プラポットは重心が著しく高くなる重く高い株の植付けにはむいていないということがよくわかった。ムキムキバルブのカトレアにはむかないのである。バックバルブ3本を、焼いたはさみで切り取り、3号素焼に植え替えた。

 

立ち寄ったロイヤルホームセンターで、2kg入り玉肥、398円を買った。N5P4K1だそうである。家にかえるやいなやシンビジウム、月下美人などにかました。

 

シンビジウム・スイートデボン ‘スイート’に花芽が出ていた。3本も。花芽みたいだなあ、とは思っていたが、「まさかねえ、たぶん新芽だろう」とも思っていた。

 

5月4日(金)

写真が豊富な蘭の解説書を300円で手に入れてきたのでめくっていると、パフィオの写真に違和感を覚えた。どうも花に対する撮影位置に流儀があるらしく、これが当サイトとは明瞭に異なっていることに気がついた。パフィオの中央に鼻のような植物体が引っ付いているが、あれに対して水平な位置を考え、それより幾分上から、時にやや斜めから、撮影している画像が多いのが当サイトである。一方、刊行物の写真はその水平な位置から下がって、真正面から花を見上げるように撮影しているものが多く、交配種の画像ではそれが顕著だった。つまり、パフィオ愛好家が好むアングルがそういうアングルらしいように思えた。このアングルだと例の鼻は半分以上リップに隠れる。なぜそのようなアングルを採るのか想像したところ、おそらくパフィオの花全体が丸みを帯びて、花がもっとも大きく見えるからではないだろうか。ひょっとすると、花径比較のために花からレンズまでの距離や、仰角まで規定があるのかもしれない。

パフィオファンの好みはよくわからず、撮影者としての私の好みは「生き物っぽく」というところで見てしまう。これがあの「むん!」とえばった感じの画像を多く取るようになったら私もパフィオにはまったということになるのだろうか。現時点ではこのようなアングルはさっぱり好みではないので刊行物の写真ではパフィオの魅力を想像できないでいるのだった。

 

蘭の解説書を見ていると、たくさんいっぱい持っているにもかかわらずなお手がけてみたい蘭がでてくるのであった。我ながらあさましいことである。

C. intermediaって案外手に入らない。色つきのやつが欲しい。

Den.Hawaiian King‘Giant’(Hawaiian Spectacular x Formidible)はすごいらしい。年1-2回でかい花が咲くという。

 

バックバルブ伏せにしていたC. labiataEncyclia fragrance から新芽が出てきていた。それぞれ2.5号鉢に杉皮ふたをしてミズゴケをいれ、HB101入りゼオライトをひとつまみふりかけ、ミズゴケで植えた。

なにやらラベル付け忘れ株がいくつかあったのでつけておいた。

 

発芽するかどうか危ぶまれていたPecteilis radiata  鷺草の駄温鉢に昨日芽が出ているのを見つけた。本日、この鉢にはびこっていたカタバミをせっせと除去していたら、この芽が5つあることがわかった。少々密集しているため、カタバミ除去がてら植え替えをすることにした。厚さ15mmほど生きたコケが覆っているのをのけてみると、結構立派な芋があってそれぞれから元気そうな芽がでていた。カタバミをちくちく除去して芋をここぞという位置に植え、コケをかけておいてよく水をやっておいた。さらに「山野草の土」なる小石を足しておいた。何を思ったか、石灰石までいれておいたが、これがかえってあだになるかもしれない。

このサギソウはなんと2001年からの付き合いである。2006年の開花は記録を忘れているがそれまで毎年律儀に開花してくれている。2005年に1株まで減ったのが今年は5株だ。何が良かったのだろうか。この冬は屋外で越冬している。なんとも立派な蘭だ。

 

5月3日(木)C. lueddemanniana ‘Royal Flash’ x coerulea ‘Sigui’及びPhal. Musashino x Hakuhoh-Shiranami開花

カトレア・ルデマニアナ及びPhal. Musashino x Hakuhoh-Shiranamiが開花した(今月1-2、今年58-9、新規23)C. lueddemanniana ‘Royal Flash’ x coerulea ‘Sigui’は恐ろしくしょぼい花で、いかにも無理に咲いていただいたという雰囲気である。ちゃんと育てればもっとよい花が期待できるだろう。

 

鉢からはみ出しまくっていたC. skinneri を株分けして、2.5号鉢に、杉皮ふた、HB101入りゼオライトを一つまみいれ、ミズゴケで植えた。

 

C. Hawaiian Wedding Song ‘Virgin’の葉が開いて、シースがあり、つぼみらしいものがみえる。

 

5月2日(水)

ゴールデンウイークの谷間に仕事であった。結構きつかったなあ。だらけた日々の間にきつい仕事の2日間があると堪える。

カトレア・ルデマニアナ及びPhal. Musashino x Hakuhoh-Shiranami のつぼみがほころび始めた。すごい、また原種カトレアが咲いてくれるのか。これぞ拾い物儲けものの開花である。

 

Enc? ‘Tegarayama’ エンシクリア 手柄山は、散々調べまくってAnacheilium vespa(アナケイリアム・ベスパ)という説が濃厚である。ネット上には2種類の画像があり、そのうち一方に一致していた。ネットでも混同しているようだ。これまで散々写真収集をおこなってきたが、蘭展や植物園などで見たことがないのでたいそう珍しい種ではないだろうか。それをバルブの段階で見抜くとはなかなかの目利きよ、と自画自賛。

 

 

5月1日(火)

ゴールデンウイークの谷間に仕事であった。

デンファレのバックバルブを取って皮をむいてくってみた。

 

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