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更新2013-10-05

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最近何を買ったか、もらったか、ひろったかというのをトレースするためのページ。

全体のリスト

2007年27)(2006年41)(2006年出荷数56)(2005年67)2004年以前へ

2013年10月5日(土)村上園芸(ダイキ神戸北町)

Coel. crystata セロジネ・クリスタータ 

Iさん寄贈 20131005

 4号鉢にいっぱい20バルブくらいの大株。4株ほどにわけて誰かに上げようかと思った。さっぱり咲かないうえ、4株ほどに増えていたそうだ。

 

Coel. viscosa セロジネ・ビスコサ 

Iさん寄贈 20131005

 これも在庫があるとかで、くださった。細いバルブのセロジネである。

 

Brs. Rex ‘Waiomao Spotless’ FCC/AOS ブラッシア・レックス‘ワイオマオ スポットレス’

ダイキ宝塚店村上園芸蘭展 20131005 500円

 ブラッシアっぽくない株の姿をしている。交配種のようである。つい、FCCという文字に、むむ、となってしまった。

 そういうブラッシアが、ちょっとやそっとでは取れないFCCという高評価を得ているのである。これは気になる。村上社長に聞くと、緑色の長さ30cmの花が10輪花茎1本に並んで咲く姿は壮観である、とのことだった。

 

Den.capituliflorum デンドロビウム・カピチュリフロラム

ダイキ宝塚店村上園芸蘭展 20131005

 昔我が家で咲いてくれていたこともあったが、弱って枯らしてしまった。再挑戦である。

 

2012414日(土)村上園芸蘭展

C. intermedia Orlata ×sib

ダイキ宝塚店村上園芸蘭展800円

かなり見て廻った後で、ふと値札のついていないカトレアの鉢を見つけた。名札を見るとカトレアインターメディア 「C. intermedia Orlata ×sib」裏面「Inperial de Ruby × 02503 ‘Ching Hua’」とある。Ching Huaってなんとなく中国最高というわれる青華大学を連想するなあ。青花、すなわちセルレアなのだろうか。なんにせよ、インターメディアにはめがない。たとえ今現在家に昨年村上園芸で購入した見事なインターメディアオルラタが咲き誇っていたとしても、見つけた以上は値段を聞いてみる。ななな、800円ですと!?。これはかうしかあるまい。

 

1577 MF190×Lc.SeaBreeze ‘Fellraths Pride’ 4N

ダイキ宝塚店村上園芸蘭展500円

その鉢のちかくにあったこれまた値札のついていない株、「1577 MF190×Lc.SeaBreeze ‘Fellraths Pride’ 4N」とあるわけのわからんカトレアの値段も聞いてみる。500円という。こういうわけのわからないものが面白いとおもってしまうのでこれも買った。

 

 

 

2011年11月12日(土)

Encyclia tampensis ‘Fine Green’×selfエンシクリア・タムペンシス「ファイングリーン」自家受粉

ダイキ神戸北町店村上園芸蘭展500円

 丸いロウ質のツヤのある12mmほどの直径のバルブにながーい1枚葉がぴーんとかっこよく伸びている。バルブは5代が連なっていて、それぞれに葉があるので、かなり長持ちするようだ。

 

201142日(土)村上園芸蘭展示会

あちこち寄ったついでにダイキEX明石で日曜まで開催中の村上園芸蘭展示会に行ってきた。このたびは花の数がやたらと多い。花盛りである。社長とお話しをしていると、東京ドームでやたらたくさんの花がつく結構なコチョウランを980株購入したのだそうで、それを500円で売りさばいておられた。500円コーナーにもぶったまげるようなでかい原種オンシジウムがあったり、なんというか大変華やかで太っ腹な展示会であった。

 

Paph.esquirolei パフィオ・エスキュロレイ 20110402 村上園芸

普段はみかけないパフィオのエスキュロレイが多量にならんでいたので、これを「ちょっと人には言えないような」値段で買ってきた。インド原産のやたら低温に強いパフィオらしい。よく増えるようだ。花がでかくて立派だ。なんだかきらきらしていて格好がいい。

 

C. intermedia カトレア・インターメディア 20110402 村上園芸

また、めずらしくも清楚な花のインターメディアが数多くあったので、これも「あたりをはばかるような」値段で買ってきた。これでインターメディアは3株になった。入手困難で10年探して3株だが、続けばつづくものであった。

 

Phaius flavus ガンセキ蘭 20110402 村上園芸

さらに「・・・」でもってガンセキ蘭を入手した。まったく結構な村上園芸であった。

 

2010年

11月13日(土)

Schomburgkia thomsoniana ションバーキア・トムソニアナ

2010年11月13日 村上園芸 500円

村上社長がやってこられて、ションバーキア500円を手渡してくださる。前回探していたのを覚えていてくださったのだ。それにしてもションバーキアが500円とは。

 

C. gigas s/alba カトレア・ギガス セミアルバ

2010年11月13日 村上園芸 1000円

C.gigas s/alba」と名札に表記されたカトレアを見つけた。カトレア図鑑に「C. warscewiczii :コロンビアの標高500-1500mの直射日光のあたる流れのそばの木に着生している中高温性着生種。バルブは、葉巻型で、厚く革質の1葉をつけ密生する。45cmの花茎をのばし、4ないし7つの芳香のある花を夏につける。花径18から28cm(ほんまか?)。名の由来: Warscewiczにちなむ。蘭展ではギガスと表記されるものを見かけた。」という記述をしたのをうっすら覚えていた。ということは、このカトレアは花径18から28cmの花をつけるというのだろうか。これはすごい値段になりそうだ。値札が付いていないので聞きに行ったところ、XXXX円といわれ、「えぇー、そんなんでいいんですかぁ」とおどろいて買ってきた次第である。新芽があかんようになった跡があるので、難しいモノかもしれない。ずっと指名手配だったギガスさまなので大事に育てよう。

 

Lyc. Shoalhaven ‘Miyuki No2’ X Koolena alba’ リカステ・ショールヘブン×クーレナ

2010年11月13日 村上園芸 300

さらに、「うちの温室は40度にもなるので、リカステは苦手なので」とおっしゃって、それでも結構なリカステLyc.Shoalhaven ‘Miyuki No2’ X Koolena albaをなんとXXX円で買って参りました。

 

2010年10月9日(土)村上園芸

 仕事のきつい週だった。雨の中用事があって出かけるついでに村上園芸(ダイキ宝塚店)蘭展を見にいった。社長のお話では、猛暑で温室が43から39度という高温になり、つぼみがぼろぼろおちたため本日は花が少ない、とのことであった。社長が新しく付いたお得意さんに「ションバーキア500円」などと勧めている声が耳に届く。良さげなションバーキアがなんと500円。おっさん、それ買ったらあかんぞ、という願いもむなしくおっさんの買い物カゴの中へ。あーあ。

 以前買ったカトレアと同じ花を見かけたので名札を覚えて帰ってきたBlc.Peggy オニール‘?’×Blc.メディテーション‘?’FCCだったか。

 

Eria javanica? エリア・ジャバニカ

2010年10月9日 村上園芸 500円 

 見たこともない、これなんだろう、という蘭があった。かっこいいバルブと、かっこいい葉っぱ。バルブの脇から花芽がにょーんと出ている。古いバルブそれぞれに花茎の跡があるから咲きやすい品種であることがわかる。白い花で、香りが良いという。高そうだなあと思って値段を聞いてみると500円といわれた。これを買って帰った。

 家に帰ってから、おもいあたるところがあり、もしやと思い調べてみるとEria javanica?らしいことがわかった。もらわれていったので忘れていた。トシかなあ。まあかっこいいからいいや。

 

1月24日(日)

Den. tetragonum X kingianum 525円

ワカヤマオーキッドだったかがデンドロビウム・テトラゴナムという指名手配中の株の交配種を525円で売っていた。Den. tetragonum X kingianumとあった。来年には咲く予定の暑さ寒さに強い株だそうだ。都市蘭展で株を買うことは極めてまれなのだが、今回は買ってしまった。

1月10日(日)

Den. friedericksianum デンドロビウム フリーデリックシアナム 村上園芸 賞株

子供の行事のため早起きをして、午前中からたっぷり時間が空いたため村上園芸の蘭の展示会に行った。宝塚在住のひーやんがLyc. Jim Riopelleを展示しているというので興味があった。このLyc. Jim Riopelleを譲渡したのが昨年の10月10日で、当時つぼみつきだった。あれからいまごろまでえんえん咲いているようである。見ると花5輪がえらく立派にそろって咲いていた。「受賞したら賞品はもらってください」という書き込みがひーやんから掲示板に先日あった。それほど自信作だったのかもしれない。確かに見違えるほど立派になっている。花の雰囲気が違う。先端部分が白い。見ればボール状の肥料がいくつか鉢の植えに載っている。肥料や育てる環境で花の模様からして違ってくるものらしい。バルブがかなり大きい。いまだに大きな葉が悠然とひろがっている。育てる人の心遣いからして違うのだろう。居並ぶ競合(隣の香りのよいオンシなどはいいせんいっていた)を抑えて来店者投票堂々の第一位だった。すごいねー。村上社長がやってきて、「ひーやんさんからkojimaさんに賞品を選んでもらうようにことずかっています」と仰る。「ええええ、ですがこういうのはやはり持ち主がもらうべきものではないかと」「ひーやんさん、都合でこられないとのことですし、先方から言われていることなのでもらってかえっていただかないと困るのですが」「はあそうですか」

賞株のお値段(X千円分の蘭)を選ぶと聞かされてたまげる。えー、そんな高額な蘭買ったことないしー。2100円以上は出さないというオキテがある。蘭見物そっちのけで蘭選びに没頭する。まあいずれはいい株にしてひーやんにしろどなたかにもらっていただくのではあるなあ、と思う。普段手が出ないランを手がけるよいチャンスとみえなくもない。パフィオ・インシグネ2000円か。どれもええ感じですなあ。ちょっと葉が広がりすぎているような。パフィオ・インシグネ・オッディー、花2つつき。これは面白いには面白いが、予算に足りない。2株っていうのもありなのだろうか。提示された金額に相当する蘭がみあたらない。咲き誇るカトレアにしても立派なものがかなり安い。不景気の影響でデンドロが高そうとおもってみて回るとほぼそれらしい金額の原種が見つかった。Den. friedericksianum(つづり怪しい) デンドロビウム フリーデリックシアナム つぼみつきである。なんでこれほど値がはるのであろうか。まあ普段が安すぎる買い物ばかりしているので、蘭は本来高いものだと考えればごく普通の値段かもしれない。ともかくこれを大事に育てよう

 

カトレア?「村上」 村上園芸 賞株

名無し大輪カトレアをカトレア「村上」と名づけて、ものさしを当ててみると花径140mmもあった。ありゃあ、結構大きな部類だ。鉢は3号で、バルブも小さいうちから大輪が咲くというのは珍しい。ちょっと先が楽しみではある。村上園芸は相変わらず掘り出し物が多いなあ。

 

2009

 

111日(日)阿部蘭園、豊橋蘭友会

Epc. Kyoguchi ‘Fumi’ エピカトレア・キョウグチ ‘フミ’

2009111日 阿部洋蘭園 500

指名手配中の株だったと思い当たる。蘭展のフラグランス部門で入賞していなかっただろうか。これは期待できそうだとつかんだ。

 

HDD調査によると、かつてEpicKyoguchixCwalkerianavaralba200070919TKojima.jpgという株を持っていた。さらに、EpcKyoguchi~MSano20080322ETakemura.jpgやEpiKyoguchi~HappyField20080225JHarada.jpgなどのデータはあるものの、固体名‘Fumi’のデータは持っていない。)

原種に気後れしつつ、この株を売っていただくと、なんとなく予想していたような500円という値段であった。ありがたく購入する。しかし、原種蘭のメッカ阿部洋蘭園までやってきて交配種を買ってしまうことになにやら申し訳ない気分を感じないではない。「おみゃーらなにしにきたんじゃあ」と言われても仕方がない。うーん、どうしたんでしょうねえ。スランプですかねえ。

 

Dyd. Dragon Charmy ‘Kyoto’

2009年11月1日 豊橋蘭友会 配布苗(参加料1000円)

 属名がわからない。蘭辞典にも載っていない。配布苗は、3種類だったかから選ぶ。私は、ナゴランとなにかの交配種を選んだ。珍しい交配だと思う。

 

C. bowringiana var. coelurea カトレア・ボーリンギアナ セルレア

2009111日 豊橋蘭友会 500

ベリーズやグアテマラに産する低中温性岩生種で、標高210-900m、流れそばの湿った岩の崖に生える。カニの腕のようなバルブに暗緑色、革質の2まれに3枚の葉をつける。秋に25 cmの花茎に15個程度の花径 7.5 cm花をつける。冬場水を短期間切ることや、花後肥料をあたえるとよい。 Bowring [1800年代の英国アマチュアラン愛好家] にちなむ。Cattleya bowringiana Veitch 1885

バルブが50cmにもなっており、花茎のあとが他に2本。かなり育てやすい部類らしい。

 

Neost. Lou Sneary ‘Sato’ ネオスティリス・ルースネアリー‘サト’

2009111日 豊橋蘭友会 500

 前に枯らしていたが、今回は小株2個つき、大変見事な花の房が見事なのでたまらず掴んでしまった。

 

Pholidota imbricata フォリドタ・インブリカータ

2009年11月1日 ゴンベッサ師匠温室にころがっていた株を「あげる」と仰るのでもらってきた。

うちにあるものとはバルブの形がことなっているようだ。

 

セロジネsp

2009年11月1日 ゴンベッサ師匠ぶっちぎりバルブ

 大株からぶっちぎってくださったもの。

 

Pleurthallis cardiotilis プロウレタリス・カルディオティリス

2009年11月1日 ゴンベッサ師匠高芽株

 

 

10月3日(土)

 あれ、半年ぶりの蘭購入ということであろうか。半年なにをしていたか。

 

Lanium avicula ラニウム・アビクラ? 2009年10月3日 村上園芸 500円

 「ラニウム」という蘭があって、500円コーナーで一株見つけてこれを購入。「Botanica's Orchids」をみて花がそっくりだったからaviculaという種であろうと見当をつける。デンドロみたいな長さ3cm太さ7mmほどのバルブの先に4cmほどの葉を3枚つけ、葉の間から10cmほどの花茎を伸ばして8mm径の花を20くらいつけている。あまり見ないタイプなので面白い。山渓カラー名鑑 蘭にも記述があった。

 

プレウロ?レストレピア? 2009年10月3日 村上園芸

 見たことがあるような気がするが、超ミニ蘭である。花は2cmあるが、葉は8mmか。花はレストレピアに似ている。かなり面白い。それにしても小さくて地味。

 

6月12日(金)

 蘭友から椰子殻チップほか、アスコセンダ、デンドロ2株が届いた。でかいアスコセンダだ。これが分け株?。ほとんど本株のような大きさ、重さだ。すごいねえ。デンドロもなかなかよい感じの株で先が楽しみである。

 

5月14日(木)蘭をいただいた

 突如蘭友から蘭が届いた。晩飯の皿洗いをしてから検分にかかる。

 

Den. speciosum 大明セッコクだったっけ

 オーストラリア、ニュー・ギニア原産。なにやら高温性なのだろうか。

 化粧鉢にバーク植えだったが、扱いにくいので、バックバルブを2本ぶちっと取って、3.5号リサイクル素焼鉢にミズゴケで植えた。バックバルブはバルブ伏せにした。

 でかいバルブだ。咲きにくいといわれているのだが、花茎の切ったものがついているところを見ると咲いたことがあるのだろうか。

 2010/01/24古いバルブ2本に花芽を見つけた。

 

Den. なんやったっけ

 交配種でキンギアナム系らしい。化粧鉢にミズゴケだったが、バックバルブを2本ぶちっと取って、3号リサイクル素焼鉢にミズゴケで植えた。

 2010年1月24日花茎2本つぼみ多数。

 

Den. Hawaiian King

 フォーミディブル系の巨大な花が咲くという。不運にも3.5号素焼鉢が割れていたため、3号リサイクル素焼鉢にミズゴケで植えた。

 2010年1月24日折角出たつぼみをしけらせたところ。

 

4月5日(日)

Paph. パフィオ

 2009年3月28日 村上園芸(ダイキ神戸北町店)I氏経由

 濃い紫色をしたパフィオ。

 

328日(土)村上園芸蘭展

Enc. pygmia エンシクリア・ピグミア

 2009年3月28日 村上園芸(ダイキ神戸北町店)500円

 花が小さいがなかなかかわいらしいので買ってしまった。

 

Geodorum densiflorum (Lamarck) Schlechter. トサカメオトラン 

 2009年3月28日 村上園芸(ダイキ神戸北町店)

 村上社長のおすすめ、東京ドームでみつけあまりにも珍しいので買い占めてきたとおっしゃる。どんな珍しいらn見た目はスパソグロッティスみたいだ。

 

322日(日)神戸蘭友会蘭展

Lyc. Chita Sunset ‘Perlcolor’

 クリーム色の花を5つもつけた立派なリカステが500円!。4号鉢だったがつかんでしまった。

 

 

2008

1123日(日)神戸蘭友会蘭展

Cuitlauzina pendula ‘Haru’ 

オドント・ペンデュラの分け株を1000円で買った。どうもCuitlauzina pendula ‘Haru’ というものらしい。全体像 。本当にこの株かどうか調査中である。バックバルブから新芽が育って、あらたに新芽が3つでている。花芽は出やすい株のようで、すでに花芽の出たあとがある株もあった。

 

セロジネsp

 2008年11月23日 村上園芸(明石ダイキ)500円 

花茎が垂直、花つきがよい、2枚葉が革質で堅いなどあまり見かけない妙な特徴を持っており、かなり気に入ってしまった。

 

11月9日(日)I氏から余剰株をいただく

余剰株は次々と現れ、帰る頃には2トレイにいっぱいになっていた。

発送する株以外に私がもらい受けたのは以下の通り

. crispa 'Paris' self 未だ咲いた試しなし :レリア・クリスパとはめずらしいものが手に入った。
C. Lynn Spencer '
Pearl' HCC/AOS 未だ咲いた試しなし

C. lueddemanniana : 贈ったC. lueddemanniana ‘Royal Flash’ x coerulea ‘Sigui’のお代わりにもらってきた。
Epi. allemanoides 花が終ったばかり

Coel. intermedia

Pholidota uraiensis

Phal. : 贈ったものの高芽を逆輸入。

Coel. lontigia:

Den. friendricksianum

Max. clutipes

Gon. : 交配種のゴンゴラ。少々不調。

Blc. King of Taiwan 1作開花かも

 

 

7月26日(土)村上園芸蘭展

Stenocoryne secunda ステノコリネ・セクンダ

 2008年7月26日 村上園芸(明石ダイキ) 

 円錐形のバルブに、革質で長さ15cm幅4cmほどの船型の1葉を頂生する。バルブの基部から20cmの花茎をのばし、7輪程度の黄色ないし橙色の2cm径の半開きの花をつける。

 バルブの形といい、妙なところから花茎が生えてくることといい大変好ましい。

Paph. Envy Green パフィオ・エンビィグリーン

2008年7月26日 村上園芸(明石ダイキ) 

 黄色い格好の良い花があったのでつい目にとまった。マリポンセとプリムリナムの交配とかで、村上社長ご自身が登録なさったそうだ。「えむびーぐりーん」と聞いていたので、「M.B.Green」(ん?人の名前だろうか)などと思っていたのである。どうも「エンビー」とおっしゃっているようで、綴りはEではじまるとのこと。

 

2008526日静岡市K氏よりいただいた。

Bc. Pastral ‘Innocence’ ブラソカトレア・パストラル‘イノセンス’

 有名株ですねえ。

Blc. Pamela Farrell ブラソレリオカトレア・パメラファレル

 これもオーソドックスな本格カトレア。

Blc. Gohl Lee ‘Tokyo ブラソレリオカトレア・ゴールリー‘東京’

 サンセットカラーだそうな。 

C. Bow Bells ‘Wright Person’ カトレア・ボウベルス‘ライトパーソン’

 Bow Bellsは生粋のロンドン子、という意味だそうな。

C. labiata var. coerulea ‘Blue Giant’´‘The King’ カトレア・ラビアタセルレア(ブルージャイアント×ザキング)

 キングが親でしかもセルレアとは。

C. walkeriana ´ Dolosa カトレア・ワルケリアナ×ドロサ

 

C. Empress Bells ‘Stephanson’ カトレア・エンプレスベル‘ステファンソン’

 

Sc. Fairlyland ‘Popo’ ソフロカトレア・フェアリーランド‘ポポ’

 一度は育ててみたかった。

Slc. Cosmo-Beau ソフロレリオカトレア・コスモビュー

 調査中

Slc. George Hausermann ‘Carl’ HCC/AOS ソフロレリオカトレア

 有名株

Pot. Fort Forum ‘Miwa’ ポチナラ・フォートフォーラム‘ミワ’

 調査中

Bulb. ambrosia ‘Fukuya’ バルボフィラム・アンブローシア‘フクヤ’

 シルホ咲き

Bulb. andersonii バルボフィラム・アンダーソニー

 1輪咲き

Chondrorhyncha discolor コンドロリンカ・ディスカラー

 こりゃまた恐ろしく珍しいモノが。

Gom. verboonenii ‘Golden Falls’ CBR/JOGA  ゴメサ フェルブーネニイ ’ゴールデンフォールズ’

 最後のやつはもう一度育ててみたいと思っていたやつで、「また会えて嬉しいよ」という気分である。

 

 

2008年4月24日四国N氏よりいただいた

Phal.‘讃岐

Paph. insigne var. sanderae?‘讃岐

バルボ

Den. aggregatum

デンファレ

ゴメサ

 

 

Restrepia elegans レストレピア・エレガンス

2008年3月29日 明幸園480円

 ベネズエラの山、標高1500-2800m付近に見られる種。花期は春。

売られているのが珍しい種なので手が出た。Restrepia brachypusの方がたくさん花がつくようである。

 

Den. farmeri デンドロビウム・ファーメリー

2008年3月29日 村上園芸 800円

 バルブの感じがよろしい。

 

Den.xxx デンドロビウム・トリプルエックス

知り合いからいただいた謎のデンドロ。下垂性。長さ1m。

 

 

当分買いたい物はないと思っていたのだが、お買い得コーナーというのがあって、多くが398円だった。結構見たことがないものが多い。じわりじわりと株が増え6株にもなってしまった。

Dendrochilum tenellum デンドロキラム・テネラム

2008120日 村上園芸(宝塚)398

 大変細長いバルブに途中からまた小さい花芽。フィリピン産(300-2500m)花径3mm

Dendrochilum bicallosum デンドロキラム・ビカローサム

2008120日 村上園芸(宝塚)398

 大変ちいさい株だが花芽は3本。かわいいデンドロキラムである。

Den. kingianum×glacilicaule デンドロビウム・キンギアナム×グラシリカウレ

2008120日 村上園芸(宝塚)250

 キンギアナムは多く持っているのであるが、このよくわからないglacilicauleに惹かれて購入。つぼみつき。 

Aerangis hildebrandis エランギス ヒルデブランディス

2008120日 村上園芸(宝塚)398

 枯らしてしまって謹慎していたのが、値段を見て再挑戦に奮起。なんと花芽2本つき。

Sedirea japonica (= Aerides japonica) ナゴラン

2008年1月20日 村上園芸(宝塚)398円

 枯らしてしまって謹慎していたのが、値段を見て再挑戦に奮起。なんとつぼみつき。

Cym. devonianum シンビジウム・デボニアナム

2008120日 村上園芸(宝塚)

 姿がよいミニシンビジウム。

 

2007年度増加数27 (200641)2006年出荷数56)(200567

 

C. Miyuki ‘Abe’ カトレア・ミユキ ‘阿部’

2007年11月24日 I氏にいただいた

春に植え替え予定。

 

C. Sea Breeze ‘Fellrath’s Pride’ カトレア・シーブリーズ ‘フェラスズプライド’

2007年11月24日 I氏にいただいた

 バルブ3つ。

 

Slc. Estella Jewel ‘Kazumura’  ソフロレリオカトレア・エステラジュエル ‘カズムラ’

2007年11月24日 I氏にいただいた

 バルブ3つ。

 

2007年11月6日蘭を送った栃木県のTさんからニッコウキスゲをいただくとともに、デンドロを2種類いただいた。

Den.Summer Night Dream 'Sachi' デンドロビウム・サマーナイトドリーム‘サチ’

2007年11月6日栃木県のTさんより寄贈

このデンドロは、フォーミディブル系だそうで、この系列はなかなか手に入らないので実にありがたい。香りも花もちもよさそうなので期待している。

 

Den. Rainbow Dance デンドロビウム・レインボウダンス

2007年11月6日栃木県のTさんより寄贈

かつて送り出して、あれはいい花だったなあ、と懐かしく思っていたら別固体がやってきた。こちらはバルブがあまりたれないようである。

どちらも大変期待させてくれそうな株だ。プラポットに入っているが、悪くない植付けなのでこのまま育てる。

 

C. harrisoniana カトレア・ハリソニアナ

 2007年7月28日 村上園芸(DAIKI明石) 1200円

 25cmの細長いバルブによく開いた長さ15cmくらいの葉を2葉を頂生し、その間から15cmの花茎をのばし、8cm径の香りの良い花を3つつけていた。

 

プレウロタリス ?

 2007年7月28日 村上園芸(DAIKI明石) 500円

 一枚葉から、花茎がでて小さなつぼみがたくさんついている。

 

 オベロニア ?

 2007年7月28日 明幸園 380円

 棒状の葉5cmがいくつかでていて、付け根から毛虫状の花房が4cmほど出ていた。

 

 ミヤマウズラ

 2007年7月28日 明幸園 480円

 シュスランぽい雰囲気の葉っぱにシュスランぽい花茎が伸びていた。花はこれから咲く。

 

 

2007年6月18日大阪府堺市H様より8株頂いた。

C. Candy Tuft × C. intermedia ‘Sherry’ (2009年4月開花)

C. intermedia var. aquinii coerulea × C. novilior coerulea ‘Blue Blood’

Pot. Free Spirit ‘Carmela’

C. loddigesii var. alba ‘Shirayuki’ ×  C. loddigesii var. alba ‘Santa Maria

C. intermedia var. orlata coerulea ×C. intermedia var. aquinii coerulea

L. lobata coerulea ×L. purpurata ‘Docrenta’

Den. Petit Parasol

Den. ? ‘Sakai’

 

 

 

Masd. Red Baron マスデバリア・レッドバロン(ちょくちょく開花)

2007年5月20日村上園芸 398円

暑さに耐える種だそうである。花芽も4本もある。

 

 

2007年5月21日神奈川県N様より胡蝶蘭5株をいただく。

胡蝶蘭をたくさんもらいすぎたとおっしゃる方から、このままでは弱るからと、胡蝶蘭をいただいた。いただいた胡蝶蘭はどれも大型本格タイプで、白、セミアルバ、ピンクの定番カラー、ケーキ屋の開店祝いだそうである。いずれも化粧鉢に3株の寄せ植えだった。葉の多くはすこしぐったりしてたらーんとたれている。このたらーんとたれた葉の胡蝶蘭というのは復活するのかどうかよくわからないところだ。株は大きく、我が家の胡蝶蘭ではこのクラスはPhal. Musashino x Hakuhoh-Shiranami しかない。

HB101をいれた水にざんぶりとつけ、ミズゴケをほぐして捨てる。根を3号鉢に合わせてじょきじょき焼いたはさみで切った。バーク植えのものもあった。鉢は新品の素焼3号鉢を用いた。杉皮でふたをして、椰子殻をいれ、ミズゴケで巻いた株をつっこみ、椰子殻などもくわえて押し込んだ。葉に霧吹きなど時々するだけで水を切って2週間置くらしい。

名前や名札をどうしたものか。Cake1,2,3,4,5でいいか。白2、ピンク2、セミアルバ1という雰囲気である。なんとなく株を見ると花の色がわかるような気がする。元気になってくれれば良いが。

Phal. ‘Cake1’白

Phal. ‘Cake2’ピンク

Phal. ‘Cake3’セミアルバ

Phal. ‘Cake4’ピンク

 

Cym. sinense ホウサイラン 

2007年5月20日 I氏よりいただく。

元気そうな株で新芽もよくでている。(枯らしてしまった)

 

Ponerorchis graminifolia ポネロルキス・グラミニフォリア ウチョウラン(羽蝶蘭)

2007年5月19日 明幸園 500円

花が固まって咲く、花の形が妙にふりふりで面白い真っ白いウチョウランであった。(枯らしてしまった)

 

Cym. ‘Boy’ シンビジウム「ボーイ」

2007年5月6日 I氏よりいただく

結構な新芽もあり、葉もきれいで元気そうだ。(盛大に開花)

 

Den. Fire Dance ‘Ranmaru’ デンファレ・ファイヤーダンス「蘭丸」

2007年5月6日 I氏よりいただく

そうとう小さなバルブになっているがなんとか持ち直してもらいたい。(枯らしてしまった)

 

 

Max. rufescens  

2007年5月6日 I氏よりいただく

うちのとはタイプが異なる花がつくようだ。バルブが太い。

 

Max. juergensii 

2007年5月6日 I氏よりいただく

ちっこいマキシラリア。

 

Epi. Pretty Lady ‘Misumi’

2007年5月6日 I氏よりいただく

 エピデンはついつかんでしまう。(2009年盛大に長期間開花)

 

 

Milt. Summer Time ‘Flash Moon’:

 2007年5月6日 I氏よりいただく

 

Blc. Bryce Canyon ' Splendiferous ' AM/AOS × Lc. Trick or Treat ブラソレリオカトレア・ブライスキャニオン ‘スプレンディフェラス’×レリオカトレア・トリックオアトリート

 2007年3月31日村上園芸

 Lc. Trick or Treatのオレンジ色に煩悩していた。800円。しかしカトレアが増えすぎてこまったなあ、でもいい色だなあ、などと思っているとBlc. Bryce Canyon ' Splendiferous 'とLc. Trick or Treatの交配種を勧められた。花の形が整った美花であった。しかもばっちりオレンジ色である。Blcにしては株はミディで花はミニカトレアという妙な雰囲気である。香りも少しある。結局これに手を出した。最近ついカトレアを買ってしまう。オレンジ好きの上さんの受けもよかった

くしくもこのBlc. Bryce Canyon ' Splendiferous 'というカトレアは前の晩に写真のめっちゃきれいなよそのサイトで「これええなあ」と狙っていた品種であった。これに有名オレンジ色ミディカトレアを交配したらオレンジ色の強い花径40mmの花の小さいBlcが出来たという。

 

Slcy. Hue Chen ‘Selection’

 2007年3月21日神戸蘭友会蘭展 800円

 800円と値札に書き込んでいた。一度は手放したものの、ちょうど小銭が800円あったため購入した。しかしこのSlcyという属名はなんぼなんでもおかしい。「Slc. Yhue Chen ‘Selection’」の線で調べてみたところSlc. Yeong-Huei Chen‘Selection’である可能性が高い。

 

Blc. Pamela Hetherington ‘Coronation’ FCC/AOS

 2007321日神戸蘭友会蘭展 800

 3.5号鉢でしょうしょうぐらついていたため、帰ってから2.5号鉢に植え替えた。なんとなく温室仕様の植え付けという感じであった。防虫網、発泡スチロール、質のよいミズゴケと支柱がついていた。バルブは4本。新芽がまだ見えない。新芽がでて大きくなればOKだ。売り手はT氏とおっしゃって、カラー写真入りのパソコンの打ち出しカードがついていた。

 

Neofinetia falcataMomohime’ フウラン 「桃姫」

2007年1月6日万仙園(24回広島県らん展福屋)210円

聞いたことのない万仙園というお店はパンフレットによると市内段原にある古典園芸専門店で、カンラン、ホウサイラン、スルガラン、春蘭、フウランなど美しく展示してあった。つい手が出てしまったのはその万仙園のフウランで、「桃姫」なる品種210円だった。

100,200,300円というところにいろいろな種類のフウランの超ミニミニ株が売られていて、品種を集めるのには大変有り難いコーナーがあったのだ。私はしかし、あまり増やしたくないので見たことがない「桃花」の桃姫だけをつまんで購入することにした。たぶん1gに満たない。ベアルートの株に株に匹敵する大きさの値札をつまんでレジに持ってゆくと、百貨店のお姉さんがどう梱包したものか一瞬戸惑っていた。風に飛んでゆくほど軽い袋を提げて会場を後にした。

 

Cym. ensifolium‘晃輝’ スルガラン

2007年1月5日春園生花 980円

恒例の岩国春園生花で蘭を物色していた。小型のシンビジウムにどことなく見慣れないものを見つけて手に取ってみるとCym. ensifolium‘晃輝’とあった。「これはスルガランではないか?」と思ってよくよくみるうちその葉の美しさにほれて買うことになってしまった。ラベルにはほかに「岩古今輪」とあって、東洋蘭の符牒らしい不明な言葉が書いてある。葉の模様だろうか?

 

2006年度増加数41 (2006年出荷数56)(2005年67)

 

Cyc. barthiorum ‘Pink Dove’ キクノケス・バルシオラム‘ピンクドーブ’

2006年12月10日 明幸園 400円
 小型のキクノケスで、葉1枚のこったバルブ1本なので少々たよりない。まあ裸バルブを大事に扱う。

 

L. mantiqueirae レリア・マンティクエイレ

2006年12月10日 村上園芸(ダイキ明石EX)1000円

2号鉢に入った大変小さいものだ。写真を見せてもらったところ、細いはなくきの先に可憐な花がいくつもつく。聞いたことがないという点を重視して買った。

 

Dendrochilum ‘Murakami’ デンドロキラム‘村上’

2006年12月10日 村上園芸(ダイキ明石EX)

 Dendrochilum filiforme にみえる、とI氏の弁である。バルブの数が多い。

 

Cirr. picturatum シルホペタラム・ピクチュラタム

2006年12月10日 I氏より分け株をいただいた。

3.5号鉢らしく、大きく感じる。バルブが連なって一本で成長しているのが好ましい。バルブの直径は3cm程度。葉は25cm程度。

 

Enc?手柄山

20061123日 手柄山植物園売店 500円

どうもエンシクリアらしいが、枯れた花茎に複数の花が付いた跡があり、なんだか知らない種のように思えたので、手が出た。要するにさっぱり分からない買い物をしたのであった。

 

 

C. lueddemanniana ‘Royal Flash’ x coerulea ‘Sigui’

 2006年11月23日 神戸蘭友会 500円

 4号鉢だが内容は3号鉢だ。なぜだか並んでいる株のどれもがその鉢が大きい。

 

 

Paph. concolor  パフィオペディラム・コンカラー

大和農園洋蘭部 2006910日 1000

  待っていれば手に入るものである。数年探し回っていたPaph. concolor(資料画像)があった。え?1000円。こういう原種パフィオというのは大和農園のようなパフィオの老舗が扱うと「てめえのようなけちが買えるようなもんじゃね、3500円からだ」という雰囲気があるのだが、1000円なら手が出る。結構たくさん並んでいて目移りする。あごのとんがった色の薄いやつと、色がちょっと濃いもの、の2つに絞って考える。あごとんがりは1000円の札が刺さっているが、色の濃いほうは1500円といわれたらどうするか。恐縮しつつ店主に値段を聞き、閉店後に申し訳ないが売って下さいとお願いして買ってきた。

 

Cirr. fragrance シルホペタラム・フラグランス

 村上園芸(堺) 2006910日 

 オレンジ色の花。フラグランスで仕入れたそうだが、香りはないとのこと。プラポット3.5号(ダイソー8つ105円)にミズゴケで植えた。

 

Dendrobium griffithianum Lindl. 1836 デンドロビウム・グリフィッシーアナム

 村上園芸(堺) 2006910日 

 2葉を頂生し、てかてかする薄皮に包まれた面白い格好のバルブにほれて買ってしまった。

 デンシフローラムに似ており、タイ、ビルマの標高500m程度の木に着生している。バルブに稜がある。花期は春とか。

 

ベニシュスラン 

2006年7月30日村上園芸 ダイキ明石EX

ベニシュスランというものを手に入れた。株の高さが2cmだが、花が2cmほどある。株に比べ花がやたら大きい。60%以上の遮光で、年中水を切らさず、年一回必ず植え替えること、という指導をいただいた。

 

L. tenebrosa (S. tenebrosa)  レリア・テネブロサ

2006年7月30日村上園芸 ダイキ明石EX

憧れの巨大輪レリアテネブロサを指名手配から3年目?にして手に入れた。バルブ3本。開花までは相当かかるなあ。

I氏と2時間じっくり見て歩いた。I氏はCym.デボニアナムとDen.スペシオサムというものを手にしておられた。

明石まで来て明幸園を見ずに帰れるものではない。夏というのになかなかの品揃えである。おおむね眺めるだけと思いつつ見て回ったのだが、

Cocrianthes discolor ‘Lil’ AM/AOS x amazonica ‘Best’ コクリアンテス 

2006年7月30日明幸園 1000円

珍しいものがあるな、と手が出た。昨今1000円はちと思い切った買い物である。本を見ると「乾かすな」とある。

 

2006年6月4日静岡のK様よりいただいた。

Blc. Almakee ‘Tip Malee’ ブラソレリオカトレア アルマキー ‘ティップマリー’

昨年豊橋で競り落とし損ねたやつ。「もっとだせ」ってそりゃそうだわねえ。1000円じゃくれない。高い人気のカトレアである。新葉にシースがある。

Slc. Kagaribi Dawm ‘Red Star’ BM/JOGA ソフロレリオカトレア カガリビドーン ‘レッドスター’

これも有名種で欲しいと思っていたやつだ。

Blc. Empress Worseley ‘Roman Holiday’  ブラソレリオカトレア エンプレスワーズリー ‘ローマンホリデー’

しらんなあ。皇后ワーズリーって誰。ローマの休日に関係あんの?

Epi. floribumdum’Miyao’AM/AOS 

デンファレみたいにみえる。

Neobennthamia gracilis

よくみる原種。東アフリカ産でポリスタキアの近縁の地生蘭で、花は周年とのこと。

Bc. Okamodosa

ノドサの交配種だろう。

L. anceps

有名原種。

Epi. porpax aureum

まわりまわってNeolehmannia porpaxEpi. porpaxが帰ってきた。aureumというからには金色、いやたぶん黄色なのだろう。

C. walkeriana alba Pendetive AM/AOS

新芽がある。3号なので植え替えが必要とみた。Pendetive?2.5号鉢にミズゴケで植えた。

C. walkeriana v. coerulea × C. schileriana v. coerulea 

うわ、なんちゅう難しそうなモンがくるじゃ。シレリアナといえば気難しいやつだ。苦手のワルケに咲いたためしのないセルレアとくれば三重苦手の株である。ぐらぐらしているようなので出してみると根がない。バックバルブである。2号鉢についてきたコンポストで植えた。

Cym. Sweet Debon ‘Sweet’ シンビジウム・スイートデボン ‘スイート’

またまたシンビジウムをもらってしまった。立派な株である。なぜよそ様の蘭は葉がきれいなのだろうか。

Den. ‘Shizuoka Purple’ デンファレ「静岡紫」

以前から目をつけていた紫色のデンファレ、しかも花芽つき。速攻2.5号鉢にねじりこんだ。

 12株。いやもうすごい事務処理量だった。豊橋行って帰るのに匹敵するすごい株入手だった。

 

Lyc.aromatica リカステ・アロマティカ

2006年5月20日明幸園760円

リカステアロマティカとしては最安値ではなかったろうか。花は3つ。バルブが多く、新芽が3つもある。バーク植だった。

 

Phal. ‘Moss Ball’ 苔玉胡蝶蘭

2006年5月20日明幸園100円←2500

苔玉になっており、元は2500円とある。アレンジ料だろう。花茎が3つに分かれている点を珍しいなあとおもって買った。白い花が付いていたがリップが飛んでいて花の全容はよくわからない。

 

Ionettia Cherry Dance イオネッティア・チェリーダンス

2006年5月20日明幸園100円←680

新属(このサイトでは)である。Incdm. Popcorn‘Haruri’に雰囲気が似ている。なんだろうと考えていると、イオノプシスとコンパレティアの属間交配種に違いないと思える。どっちも枯らしたことがある縁起の悪そうな交配種である。新芽がある。植え替えたら2株になりそうな雰囲気だ。

 

Den. chrysopterum ‘Meikou’ デンドロビウム・クリソプテルム‘明幸’

2006年5月20日明幸園100円←1600

「ありゃ、もってたかなあ。でもうちのやつの2倍はある。しかもこれは高い」と考えて手が出た。40cmもあるバルブが5本も立っている。名前で区別するため個体名を‘明幸’とつけた。

 

Slc. Pricess Pelu ‘Love’ ソフロレリオカトレア・プリンセスペルー ‘ラブ’

2006年5月20日明幸園100円←1600

ソフロレリオカトレアのSlc. Rocket Burst ‘Deep Enamel’ HCC/AOSがあまりにも素晴らしかったためつかんでしまった。みるからに100円で売って良いような品物に見えない。正統派素焼鉢に教則通りに植えられたしっかりした株が立っている。

 

Asctm. ampullaceum ‘II’  アスコセントルム・アンプラケウム

2006年5月20日明幸園100円←950

ん?枯らしたことがあるような。「もういちどやってみろ」と蘭のカミサマのひきあわせであろうか。がんばってみましょう。

 

Asctm. miniatum  アスコセントラム・ミニアタム

2006年5月20日明幸園100円←850

正直アスコセントラムなどアスコ連中は何度も失敗しているため苦手である。ちょっと植え付けなど勉強しておこう。オレンジ色の花がつく。

 

2006年5月17日四国のN氏よりいただいた。

Epi. fragrance:あこがれの香りの良いエンシクリアである。4年目にしてようやく手に入った。ありがたや。

Den. Bizen ‘Akebono’:Hinodeは本に載っているがHizenなのだろうか。

C. walkeriana : また苦手なワルケが増えて3つになった。なにが苦手と入ってワルケくらい苦手はない。なにやらマイナス成長気味の株だ。

Lc. Cuiseag ‘Mankaen’ PC/JDS: 有名株らしい。このつづりをどうやってキューシングと読むのであろうか。

Epic. Kyoguchi ×C. walkeriana var. alba:要するにエピカトレア

Paph. urbanianum × hookerae: 村上園芸の札がある。ぐらぐらなのだが元気そうだ。

Paph. ‘Sanuki’:もうなかろうと置いて置いた箱の中から偶然発見された。葉のツヤがすばらしい。

 

Pollardia pterocarpa [Lindley] Withner & Harding 2004 ポラディア・プテロカルパ

西部メキシコの標高550-2200m程度の森の斜面に着生まれに岩生する中高温性種。楕円形のバルブに2−3葉を頂生する。新らしく成熟したバルブの葉の間から15cm程度の花茎をのばし花径2cmの4-12花を同時に開花させる。花期は周年。

2006年4月9日 村上園芸(DAIKI神戸北町店) 800円

バルブ3本に花茎3本。かわいい花がついている大変姿の好ましいミニ蘭だ。

 

Lyc. Shoalhaven (Lyc. skinneri alba‘Graceful’ x Lyc. Koolena ‘Spring Snow’ リカステ ショールヘブン

 2006年312日有馬高校蘭展 1100

白いリカステがあった。有名交配種である。かみさんが気にいってこれを買えというので買った。主体性のない買い物である。二年連続リカステを買ったことになる。

2号鉢にあまり大きくないバルブから幅広の30cmの長い葉を2枚だして10cmくらいの白い、のどがかすかに黄色の花を1輪つけていた。

 

C. warnerii カトレア・ワーネリー(アルバ×アメシアーナ)

 2006年1月8日姫路私立手柄山温室植物園新春洋ラン展 播磨ラン会わけ株500円

アルバ×アメシアーナなるものが2年辛抱くらいで咲いてくれそうだったのでこれをつかんだ。はて、ワーネリーちゅうのはどんなカトレアだったろうか。カトレア図鑑には「ブラジルの中高温性着生種。2重シースから花茎をのばして晩春から初夏に香りの良い、色が良く変わる数花をつけて咲く。花径20 cm。名の由来: Warnerにちなむ。」とある。20cmというのはちとでかい。現在の3号鉢4バルブのちっこい葉っぱで20cmの花とはかけ離れているため将来を楽しみに育てよう。

 

2005年度増加数67

Pleione maculate プレイオネ・マクラタ

 2005年12月4日 ロイヤルホームセンターにて200円で購入

 ブータン、シッキム、アッサム、ビルマ、タイ、中国南部の標高1500-2500mに分布する。サーカスのテントのような形をしたバルブをもち、基部から花芽が出て秋に開花する。クール系のプレイオネとみた。

 

C. trianae 'Mooreana' FCC/RHS カトレア・トリアネー‘ムーレアナ’FCC/RHS

2005年11月26日 神戸蘭友会 1000円

 分け株売り場ではさして欲しいものもなく安いものを物色していた。原種カトレアや交配種のカトレアの分け株が多数売られており、ワルケは300円のものを2株みた。500円のかみさんの好きな「濃い赤」Blcの鉢がいい感じで、これをつかんだ。原種カトレアというとsetsu氏のところで開花しているトリアネーなんか欲しいなぁ、等と思っていたのである。どれも2000円ほどするものばかりだ。トリアネーをやるとなれば練習で500円くらいのか、少々高くても音に聞こえたC. trianae 'Mooreana' FCC/RHSあたりをやってみたいなー、とこのところ考えていたのである。まあ小さな株ですら2000円をくだらず、まだまだトリアネーの人気は高い、こりゃ当分無理か、とおもっていたらまさにそのC. trianae 'Mooreana' FCC/RHSが目の前に現れた。しかも1000円。手にしていたBlcを放り出してこれをつかんだ。超有名で今日どこの蘭展でも3株は展示してあるためさしもの銘株も値崩れしてしまったのだろう。

 

カトレア「宝塚香」 

2005年11月17日 宝塚園芸サービス 500円

 宝塚園芸サービスで10月29日に見かけた大変香りの良いカトレアをその後も値下がりをねらって待っていた。本日1900円が500円になっていたので購入した(こんなこと書いてええんか)。3株あったので、新芽のあるものを選んだ。ひょっとするとまた咲いてくれるかもしれない。香りはレモンのような甘い香りで、カトレアとしてはあまり経験のない香りで実に強かった。花はしおれていたが幾分香りを感じることが出来る。花は淡い黄色で好みというほどではないので、もう香りだけで買ったようなカトレアである。

 化粧鉢からビニールポットがぼっこりはずれた。表面のミズゴケを取り除いてみると3.5号径のバーク植だった。鉢にくらべて株は小さく、おまけに鉢のへりから外に出そうなので植え替えをしたいところだ。実はバークをもっておらず、バーク植の経験も乏しい。バークについては研究課題として残されているので来年春から本格的に取り組みたい。

 「五蘭塾」という札が蘭につけられているのを最近よく目にする。育て方のしおりをつけてくれているのだった。ただ、品種はさっぱりわからない。

 

Dendrochilum formosanum デンドロキラム・フォルモサヌム(ホザキヒトツバラン)

2005年11月3日村上園芸(DAIKI神戸北町店) 800円

まあええかんじに花芽が4つもあって、ちいさくて、しかも800円と安い。「ホザキヒトツバラン」と書いてある。「やいやいやいてめえ、ちくしょうこうだっ、ぺっぺっぺ、おぼえてろっ」と、ほざいて人に唾する蘭・・・、というイメージを脳裏に浮かべたがまさかねえ。日本名のついた蘭は少々難しいのではとおもったが、デンドロキラムだからだいじょうぶだろうとこれを手にする。近くに来られた村上社長に聞けばDendrochilum formosanumだという。かえって「蘭」の写真を見てその繊細優美な写真にほれぼれとする。この大著「蘭」でさえ4種(コビアナム、グルマセウム、フィリフォルメ、フォルモサナム)しか掲載していないのでデンドロキラムはまだ認知度が低く出回っているものがSPだらけというのも頷ける。

 帰り道、デンドロキラムの咲いた姿を脳裏に描いていたところ、突如「穂咲一葉蘭」という漢字変換が完了し、あーっ!、とおどろいていた。

 

Cym. kanran ‘Kousyuu’ 杭州カンラン

2005年11月3日村上園芸(DAIKI神戸北町店) 

 カンランがあった。3年くらい探しているがたいてい高い。ここでは2000円前後でつぼみつきのものがあった。

 すっと立ち上がった葉にこれまたまっすぐに伸びた花茎が立ち、つぼみがいくつもある。香りは大変よく、村上社長いわく「古来からあった欄間は床の間のカンランなどの香りを客に楽しんでもらうためにあったもので、蘭込みの日本の文化だったのだ」という。東洋蘭のことはよくしらないので今度調べてみよう。

 

 

Onc. longipes  オンシジウム・ロンギペス

 2005年9月10日 I氏よりいただく

 ちっこいかぶの切れ端をむしってもらってきた。

 

Onc. ? ‘Genki’ オンシジウム 「元気」

 2005年9月10日 I氏よりいただく

 超長い花茎に驚いた記憶がある。手に負えないといわれ、それならばくださいというと巨大な株が出てきた。かえって早速かっさばいたところ5株になってしまった。2.5号のリサイクル素焼鉢にミズゴケで植えつけた。

 

Epi. boothii エピデンドラム・ブーシー

 2005年9月10日 I氏よりいただく

 分け株をいただいた。プラ鉢にミズゴケで植えつけた。別途高芽を2.5号素焼鉢に植えた。

 

Epi. Eagle Valley ‘Orange King’ エピデンドラム・イーグルバレイ ‘オレンジキング’

 2005年9月10日 I氏よりいただく

 だんだん弱っているとのことだったのでもらってきて再生を図る。

 

Slc. Wendy’s Redstone ‘Taida’ ソフロレリオカトレア・ウエンディスレッドストーン‘タイダ’

200594日豊橋蘭友会 500円(配布苗:参加費)

 知らないカトレアのポット苗である。配布苗は、これから市場にわっと出回るものを先取りしているため、見事に咲き始めたころ店頭で高い値段がついた株を見てほくそえむという楽しみがある。

 

C. Hawaiian Wedding Song ‘Virgin’ カトレア・ハワイアンウエディングソング ‘バージン’

 2005年9月4日豊橋蘭友会 500円

 白く大きなカトレアである。よく見かける有名種だ。つぼみ3つつき。

大きいのやら小さいのやらがある。小さいのをつかみかけて、中位のにした。それでも電車での運搬には大きかったのである。

 

Den. chrysopterum  デンドロビウム・クリソプテルム

 200594日豊橋蘭友会 1000円  

 かつてはオブツシセパラムとよばれていた。有名種でこの値段では手に入らないものらしい。(試料画像Den. chrysopterum 'Yuki Dreamily')。

 

Dendrochilum sp

 2005年9月4日豊橋蘭友会 500円

 ゴンベッサ師匠のお勧め。黄色い花が咲くそうな。大変かわいらしい花芽3本つき。

 

Bulbophyllum binnendijkii  バルボフィラム・ビネンダイキイ

 2005年9月4日豊橋蘭友会 800円

 ゴンベッサ師匠のお勧め。花は手のひらより大きいという。この値段では挑戦してみたくなる。

 

Maxillaria rufescens  マキシラリア・ルフェスケンス

2005年9月4日豊橋蘭友会 600円

 これはすばらしい、と惚れ込んだ株に1000円でだれも手を上げなかった。「500円以上ないか?」と下がったところを600円といって引っつかんできた。甘い香りがある。花はリンクの写真よりも形、大きさがよく、黄色の発色がすばらしい。花3つつぼみ1つ新芽4つという豪華な内容だ。

 

Stanphopea wardii スタンホペア・ワーディイ

2005年9月4日 ゴンベッサ氏のちぎり株 

 活きのよさそうな葉のついたバックバルブである。9月5日苔が古いのでひん剥いておいた。新芽らしいものが見える。ちっこいばるぶがつらなり、葉が3枚ある。杉皮蓋素焼鉢2.5号にミズゴケで植えた。

 

Den. purpureum

2005年9月4日 ゴンベッサ氏の分株をいただいた 

裸バルブである。新芽が出るまで転がして待つのだそうだ。

 

Den. Pollca Orange Tower

2005年9月4日 ゴンベッサ氏の分株をいただいた 

立派なバルブ一本を杉皮蓋素焼鉢2.5号にミズゴケで植えた。

 

Den. fimbriatum var. oculatum

2005年9月4日 ゴンベッサ氏の分株をいただいた 

 リップがけぶるように分かれる黄色の美しい種。

9月5日立派なバルブ一本を杉皮蓋素焼鉢2.5号にミズゴケで植えた。

 

Den. chryseum デンドロビウム・クリセウム

2005年9月4日 ゴンベッサ氏の分株をいただいた 

 かわいい高芽である。9月5日ちいさなバルブ一本を杉皮蓋素焼鉢2号にミズゴケで植えた。

 

Gram. sp. グラマトフィラムSP

2005年9月4日 ゴンベッサ氏の分株をいただいた 

 このシンビじゃないか、という内容の書き込みを掲示板にしたおぼえがある。Cym.chlorantumだ。

新芽の立派な株である。どうみてもシンビにみえる。杉皮蓋駄温鉢3.5号にミズゴケで植えた。

 

Epigeneium treacherianum エピゲニウム・トリーチェリアヌム

2005年8月24日 広島市植物公園にて200円

別名エピゲニウム・ライオニーlyonii。フィリピン、カリマンタン島原産。花期は初夏。ミズゴケ固めで素焼鉢に植えるとのこと。

ベアルート分株を購入。3号鉢にミズゴケで植えつけた。

 

2005年6月8日 静岡市K氏より寄贈

Grammatophyllum scriptum var. citrinum ‘Hihimanu’ グラマトフィラム・スクリプタム 変種シトリナム ‘ヒヒマヌ’

 2005年6月8日静岡県K氏より寄贈

 有名原種で、よくでまわっている。巨大なバルブに新芽がある。シンビジウム並みにでかい。ヒヒマヌというのはハワイの通りの名前みたいなことを聞いたが。

 

Epi. sophronitis var. Verithii エピデンドラム・ソフロニチス 変種ベリシー

 ちっこいエピデン。種名にphronitisとあったが、多分ソフロニチスだろう。Epidendrum sophronitis Linden & Rchb. f. 1867

 

 

Slc. Rocket Burst ‘Deep Enamel’ HCC/AOS ソフロレリオカトレア・ロケットバースト ‘ディープエナメル’

 赤がたいそう美しいという。新芽もある。即戦力に見える。有名株である。

 

Bulb.  バルボフィラム・

 花のくっきりしたバルボ。株姿がよろしいねえ。

 

C. skinneri カトレア・スキンネリ

 大きなバルブに新芽があり、即戦力だ。こいつは秋にやってくれそうだ。

 

Lc. Sakura Candy レリオカトレア・サクラキャンディ

 「サクラキャンディーズ」、ということだったが、表記の名前が有名なのでこれでゆく。

 

Den. tortile? デンドロビウム・トルチレ?

 トルチレににたデンドロらしい。新芽付。

 

Bif. harrisoniae var. alba ビフレナリア・ハリソニエ 変種アルバ

 新芽付。椰子ガラ植えになっている。

 

Epi. pentotis  エピデンドラム・ペントティス 

 エンシクリアの仲間らしい。かなり大きく格好がよい。

 

 

2005年6月7日 堺市H氏より寄贈

Epi. falcatum  エピデンドラム・ファルカタム

 見たこともないような妙なバブル。

 

Den. pierardii デンドロビウム・ピエラルディイ

 枯らしてしまったものよりはるかに立派なものがやってきた。これは枯れそうもない。

 

Den. senile デンドロビウム・セナイル

 毛むくじゃらのサボテンみたいなバルブ。これ買ったら高いんじゃないだろうか。バルブにあまり水をかけるなとか。

 

Den. kingianum ‘Hohoemi’ デンドロビウム・キンギアナム‘ほほえみ’

 高芽取り。

 

Den. Oriental Spirit ‘Miyabi’ デンドロビウム・オリエンタルスピリット‘ミヤビ

 高芽取り。小さい株は好き。

 

Ascf. Cherry Blossom アスコフィネティア・チェリーブロッサム

 有名株ですねえ。

 

Den. moniliforme  セッコク 美鈴系

 「ピンクの丸っこい花」とか

 

Ctsm. Rebecca Northern  カタセタム・レベッカノーザン

 有名株ですねえ。香りがよろしいとか。

 

Ble. striata シラン斑入り葉青花

 ふが葉を縁取っていてなるほどふはきれいだ、と思わせる。

 

Brs. Eternal Wind ‘Summer Dream’ SM/JOGA ブラッシア・エターナルウインド ‘サマードリーム’

 「分株」、といいつつなんと花芽があるではありませんか!すごい。

 

Lc. Melody Fair ‘Summer King’ x Blc. Japanese Doll ‘No.1’ブラソレリオカトレア(Lc.メロディフェアxBlcジャパニーズドール)

 「友人とフラスコ苗に手を出し育てたもの」とか。

 

Paph ‘Sakai’ パフィオ・原種「堺」

パフィオの原種、とあり、花茎の長さ35cm。細い。なんと花つきでくださいました。Paph. tortipetalumに似ていたが、Paph. bullenianum という説が有力である。手持ちの画像ではPaph. amabileがもっとも似ていた。 

 

2005年5月30日北海道S氏より贈られる

C. schroederae (Carlos Arango×Popayan)

 「静岡の戸塚園芸からBS株を買い、バックバルブを取って育てたもの。4月に鉢増しをし、新芽が下向き加減で伸び、なかなか上に向かず鉢にぶつかりそうになったため、5月の初めにミズゴケを全部取って植え直した。このため新芽が少し出遅れた」とか。これがバックバルブからとは思えないような立派な一株である。

 

C. labiata S/A ‘Zonada Mate’× tipo ‘Dina’
 期待できる新芽が出ている。

 

C. maxima

山取り品種とラベルに書いてある。「1本のちぎれたバルブから元気に増え」たのだそうですが、シースつきのバルブがあるんですねえ。うちのマキシマより立派です。

 

B. nodosa Susan FuchsFCC/AOS

ひええ、FCCですかあ。我が家3株目のFCC。大きな新芽が伸びています。これがくると聞いてうちにあったB. nodosaをI氏に惜しげもなく差し上げたというけしからん陰謀があったんですねえ。

 

Sl. Orpettii ソフロレリア オルペッティ

 (L. pumila x Soph. coccinea, 1901)

「花を咲かせずバルブばかり増え続けている」という。立派な新芽が3つもある。

 

L. Icarus レリア イカルス  

5月22日植え替え

こちらの株は枯らしてしまったという経緯がある。こちらから発送した時よりえらく立派になって帰ってきたような。期待の出来る新芽付。

 

Paph. glaucophyllum パフィオ グラウコフィラム? 

5月23日植え替え
うちで枯れたものの兄弟株で、100円で処分寸前だったところを買ってきたものの分け株。つやつやで新芽2つつきで帰ってきた。ありがたやありがたや。

 

Den. moniliforme ‘Kinzan Kongou’ セッコク(石斛)‘金山金剛’

2005年5月3日 宝塚園芸サービス 100円

 こりゃ「きんざんこんごう」と読むのか?。実は「かなやまこんごう」だそうな。バルブが比較的太く、葉は2枚残っていて、黄緑の線が中央にある。素焼鉢入り。

 

Den. moniliforme ‘Benikida’ セッコク(石斛)‘紅木田’

2005年5月3日 宝塚園芸サービス 100円

 こりゃ「ベニキダ」とよむのか。 きれいな緑色の葉に、白い筋が中央に入っている。新芽が多い。プラポット入り。

 

Den. moniliforme ‘Kinryuu’ セッコク(石斛)‘金龍’

2005年5月3日 宝塚園芸サービス 100円

 こりゃ「きんりゅう」とよむのだろう。幅広めの長さ3cmの緑色の葉の周辺が白いふに縁取られている。新芽1本。素焼鉢入り。

 

スパソグロッティス・アフィニス Spathoglottis affinis de Vriese 1854

ミャンマー、マレー半島、ジャワ島、中国、600-1000mに見られる小型、落葉性、低中温性の地生種。小さく扁平なバルブが地面の浅いところにある。バルブごとに長さ30cm、幅3cmの4枚の葉をもつ。夏から秋にかけて30-70cmの花茎を伸ばし、12個ほどの黄色い4cm程度の花をつける。花のある時期葉を落とす。異名: Spathoglottis lobbii RCHB.F.

2005年4月17日I氏より球根をもらう。

2号プラ鉢に杉皮を下に詰め、ミズゴケをいれ、その上に扁平な500円玉大の球根をいれ、上をミズゴケで覆った。

 

タリス・グロビィ Pleurothallis grobyi

Pleurothallis grobyi Bateman ex Lindl. 1835 subgen. Specklinia sect. Hymenodanthae subsect. Longicaulae [Barb. Rodr.] Luer 1986

 

通称: GrobyのPleurothallis [英国の蘭愛好家]

 

花径 5 mm以下。南部ニカラグアからペルー、ベネズエラ、西インド諸島にみられる標高60-3000m、低温から高温まで分布する着生種。滴型の3cmの単葉を密生し、根元から長さ7cm、太さ0.4mmφ程度の花茎をだし、小型の花を10程度つける。60%以上遮光し、湿度を高く保ち、風を十分に与える。花期は春。コンポストは木の皮、コルク付けがよい。

 

異名Epidendrum marginatum Rich. 1792; Humboldtia grobyi (Bateman ex Lindl.) Kuntze 1891; Humboltia crepidophylla (Rchb. f.) Kuntze 1891; Humboltia grobyi (Bateman ex Lindl.) Kuntze 1891; Humboltia marginata (Lindl.) Kuntze 1891; Pleurothallis choconiana S. Wats. 1888; Pleurothallis crepidophylla Rchb. f. 1878; Pleurothallis marginata (Rich.)Lindl. 1838; Specklinia grobyi (Bateman ex Lindl.) F. Barros 1984 :分布がやたら広いので変異がおおくて異名が多いのだろうなあ。

  神戸らん展 太陽園芸 500円

株は大変小さいのだが、たまらなく魅力的な姿をしている。まだ開花していない蕾がたくさんついた花茎が数えてみると13個もあった。化粧鉢に入っているが、よく似あっている。しかしコルクが良いといわれても経験がないのでちと困惑する。

 

Epi. ‘Nakazato’ エピデンドラム‘仲里’

 神戸らん展 仲里園芸 500円

  いつも良く行く仲里園芸にかみさんが関心を持っていた「花のでかいエピデンドラム、オレンジ色が好き」があったので、買った。苗なので植え替えが必要だ。

 

Spathoglottis ‘Hybrid Pink’ スパソグロッティス‘ハイブリッドピンク’

 神戸らん展 仲里園芸 500円

ほかに目に付いた「コウトウシラン」とあるスパソグロッティスも買った。しかしあとで「Hybrid」とだけあって、要するに名無しである。よもやスパソグロティスに交配種でしかも名無しがあろうとはおもっていなかった。まあ面白い属なので大事に育てよう。

 

C. skinneri ‘Danae’ AM/AOS カトレア・スキンネリ

Cattleya skinneri Bateman 1839 subgen Circumvola sec Moradae Withner 1989

通称: Skinnerのカトレア。Costa RicaではGuaria Morada, GuatemalaではCandelaria, 中央アメリカではSan Sebastianの呼称がある。

花径 8-9cm。メキシコからコスタリカにかけて産する着生蘭。標高200-2300mの湿った森の木の幹や枝、岩場に生える。バルブは成長したものは25-35cmの棍棒状で、2葉をつける。葉は長楕円形で、長さ10-20cm。葉の間から花茎が垂直に10-14cm伸びて4-15個のかすかに香る花をつける。開花期は春から初夏にかけて。冬場休止し、乾燥させる。夏場できて茶色になったようなシースから花を出す。 コスタリカの国花。異名:Cattleya laelioides Lem. 1852-3; Epidendrum huegelianum Rchb.f 1862

2005年3月26日神戸蘭友会500円

スキンネリというと、ええ色だったなあとおもってつかんでしまった。立派な裸バルブ3本の根元に小さい苗という風情の小バルブが2本。バックバルブから出た株だろうか。先は長い。

Cattleya maxima Lindley 1831 カトレア・マキシマ

通称:ザ・グレーテストカトレア (なんでやねんっ)。花径 12.5 cm。中低温性。ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー北部の海岸ちかくの乾いた森の標高20mから1500mに着生まれに岩性する。バルブは2センチ程度の間隔で立ち、扁平な棍棒状20ないし30cm。楕円形20cm程度の葉が1まいつく。花茎には5ないし15の花がつく。リップに紫色の筋がはいる。花期は秋から冬。

遮光50%。通常のカトレア扱いで育てる。異名Cattleya malouana L. Linden & Rodigas 1986; Epidendrum maximum [Lindl.]Rchb.f 1861

2005326日神戸蘭友会500

C. maxima (semialba x sib) はて、マキシマ、名前は良く聞く。帰って画像を見てなっとくする。ほんまにこんなのが咲くのだろうか。

ひょろひょろしたバルブが4本。よく見ると花茎のミイラがついていた。他にも花茎を切った跡がある。こりゃひょっとして期待できるか。

 

Cym. Sara Jean ‘Ice Cascade’ シンビジウム・サラジーン‘アイスカスケード’

2005年3月20日 花工場780円

巡回している園芸店「花工場」にシンビジウム・サラジーン‘アイスカスケード’の小鉢があった。花茎2本付き780円!。なんとまあ理想的な売られ方である。3号鉢にバルブ2個というコンパクトさだ。新しいバルブから花茎2本が垂れ下がっている。苗よりも安く売ってくれているが、鑑賞性は十分高い。蘭好きをこれでもかと喜ばせる仕立てではないだろうか。この店ではこれまで実に結構な蘭に出会うことが多いが、いったいどこから仕入れているのであろう。

 

Paph ‘White’ 白パフィオ

2005年2月20日 宝塚園芸サービス 200円

 200円ででていたものを一週間考えて購入に踏み切った。Phipsに良く似ている。新芽のほうが花のついているほうより大きい。さらに新芽がある。椰子ガラ植えになっている。問題はなさそうだが春に植え替えたい。

 

Yonezawaara Blue Star ヨネザワアラ・ブルースター

2005年2月20日 宝塚園芸サービス 200円

 フウラン様の香りがする。色は青みがかった赤紫。うちのDar. Charm ‘Blue Star’よりは香りがよい。化粧鉢にミズゴケ植えなので近いうちに植え替えの必要を感じる。

 

Lyc.Sunrise x Macama リカステ サンライズxマカマ

2005年219日 県立有馬高校蘭展 2100円

 久しぶりの大きな買い物であるが、株もたいそう立派で花もすばらしい。名札がないのだが、そっくりの個体に表記の名前があったのでこれでゆく。これほど立派なリカステがこの値段で出ているのは極めてまれである。

 

Masd. schroederiana? シュローデリアナ?

2005年2月12日 宝塚園芸サービス 200円

200円のマスデがあった。花は1つであるが200円マスデというのは貴重だ。500円でおなじ種らしいものが立派な花6つつきだったが我慢して、咲いてもらうつもりで200円のものにした。図鑑をくって調べてみると模様と姿色合いがもろにMasd. schroederianaにそっくりだった。今後はMasd. schroederiana?ということで扱う。ドイツ語圏のシュレーダー男爵にちなんでいるそうだ。

 

Cym. sinense var alba 白花報歳蘭

2005年2月11日 ロイヤルホームセンター 997円

白花報歳997円(←1980円)で出ていた。昔なら飛びついていただろうが、いまでは落ち着いたものである。日誌のネタにしようとおもって眺めていた。かみさんはなぜか報歳蘭がえらく好きらしく、香りが大変良いと言って「ためたポイントで買う!横のパフィオも買ってやるから育てろ」、といって買ってしまった。パフィオはご辞退申し上げてその白花報歳を下げて帰る。香りはまあかすかによさげな香りがする。花は通常の報歳のしぶい茶色ではなく黄緑色をしている。昨年買った報歳蘭に花が出なかったので鉢が増えたような格好である。来年は咲いて欲しいと思った。

 

Epi. difforme エピデンドラム ディフォルメ

2005年1月23日 明石ラン展(明幸園)明石ラン会分け株 500円

北アメリカのフロリダからペルー、ブラジルなど広く分布。花は淡い緑色。花期は秋。

 

Phal. pallens ファレノプシス・パレンス

2005年1月16日播磨ラン会蘭展 500円

pullensとつづられていたが、まあご愛敬である。2.5号鉢。花茎2本あり、一本に子株がついている。子株がつきやすい品種らしい。わざわざプラ鉢に植えてある点に注意したい。新芽がいくつもある。

 

Onc. Jiuhbao Gold ‘Tainan’ SM/IOK オンシジウム・ジウバオゴールド ‘タイナン’

2005年1月9日滋賀洋らんフェスタ2005のらんの家にて 800円

らんの家に、大きい花がぼこぼこつくオンシジウムの展示株があり、「2作苗800円」とあった。姿はふつうのオンシジウムなのだが、大きさがすごい。花がとても大きい。株も全体で1mくらいあり、かなり大きい。こういうものが咲くところを見てみたいとつい買ってしまった。最後の1つだったらしい。手に取った株は、なんじゃこりゃという大きさで、バルブは花のリップ(I氏はエプロンといっていた)に載りそうなほどだ。まあ将来を楽しみにしていよう。

 

Onc. Magic ‘Hildas’ オンシジウム・マジック ‘ヒルダス’

2005年1月9日らんの家 700円

 赤い花が印象的だったのでつぼみ付きを買って帰った。コンポストがなく、根が直接素焼鉢にしがみついている。

 

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