水仙の育て方

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@球根選び

9月から12月ごろまで花屋、ホームセンター、種苗店で販売されている球根を買う。100種類以上が販売されている。12月にはたたき売りがあるが、乾燥して軽くなっているもの増える。そのような球根は咲かないので避ける。

A植え場所

日向を好むようであるが、半日陰、日陰でも旺盛に花を咲かせて増えるものが多い。花壇には重宝な花種である。植えっぱなしで増えるので先のことを考えて植える。

プランターでも良く育つと思うが、経験がないのでわからない。

B用土

土を20センチばかり掘り下げて柔らかくしてから、球根の先端が隠れる程度に植える(よく「深さは球根の高さの三倍」という記述があるが、自生するものをみるとどうも浅いようなので、勝手に解釈して浅く植えていた)。肥料や土は余り気にしていなかったので覚えていない。「腐葉土や堆肥と化成肥料30gを1m2に」、と購入した球根のラベルある。

C水やり

冬に根を張るので、潅水が必要となる。週に1度はたっぷり水をやる。

D花と生活史

花は種類によって2月から4月末までの期間で開花する。球根への養分蓄積のため葉が7月まであるが、その後は枯れてしまい球根だけで夏を過ごす。乾燥する時期が必要であるとする記述がある。チューリップのようにほりあげる必要はない(地面が固くなったり、球根が込み合うので3年程度で掘り返してやるのがよいと思う)。球根は比較的強いものが多く、球根の増え具合や花の増加などめざましい種類が多い。つまり、球根の越年歩留まりが高い。それゆえ手軽に何年でも楽しめるという利点がある。また、病虫害も余り見られないようだ。あまりにも簡単であるためか、園芸書がかかれていないようだ。

 

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