カトレア近縁属交配種

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2010年10月30日 

カトレア レリア ブラッサボラ エピデンドラム プロステケア エウキレ バーケリア

 ブラッソカトレア エピカトレア レリオカトレア ディアカトレア レリオカトニア ソフロレリア 

ブラソレリオカトレア ソフロレリオカトレア 

ポチナラ イワナガラ 名無し

カトレア類は、中南米のブラジル、ガテマラ、コロンビア、ペルーなどの熱帯から高山に多く分布し、樹木に乗っかっているか、岩にはりついて生えている着生種がほとんどである。→カトレア図鑑

 

人工交配属

ブラッソカトレア Brassocattleya (Bc.)

カトレア属とブラサボラ属との属間交配種の集合。花と唇弁がカトレアより大きくなり、巨大な花をつける。唇弁がびらびらと豪華になるのもブラサボラ属のおかげだ。(そうか、ブラサボラ属とはそんなにありがたい属だったのか。)

 

Bc. Okamodosa ブラッソカトレア・オカモドサ

2006年6月4日静岡のK様よりいただいた。

ノドサの交配種だろう。10月14日つぼみが出ているのを見つけた。

11月2日開花。清楚なきれいな花だった。これはいいなあ。

2007年4月1日新芽が二本あった。いただいたままの植え付けで、はみ出して扱いにくくなっていたのではずしてミズゴケをとりのぞき3号素焼鉢にミズゴケで植えた。ありゃ、2007年は坊主だった。

 

Bc. ハミングエンゼル Humming Angel

明幸園花付き見切り株(1100→400円)2002.07.13

独特の香りが気に入ってつい手が出た。丸くて大きな唇弁に細いセパルとペタルが印象的。葉も棒状に立ち上がっている。新芽はまだない。花があるのに大きなプラポット水苔たっぷりから、コンパクトに3号鉢に植え替えた。素人目に見てもB. nodosa(秋咲き、日光に当て過湿を避ける)との交配種とわかり、その影響が強い。

程なく新芽がでてゆっくりと伸びている。10月20日花芽はないことを確認。

2003年6月21日新芽から蕾が見えることに気がついた。7月5日まもなく開花しそうだ。7月13日蕾がえらく大きく見える。バルブの葉の部分と同じ大きさである。7月17日開花。21日には120mmの花径になり、さわやかな香りがする。実に立派な花姿だ。その後9月20日に新芽が2つ出たのが見えるが小さい。

2004年3月28日鉢に比べ株が貧弱で、新芽が鉢を嫌うように外に出つつあった。さばいてみると根のまわりはあまりよくない。古いバルブを整理し、3号素焼平鉢で植えつけた。

6月12日うげ、Bc. Humming Angelのつぼみを支える花茎が2本とも一部かじりとられていた。こんなんでまっとうに咲くのであろうか。セキュリティが甘かったと反省している。このままつぼみが落ちると1年の世話がパーになる。つぼみが出るとセキュリティの厳しい場所に移していたのが今回は遅れてしまった。

6月26日、つぼみ1つはだめにしたが、のこり1つが何とか育って開花。7月7日終了12日間。8月28日新芽が大きくなってきた。ひょっとしてと期待する。

 北海道S氏に異動。

 

Bc. Cliftonii ‘Magnifica’ FCC/RHS クリフトニイ ‘マグニフィカ’

2004124日 明幸園ラン展(明石ラン会)800円! 

FCC」に弱いのである。FCCを受賞する株は世界で年間10株ほどしかない。それが800円とはなんと言うことであろうか。花茎が出た跡が2本ある。新芽もある。データは手持ちにないので詳細は不明だ。だがこの株をひっつかんだ。

「その株は私がつくっていたものだ。昔の有名株だね」とおっしゃる明石ラン会のM氏が会場の株についてあれこれ親切に教えてくださった。「今は持っている人が少ないだろう。リバイバルで売られているのを見たがバルブ3本で1万円だった」という。ネットで探し回るが、画像や記述にたどり着けなかった。

2004年7月17日新芽が2つぼちぼち育っている。8月1日育った2本のバルブは幾分小さく、つぼみはない。次に期待だ。11月7日2つの新芽が育ってきたが花芽の有無はまだ分からない。株全体としてなかなかの大きさになった。

2005年1月29日シースの1つに以前からつぼみの影が見える。つぼみは予想外に大きくなった。

4月3日に開花。9日間咲いていた。2つ目は4月21日に開花。

2005年5月14日にBc. Cliftonii ‘Magnifica’ FCC/RHS ブラソカトレア クリフトニイ ‘マグニフィカ’の植え替えを行った。この株は姿はミディだが、香りの良い140mmほどの大変美しい大輪の花が咲くというまことに結構なカトレアである。写真のように鉢の縁までバルブがきて開花している。鉢の反対側には葉のないバルブが立っている。この花が咲く半月まえに鉢の縁を乗り越えたバルブが開花していた。そのバルブの根がはみ出して鉢の外を這いずり回っているという状況である。購入後1年を経ており、花も終わったのでそろそろ植え替え適期と思えた。

 この鉢は蘭友会の販売品で、その会の重鎮と思しき方の手になる鉢である。これだけ見事な花が咲いたのであるからその植え付けを学んでおくべきだろう。鉢を裏返して孔から指を突っ込んで押すとたやすくはずれた。防虫網、発泡スチロール、鉢かけ、ミズゴケ、と重なっている丁寧な仕事であった。鉢のミズゴケはそろそろ傷んでいるのかと思ったら内部はきれいで、質の良いミズゴケが使ってあったらしく、腐れもいたみもみられなかった。さすがラン会の鉢はちがう、とうなる。

 ミズゴケの上層から少し入ったところに謎の肥料らしいものが入っていた。何度か見かけているのだが、なんだか知らない。

 ばっくバルブというのは株を増やす手段という意味もあるが、株を鉢の中でよい位置に持ってくるためにとっておかなければいけないもの、という風に考えて取った。はさみを使わず、簡単に折り取ることが出来た。このは、FCCを受賞していながら世間ではまるで見ることが出来なくなった珍しい株であり、3.5号鉢で大輪をつける優れた性質を持っている。それゆえ、このバックバルブは、元気に乏しいので望みは薄そうに見えたが、大事にバックバルブ伏せをすることにした。

 鉢にはおなじ3.5号を用いた。防虫網兼鉢かけの通気性を持つと私が勝手に思い込んでいる杉皮板を底に敷く。ミズゴケにはAA+の150g318円明幸園購入のものを用いた(写真で比較してみると値段が高くなるに従って色が白くなる)。バケツに苔をいれ、HB101をたらしこんだ水をジョウロで苔のブロックにかけて苔をほぐした。かなり量があって、しまった全部もどすんじゃなかった、と思った。まあいい。なるほどちょっと高い苔はなにかしらいい。長くて、色がいい。ちょっとリッチになった気がする。しかし指に刺さるとげを持った植物が混ざりこんでいてしたたか指に刺さって往生した。そういう不純物を取り除いておく。

 株の根のまわりからミズゴケをとりのぞいた。今回100円ショップでピンセットを購入しておいたのでそれを使って丁寧にやるつもりだったのだが、どうもしっくりこないのでほとんど指でやってしまった。

 苔を除いたあとはぼっかりと根の間に空間が出来る。この空間に新品のミズゴケを詰める。さらに株が今後伸びて行きそうな部分に苔を多めに当てて根を苔ロールで覆う。これを素焼鉢にはめこみ、根を折らないように苔を詰め込んでゆく。水がたまるだけ鉢のヘリから苔面をさげたところまで押し込んで完了である。これじゃまた鉢にかかるだろう、という植え方だが、バルブが鉢にのし上がった状態で咲く例が多いように思われるためわざとそうしている。出るかでないか、という状態が「やば、咲かなきゃ。でも水はちゃんと吸えるなあ。通気性もいいし」というふうにカトレアが思っているのかもしれない。6月24日新芽が3つある。

 10月8日新芽は1つある。ほか2箇所出そうだ。

 2006年

2月18日つぼみがシースに入った。新芽も育ちつつある。4月13日つぼみ2つが開花。5月4日もう1つのバルブにシースがあるが去就不明。6月14日北海道S氏に異動。

 

Bc. Maikai ‘Mayumi’ ブラッソカトレア・マイカイ‘マユミ’ 

2004年5月18日堺市のH様よりいただいた

 「友人からダブってもらった」とのこと。定番中の定番。多くの人が持っているのでこれだけは買わずにそのうちもらおうなどとさもしいことを考えていた。大当たりである。

 11月7日花芽が2つあるように思う。新芽もある。

 12月20日開花(第一回)。1月9日終了22日間。

2005年1月29日変化なし。夏の間すばらしい花が長期間咲いて(第2回)くれた。11月ごろ花芽が出る。

12月27日開花。花は5つ

2006年2月17日まだ咲いてくれている。これはすごい。しかも大変清楚で素敵な花だった。2月28日終了し二ヶ月間咲いてくれた。

5月16日 北海道S氏に異動

 

ブラッソレリア Brassolaelia (Bl.)

Bl. Richard Mueller ‘Orchid Height’ ブラソレリア・リチャードミュラー ‘オーキッドハイト’

 2004年9月5日豊橋蘭友会250円

 Bl. Richard Mueller = B. nodosa x L. milleri (1965)

ラディアタのおまけとはいえ、姿が清楚で美しい黄色いカトレアである。4本のバルブすべてに花茎の跡がある。11月7日新芽があり、固形化学肥料を与えた。

 2005年1月29日新芽が大きくなったが花芽はまだ見えない。この新芽がくさったため振り出しに戻った。

 6月24日花茎につぼみが多く見られる。新芽が2つある。

 2005年10月21日 高松市N氏にもらっていただいた。

 

エピカトレア Epicattleya (Epc.)

 カトレアとエピデンドラムの交配属。

Epc. El Hatillo ‘Pinta’ BM/JOGA エピカトレア エルハチロ‘ピンタ’

 明幸園花無し見切り株(1100→400円)2002.07.13

バルブの形が丸くてかわいいうえ、新芽3つを気に入って購入。花は見当もつかない。素焼きの3号鉢に入っている。湿気が多いのか苔が多い。

初夏咲きだそうだ。C. mossiae モシエ とEpi. タンペンスの属間交配種、花保ちは長く、幅約5.5cmの小輪花を初夏に1花茎に3〜4数つけるという。芽は多いがたわけになっている。

10月26日。花芽が出そうにない。それならと、mariaeの植え替えのついでにはみ出しているのが気になっていたので3号から3.5号鉢に植え替えた。

2003年4月14日比較的古いバルブのシースから花茎が上がってきた。すでに蕾のようなものが見られる。4月28日に鉢を落して花芽を傷つけてしまった。それでも健全な蕾を2つ膨らませながら花茎が伸びた。6月18日に開花。化粧品のような匂いがする。別に花芽が現れつつあるようだ(不発)。20日間咲いて7月6日終了。まだ本領を発揮していないな。

2004年2月7日シースがいくつもあってどれも花茎が出てきそうな雰囲気があるがなかなか出てこない。

3月20日花芽が3本ばかり出てきている。

5月26日開花。それから花茎3本をさきついで延々47日間7月11日まで咲いていた。このたびは美しい花を長く楽しめた。さすが賞をとるだけのことはある。

 2004年9月北海道S氏に異動。

 

Epic. Kyoguchi ×C. walkeriana var. alba エピカトレア キョウグチ x カトレア・ワルケリアナ

 2006年5月17日四国のN氏よりいただいた

 要するにエピカトレア

 2007年3月5日開花Epic. Kyoguchi ×C. walkeriana var. alba。あまり大きくはない花である。

 7月28日つぼみがいくつかついた花茎が上がってきた。

 2007年10月20日静岡県K氏へ異動。

 

レリオカトレア LaeliocattleyaLc.

人口交配属Laeliocattleya (Lc.)= Cattleya x Laelia

 もっとも良く流通しているカトレアではないだろうか。小さな鉢で高さも25cmから10cmと小さく、耐寒性が高くて8℃から12℃で越冬する。育てていても気むずかしいところがない。

Lc. Special Ladyレリオカトレア スペシャルレディ

 2000年5月購入 購入以来2回開花。600円?

かみさんが2000年に買った3鉢の1つ。庭で枯れそうになりながらも夏に咲いた。蘭の明細を見ていたらホームページの案内があった。渥美洋らんセンターのスズキラン園である。蘭の名前は、

Lc. Special Lady ‘Charmy Chip’ BM/JOGA 

 レリオカトレア スペシャルレディ‘チャーミーチップ’開花サイズ \3,000 とのこと。

 かみさんは600円くらいだった、といっている。ホームページで紹介されている写真は、買ったときもらった写真同じであるが、写真の裏に書いてある明細には個体名がない(それにしてはよく似ている)。つまり、BM/JOGAという賞を取った個体でなく、形質の劣る兄弟株ということで安かったのであろうか。ということは見事な花が咲けば自分で勝手な個体名をつけて国際蘭展などに出品できると言うことなのであるが、蘭屋の目利きがうっかりよい個体を見逃すはずはないから、その可能性は低いのだろう。素人考えとしては、秘密のスペシャル肥料などを使って(昔人間を焼いた灰なんてのがあったなあ)どえらい巨大な花にして審査員をあっといわせることも思うのだけれどまあそれも難しいことだ。

 蘭屋さんの商売は、有望な株を買ってきて交配をして種子を得て、品種の登録をして、これを育ててたくさんの個体をえて、あまりぱっとしない花はさっさとうっぱらい、よい花が咲けば手近な蘭展で賞をねらい、受賞すればこれを成長点培養(メリクロン)だったかで同じ遺伝子を持つ個体を大量に増やしてこれを高値で売りさばく、ということであろうか。大変な手間がかかることだ。

買ってきて世話を家族に任せていたが、葉やけやら水きらしやら入っていたバークの代わりに庭の土が入っていたりと種々の虐待を受け、よく生きていたなあ、と感心するような目に遭いながらも真夏にかわいい花をつけた。いまは大事育ててバルブ一つがのびてきている。

 2001年7月新しいバルブができたが花がでる様子はない。10月になってもそのままだったが、11月に芽を出してきた。花は年に一回よりも少ない。

2002年1月25日、最近にわかに成長したバルブから目を離している間につぼみがでていた。環境が悪かったためか、つぼみが一つ落ちてしまった。2月12日に開花した。開花が夏だったり冬だったりするやつはうまく機嫌をとるとほいほい咲いてくれるかもしれない。しかしいやに短い開花期間だった。一週間とちょっと、というところだ。(後でわかるが、リビングの環境が悪いためか、さっさとしおれてしまうものが多いのだった。寒暖の差が激しく、湿度とのバランスが悪いのだろう。よい花が咲いても長く鑑賞できる場がないという問題が見えてきた)

6月25日新芽の間につぼみを見つけた。4ヶ月で次がでてくるとは、葉が増えて調子を上げてきているようだ。7月13日に開花。14日の日中に少し香りを感じた。セパル間は70mm。今回は姿よく咲いている。7月24日終了。おき場所に注意していたのだけれどやはり花期が1週間前後と短い種らしい。8月31日有望な新芽を2つ見かけた。花を出すときの葉の形をしている。9月29日、つぼみを見つけた。これで年3回咲きとなった。もう一つのバルブが気になる。

10月25日開花、27日に2つ目のつぼみが開花。別々のバルブからつぼみが出てほぼ同時に咲くというのがもったいないような。開花期が重なっていなければ、年4回開花と言えるのではないだろうか。

うげ、11月2日にはペタルがぺたっとなってきた。花命はチューリップ並みだなあ。以来2月まで動きはない。今度芽が出るようなら植え替えが必要だ。2月中頃新芽を根元に見かけた。やはり植え替えか。3月2日に植え替えた。植え替えで新芽の片方の調子が悪くなってしまったようだが、すぐ隣の芽が動き出している。5月5日新芽が2つあり、1つが大きくなってきた。葉が開いたが期待した蕾はなかった。久々の空振りである。新芽が9月13日に大きくなってきたがこれも空振りそうだ。さらに新芽がある。

11月16日今年度初開花である。

2004年2月1日新芽が1cmほどになっている。2月22日新芽が下を向いて生えている。植え替えもままならない。

8月28日新芽2つにそれぞれつぼみが見える。片方はしけた。11月7日新芽がある。

2005年1月29日変化なし。

4月16日鉢をはみ出しており、2年経ったので植え替えた。さかさまになって生えた困ったバルブはぶっちぎってしまった。2.5号素焼鉢に杉皮で底ふたをしてミズゴケだけで植えつけた。

4月29日それぞれの鉢で新芽が順調に伸びている。

5月27日北海道S氏にわけ株を贈った。

6月10日静岡市K氏に贈った。すぐに良い花が咲いたそうである。

 

Lc. Aloha Case ‘#32’× C. intermedia var. delicate

2000年5月有馬高校で開花株をかみさんが購入1000円?:以来開花回。春夏秋年3回咲

Lc. Aloha Case #32(Lc. Mini Purple(L. pumila× C. warkeriana)× C. warkeriana)× C. intermedia var. delicate ちゅうことかpumila12.5%, warkeriana37.5%, intermedia50%などとえていいものか

2001年5月5日:(購入時)春に咲き、(2000年9月中頃夏?)秋にも咲いたカトレアから成長不良のようにみえるバブルがでてきていたが、バブルの葉の中央からつぼみとおぼしきなにかが成長してきていたのだった。葉やけさせたり水を切らしたりとさんざんな目に遭わせたかわいそうな鉢だったが、それにもめげずきっちりと仕事をする偉いカトレアである。花好で、こういう鉢を育てないのはおしいことだ。5月26日開花(第3回開花)。二つそろっての開花である。リップがセパルにひっかかっていたのをなおした。レモンやハーブに似たさわやかな香りがある。昼に香る。

6/17(日)さわやかだった香りも(咲き続けることを期待していた期間である)三週間もするとなんだか草っぽい香りになってきた。花はすっときれいに咲いている。だが、やはり三週間を過ぎて24日目の6月19日にしおれてしまった。

 2001年7月新しいバルブができつつある。秋も咲くのか?。咲いた(第4回開花)が、つぼみがひとつ成長不良で花は1つになった。すこし奇形だったかもしれないが、きれいな花だった。9月8日から24日間咲いた。11月に入り新しい芽が活動を始めていた。

2002年1月13日新しい葉の閉じたバルブからつぼみが2つ出ているのを見出した。本当に花上がりのよいカトレアだ。べつに新しいバルブが成長中で、これも調子が良さそうだからこれも咲くかもしれない。

2002年1月25日おいていた場所の環境が悪かったためか(温度か、湿度か、はたまた喫煙者か)つぼみが一つ落ちてしまった。つぼみを見かけたら手元に置くようにした。しかし1週間の出張期間中に夜間20℃だったにもかかわらず不調になっておちてしまった。(乾燥が原因と考えられる)おっつけ成長したバルブから元気のよいつぼみが出てきた(2月末)ので、これを大事に咲かせよう。これを咲かせてきっちり年3回の開花になる。うまくやれば4回咲くところだった。開花期間の合計は12週間、つまり3ヶ月にもなるだろう。春夏秋冬を選ばない、長く咲いて香りがよく、花も大きくて美しいという驚異的な株だ。

2002年3月13日にほころび始め、14日に開花した(第5回開花)。2番花は翌日開花。このたびは均整がよくとれた実に美しい花が咲いた。夜な夜なリビングで花を眺めては喜んでいた。だが、リビングの温度が高すぎたのか、寒暖の差が大きすぎたためか、乾燥によるものか27日にしおれ始めた。

4月26日に新芽を見出した。夏にまた咲いてくれそうだ。

5月10日職場の木陰で日光浴をさせていたらありが住み着いたらしい。たくさん蟻が出てくる。バケツに水を張って水攻めにし、出てくる蟻は放してやった。

駄温鉢に植え替えて1年が経った。昨年はまだランについていい加減だったので鉢が足りずに仕方なく駄温鉢に植えた。それでも順調に生育し、3回開花している。こういうカトレアもあるんだろう。

5月20日アリの巣になっているらしい。前にも水攻めにしたが効果がない。鉢の底からミズゴケのかすが出てくる。アリも盛んに出入りしている。ミズゴケが腐っていたところにつけこまれたのであろう。植え替えをおこなった。

6月13日またまた出ましたつぼみが2つ。7月1日に開花(第6回)。植え替えをまったく気にせずに咲いている。日光不足だったのか唇弁以外の色が薄い。唇弁はルビーのような赤い色をしている。満開の胡蝶蘭2鉢と並んで職場で咲いているため、相乗効果なのかなにやらたいそう豪華に見える。兵庫、埼玉、大阪と場所を選ばず咲くところがまたえらいねえ。土日職場で38度を耐えたそうである。花の大きさは、ペタル間距離97mmだった。7月21日に終了。やはりきっちり3週間咲く。7月25日新芽らしいものが見える。カトレアの鑑、もう天晴れというほかは無い。次回は10月ごろだろうか。

8月9日別の新芽が伸びだしているのを見つけた。成長点が2系統に別れたわけだ。しばらくすると株分けが出来るかもしれない。この節操の無く咲くカトレアが今後どんどん増えるとなると、年中この花を見ることが出来るようになるかもしれない。根腐れしにくいようなので、大株づくりにしてゆきたい。8月20日芽を新たにもう一本見つけて計3本になった。どれもこれまでより小ぶりに見える。気候が暑かったのやら、肥料をやってないやら、たわけになっているためらしい。3つとも咲いたらすごいだろうなあ。その後の生育は日光不足らしく思わしくない。少々気をつけて日に当ててやる。

9月にはいり、バルブの葉の間を覗くのが日課になった。どうもなさそうとあきらめていた9月30日に葉がかっぱりと開いていて2つのつぼみが見えた。ほかの2つバルブにもありそうだ。本当に猛烈に咲くカトレアである。10月13日つぼみ1つの色が変わってだめになってしまったようだ。通風が悪かったのかもしれない。後を追うバルブの間につぼみらしいものが見える。さらにその後のバルブにつぼみが出れば年6回咲きということになるのであろうか。

結局他のバルブからは花はでず。11月2日(第7回)に開花。花に少々奇形がみえる。前にも花が1つの時にあったので気にはならない。花の幅は91mmだった。もっと大きいかと思っていたが。11月15日終了、今回は期間が短かった。

2003年1月バルブ2つが大きくなりつつある。1つは双葉だ。2月中に咲けば年4回咲きになるので気合いが入る。とりあえず昨年の開花日3月14日が期限だ。2月6日バルブの間にはまだ蕾は見えない。2月19日うかうかしている間に蕾2つがどーんとでてきた。葉が広がっている。おっつけべつのバルブが大きくなっており、このなかにも蕾がありそうだ。2月28日頃蕾が確認できたので、蕾は全部で4つになった。3月17日に開花(第八回)。結局年4回開花は達成できなかったが、まますます実力を付けてきているすごい株になりつつある。

げげ、3月27日にはガクヘンが垂れてきた。相変わらず環境がよくない。4月1日別のバルブの花が開花。4つ揃い咲きすれば見事だったろうに残念である。どこかよい環境を探さなければ。今回は玄関に置くことにした。4月25日終了40日間。6月10日以前から伸びてきた新芽は1cmほどになっている。6月29日新芽は3つ伸びてきているが太りが今ひとつのようで蕾の有無は微妙なところだ。7月5日葉が開き始めたが蕾の有無はわからない。7月20日バルブ2つまで蕾を確認した。3つ目もありそうだ。7月25日蕾は2+3+?という上々の仕上がりである。開花は8月ごろだ。

8月11日に開花(第9回)。今回はバルブ3本に1+2+2という蕾の付き方である。8月27日実に見事に満開である。昼間の香りは甘い柑橘系の素晴らしい香りがする。ほんとにいいカトレアである。花が最後の1つになっていた9月13日台風で棚から落ちてしまい鉢の底を割ってしまったが株も花もは無事だった。

一ヶ月以上咲いて14日に終了し、おとつい台風で落っことして割れた後始末として植え替えを行った。はずしてびっくりしたのは蟻とその卵がばらばら落ちてきたことである。こんな奴らが居たとは全く気がつかなかった。これは徹底的に水苔を撤去する他はない(あとで庭に放免した)。根がほとんどで水苔がすこしという堅い塊をゆっくりほぐす。たっぷり30分くらいかけて古い根を切除しつつさばく。新芽はすでに2つ見える。3つ目が出そうな雰囲気もあるので慎重に作業する。株全体が寝てしまったような格好をしているため仕立て直しも兼ねているが古いバルブがじゃまをするので慎重に見極めて切除する。取れたバックバルブには芽の出る箇所があるのでビニール袋に水苔を少し入れて下げておく。35号素焼鉢の底に最近やっている杉の皮を防虫網のかわりに敷き、鉢かけで押さえ、水苔を敷いておく。ここに水苔を内部に抱かせて根っこのまわりを水苔で固めた塊を鉢に押し込んだ。それからいつものように株の周辺から水苔を詰め込んでゆく。この株は水を好むようなので箸で水苔をつつき込まず、指で押し込んだだけにした。

バックバルブ伏せをしていた切れ端から新芽が出てきたので1011日に2号鉢に植えた(体力がいまひとつだったのか嫁ぎ先で他界)。1115日バルブ1つが大きくなってきた。ほか新芽2つが活発である。この鉢は植え替えをものともせずに育つ。

1127日葉の間に蕾を見つけた。12月中頃このつぼみはなぜかしけた。新芽2つが伸びつつあり、これに期待する。

200421日つぼみ2つのバルブと、小さい蕾1つがでているバルブがある。215日開花。結構早くしおれた。別バルブからさらに開花(第10回)した。3月26日終了。新芽につぼみがあることを期待する。

6月26日開花(第11回)。今回は花が大きくきりりとしている。7月13日終了

7月17日新芽にあったらしいつぼみがしけたらしい。8月1日つぼみのありそうな新芽が育ってきた。10月7日開花(第12回)。立派な花2つがついた。別のバルブからのつぼみはしけた。1月中でもう一度開花すればなんと年4回か。

2005年1月29日新芽が2つみえる。大きくなりすぎたので3つに分けようと考えている。

4月29日新芽は3つあり、うち1つからつぼみが2つ見える。5月20日開花(第13回)。お変わりのつぼみつきで職場に出向。その後かえってきてつぼみが出たらしいが棚でバッタに食われたようだ。10月8日新芽3つ。1本はつぼみ3つ、つぼみ2つ、つぼみらしいものあり、という強力な生育ぶりだ。12月3日開花(第14回)。

2006年2月18日つぼみをもったような膨れた新芽がある。これはしけたようだ。5月4日同じく膨れた新芽がある。7月31日開花(第15回)。2つぼみのバルブがでたがこれはバッタに食われてしけた。さらに別のバルブから1輪で9月16日開花Lc. Aloha Case ‘#32’× C. intermedia var. delicate(第16回)。この花が終わったら株分けだ。とおもったらつぼみがありそうなバルブが伸びていて、待つ。10月13日つぼみが2つ出てきた。11月5日開花(第17回)。

2007年1月15日開花(第18回)。この時点で7月から数えて年4回咲きというタイトルを得る。

  2007年3月25日:この株はあと数日のうちに開花する(第19回)。このため5回咲きのカトレアということになる。つぼみをしけらせずにくれば年8回咲きというタイトルもありえたかもしれない。現在新芽がほかに3本あり、それぞれ咲く様なことがあればさらに記録は伸びる。バルブの数は多くて把握できていない。鉢からはみだしまくっている大株となっている。旺盛に生育しているためちょっと手をつけにくい。3月31日開花。見事だった。乾燥の為か4月8日で終了。

 8月4日バルブ3つが伸びてきている。期待できそうだ。8月26日開花(20回) 全部咲けば花7つになる。このときが絶頂期だった。

9月28日に風でおっこちて破損。株分け。かなり弱ってしまった。

 

Lc. Love Knot 'Sato' (L. sincorana× C. wakkeriana) 1984年登録

 2001年5月14日蘭仲間の同僚O氏から贈られた3つ咲きが見事な紫色のミニカトレアである。ありがたや、ありがたや。この場を借りてあつくお礼申し上げる。ただ職場の環境が悪く翌日には見事にしおれてしまった。

 バルブの形が丸くてたいそう愛らしい。それでLove Knot(かわいい結び目?ほかに意味をかけてあるらしい)の名前が付いているのだろう。だが職場の環境が悪いのかもらったその日にしおれ始め、翌日にはみごとにしおれてしまった。鉢の水苔の上にはふさふさのこけが生えていたから、この鉢は比較的湿気の多いところで育ったのだろう。そこから環境の異なるところへ(2月だろうが5月だろうが夜は30℃にもなるナンセンスな職場だ。でもデンファレには適していたようである)きたため、適応できずに花がしおれてしまった。早速植え替えをしておそらく秋に咲くだろうと栽培に取り組んでいる。

インターネットには多くの情報があり、有名な品種であることがわかる。年に4回咲くとか、いやいや滅多に咲かないとか、香りがあるとかないとか、原種同士の掛け合わせにしては個体に幅がある。そういう個性がどうでるかも楽しみである。6月中旬根がよくはえ、芽が動き出した。

2001年7月新しいバルブができつつある。花の有無は不明。

10月、結局今年の活動はバルブ1つで終わりらしい。かなり大きなバルブにはなった。

2002年3月9日頃芽が大きくなっているのに気がついて手元に置いた。ずんぐりと太いバルブなのでたぶんこいつが花をもったバルブだろうと思えた。3月24日にバルブが開いて、中につぼみがいるのを見つけた。最初2つに見えたが、大きくなるにつれ3つであることがわかった。4月11日に半開き状態に(第一回)。花3つの咲く向きがもう少しよければ、などと贅沢なことを考える。昨年は香りを感じなかったのであるが日中にかなり香ることがわかった。柑橘のようなさわやかな香りである。27日でなお咲いているが、花びらの先端から茶色に変色を始めている。12日から26日まで15日間の開花、と記録する。どうもリビングは咲いている花にとって環境が悪いようだ。8月18日かつて無い葉の大きなバルブが出来つつあるのに気がついた。これで稼ぐつもりらしい。

2003年1月新芽が動いている。3月2日新芽が大きくなるが蕾はまだ見えない。なにやら昨年と同じパターンである。毎年こういうサイクルかも知れない。

3月25日頃蕾が見えた。3月31日はっきり4つとわかる。4月11日開花(第二回)。花の大きさが異なっている。最大は95mm。よい香りがする。5月2日終了22日間。

6月29日新芽を見つける。

8月7日この新芽に蕾が見えた。蕾4つがみえてその後35度の強烈な残暑に見舞われ27日には蕾は1つだけになってしまった。8月30日開花。香りがよい。以外と長く咲いてくれた。実によい香りだった。じわじわ端からしおれ、9月21日まで咲いていた。

2004年2月21日新芽を見つけた。3月21日そのバルブにつぼみを確認した。新芽はもう1つある。

記録がすっ飛んでいる。花4つが盛大に開花(第三回)後S氏に貸し出して喜んでいただいた。

2005年1月29日元気そうである。

4月29日新芽は2つあり、うち1つからつぼみが見える。5月18日開花(第四回)。花4つが盛大に開花後S氏に貸し出して喜んでいただいた。10月8日新芽2つ。つぼみを持っていそうだ。

2006年5月5日新芽3つあったが1つが不調に。7月14日開花(第五回2001年にもらってから6年連続の開花)。今回は花も素敵だが、香りもすばらしい。9月9日株分けをした。2鉢とバックバルブになった。ラベル付の本家は10月12日北海道S氏に異動。分家とバックバルブが残った。この株は思い出が多くて手放せないのであった。

2007年3月25日残った株の1つからしっかりした新芽が出ている。バックバルブ株もしっかり根付いているようだ。

つぼみの根本、花茎をなめくじにかじられて開花が危ぶまれた。6月7日開花(第六回:7年連続開花)。花は一回り小さいが、香りは素晴らしくよかった。

6月18日花つき株が堺市H様にもらわれていった。わけ株がのこっている。

 

Lc. Mini Purple レリオカトレア ミニパープル

(L. pumila× C. walkeriana) 1965年登録

2002年1月3日 岩国の園芸店 500円 ミニカトレアとして最も普及している。不定期咲き。

名前をよく聞く有名品種である。小さな新芽が育ちつつある株(値札750円だが花がなく、500円コーナーのそばにあったという理由で500円に値切った)を購入した。3月10日に芽が伸びつつあることに注目して職場に持って行き手元に置いた。予想ではこの芽から花が出るはずだ。資料の写真を見ると花茎は葉がなく根元から立ち上がってすぐ花になるワルケリアナの特徴を示している。

4月1日芽の先端につぼみが出ていることを確認した。5日につぼみが2つであることを見出した。多くのカトレアでは葉を伴っているのであるが、ただ花芽が根本から伸びてくるたりワルケリアナの性質を受け継いでいるのであろう。

4月25日開花(第一回)。連休にかかり、あまり鑑賞できない。5月2日にたいそう姿が良くなったと思うが、香りはあまりよろしくないと感じる(うへえ、変なにおい)。花の形はワルケリアナの影響が少ないように思われる。花の一つの花弁が開き損なっている。売れ残るだけあってあまりぱっとしない株ではある。今のプラスチックポットから植え替えてしっかり株を作ってやればかなりよくなるのではないかと思う。

5月13日ドーサルセパルがたれてきた。この段階で開花終了と考えている。18日間の開花。小さなバルブでよくあれほど大きな花を咲かせる。少々気の毒なほどだ。なんだか色がまだらで、ウイルスじゃなかろうかと心配になる。

8月18日バルブが二本立ち上がってきているが、いずれも花が出ないタイプのバルブのようだ。

2003年3月8日新芽が3つほど見える。たぶん春に咲くだろうと期待する。

6月1日葉芽ばかりでどうも作落ちらしいなあ。ありゃりゃ。うちのカトレアにしては珍しいことである。

7月12日ふと見ると蕾が出ていた。別のバルブにも蕾があった。咲いてくれればありがたかったが、2つともだめになってしまった。ちょっとくやしい。完全明瞭な作落ちである。サーブで膝をつかされた「お蝶婦人」の気分である。

10月11日蕾が新芽にいるような気がする。11月15日気のせいだったようだ。さらに新芽がある。

11月24日小さな新芽と思っていたら先端に蕾がみえていた。12月23日花1つ開花(第二回)。

2004年2月1日花びらがおかしいという指摘を受ける。へんだなあ、とは思っていたが、花が変形するほどではなく、同じようにああいう花になる。用心はした方がいいかも知れない。葉はきれいだ。8月28日つぼみが大きくなってきた。ナメクジに食われて開花とカウントされなかった。

2005年1月29日よさそうな新芽が1つみえる。

4月29日つぼみ1つが間もなく開花だ。5月3日開花(第三回)。相変わらず調子の悪そうな花だが持ちはよかった。夏につぼみが出た際ナメクジに食われて切り絵状態で開花。10月8日新芽がある。

2006年1月19日つぼみ3つで開花(第四回)。Lc. Mini Purple今回はかなり立派。

夏に咲いていなかったか。記録さぼっているなあ。7月8日開花(第四回)。

11月20日つぼみが1つでている。11月30日に開花(第五回)。

2007年7月14日開花(第6回)。今回はなんとバルブ4つからそれぞれつぼみを出してかわるがわる8月4日にもなお咲いている。香るのだが、あまり良い匂いではない。どうみてもこれは病気という花をつけて痛々しい。こういうのは隔離して大事に育てよう。そろそろ植え替えたほうがよさそうだ。

 

Lc. Elcerrito レリオカトレア エルセリト 

2002年1月12日姫路の手柄山温室植物園の売店にて1000円で購入した。

双葉で真ん中から花茎が15cmでて咲きに房のようなつぼみが9つついていた。写真も添付されており、オレンジ色の細面の花がたくさんつくものらしい。

2月8日に開花。美しい黄色で3cmの広がりのあるかわいい花が9つそろうとなかなかのできである。3月5日までかろうじて咲いていた。3月21日根元に芽があるのをみつけた。3.5号鉢に植え替えた。以後の成長はあまりよろしくない。それでも6月27日ごろにはなにやら格好が付いてきた。7月26日シースがくっきりと見える。花が出るかどうかは不明。8月18日花芽のような影が見えた。しかし以来動きがない。10月に入り新芽が活動を始めて伸びてきている。11月23日シースの中に花茎を見たように思う。

2003年1月。夏に完成したシースからつぼみは出てきたが環境が悪いのか落ちてしまった。秋に出てきたバルブのシースからさらにつぼみが上がってきた。大事を取って職場で育てる。

2月17日開花。すぐに咲きそろってツヤのある美しい山吹色の花を7つ四方に開いた。ペタル間56mmのかわいい花をドーム状に並べている。別の気に入った写真。3月31日ぱらりぱらりと花がおちている。4月7日終了50日間。

4月中頃新芽が1つ前のバルブから出てきた。7月26日なかなか大きくなってきたが花芽が上がってくるのが冬なので結構待たされるのであった。8月26日立派なダブルシースが立っているが花茎はかなり後から出てくるのであろう。11月15日花芽がのびている。12月29日だいぶ蕾が見分けられるようになってきた。

2004年1月9日蕾12個が大きくなってきた。1月17日開花。今回の花。新芽もある。2月12日終了27日間。購入以来2年を経過し、そろそろ植え替えだなあ。

3月28日新芽が2つでており、素焼鉢にぶち当たっていた。購入時から2年間手付かずの鉢だったので植えかえるべきものだった。内部は古い根が多く、休眠期らしい。ミズゴケと軽石というなじみのないコンポストだった。においが悪いので根腐れがすすみつつあるのかもしれない。杉皮+ミズゴケでおなじ3.5号鉢に植えつけた。8月1日新芽二つが育ち、どちらもシースがある。

9月I氏にもらわれていった。シース二つから花芽が出てきて2005年春に開花したそうだ。

 

Lc. Sakura Candy レリオカトレア・サクラキャンディ

2005年6月8日 静岡市のK氏より寄贈

 「サクラキャンディーズ」、ということだったが、表記の名前が有名なのでこれでゆく。10月8日シースはあるが新芽もありよくわからない。

 2006年2月1日開花。

 記録さぼり。北海道に異動。

 

Lc. Sakura Candy サクラキャンディ(L. Starry Sky x C. Candy Tuft)

2002年4月27日「花工場」の隅の花おち見切り株を300円を購入。

「洋ランポケット事典」に載っているほど有名品種である。しかも不定期咲きとわかった。これから夏にかけて育てれば秋には花が見られるかもしれない。最新のバルブは見切りになるほどだから弱っていたようだ。新芽はまだない。

以来記録もせずにいたが、8月18日には大きなバルブが2つ立ち上がってきている。9月22日新芽が動き出している。完成したバルブ2つそれぞれにシースも見えるが、中身がでてこない。

11月29日しおれて黄色くなったシースの中に花芽があるのを見つけた。これは結局その後動かず。

2003年1月、秋に育ったバルブからシース無しでつぼみが現れた。双葉が開くやねじれたつぼみが出てくるという変わった出方をする。二つのバルブから2個づつ出てきた。

2月17日開花。想像していたものよりも濃い赤紫色をしている。リップが更に濃く、みごとなフリル状になっている。別バルブの蕾は3月7日に開花し、花3つが並んでいい感じである。ペタル間は82mmあった。3月18日1ヶ月経ったがまだしゃんと咲いている。この花を置いている環境ではどのカトレアも1ヶ月以上咲いている。3月28日に先発の花が1つしおれ、週明けに2つともしおれていた(39日間)。後発の花が咲き続けた。

4月28日立派なバルブが2本あったが、風で落下し1本折ってしまったうえ鉢も割れた。その状態で家に帰った。数日して折れたバルブに蕾が見つかった。咲くのだろうか。成長は続いている。

折れバルブの蕾が6月1日開花し、姿の良い花になった。よくやった。6月15日終了15日間。6月29日新芽が見える。9月13日わらわら新芽が出てきたように見える。9月20日4本出てきている。

11月15日新しいバルブの葉の間に蕾がみえるような気がする。11月26日4つのバルブにそれぞれ蕾が出てきているようだ。こらまたなんという気前の良さであろうか。

12月29日つぼみ5つが順調に生育しつつあった。

2004年1月4日開花。花もちは少々悪い。何とか2月1日まで咲いていた。29日間。新芽もいくつかあり、鉢からあふれているのでそろそろ植え替えである。3月22日新芽は4つある。

3月25日鉢が割れて大きな鉢に入れていたのであったが、これを植え替えようと鉢をはずしてみると根がびっしりついていた。ああ、もったいない、と思いつつ、作業を進めた。さらに割れていた鉢は根にがっしりと取り囲まれ容易にはずすことができなかった。根をはがし、鉢を割って内部を見てみるとそれは根の塊だった。今回は最高に調子のよいカトレアにちょっかいを出して生育の邪魔をしたような格好になってしまった。平鉢に植えつけてみたがどうもしっくりこない。疲れて判断を誤ったかもしれない。

5月10日北海道S氏に異動。移動後美しく開花している写真を頂いた。

 

Lc. Pri Pri ‘Yuki’ BM/JOGA プリプリ‘ユキ’

 2002年5月9日(株)明幸園(明石市大蔵谷字東山488-92)にて500円(←1700円)で花終わり見切り株を購入。6種の原種で4代交配した複雑なLc.かなり有名な個体である。

始めていった明幸園で見つけた名を知るレリオカトレアであった。「ぷりぷり ゆき」とはまたおもしろいネーミングである。わざわざしおれた花をつけてあるところに店のポリシーを感じる。どの程度の大きさの花が咲くか、リップの色が何色かがわかった。株の活きはすこぶるよいし、新芽が出ている。3本のバルブに花茎が出たあとがあり、お買い得品だった。

かえってから、このままでは次のバルブが外に出てくると考え3号素焼鉢に植え替えた。株の姿がかなりよろしい。

8月18日親をしのぎそうなバルブが育ちつつある。9月10日シースにつぼみのような影が見えた。だが19日にはシースごと茶色くしぼんでしまった。

新芽が出てきている。コナカイガラムシなどがおおく取り付いていて、調子が悪そうな鉢だ。新芽が膨らんできた。このなかにつぼみが居そうだ。

2月18日蕾を2つ見出した。また、カイガラムシ対策としてマシン油100倍希釈液を吹き付けた。さらに3月2日に石灰硫黄剤を噴霧した。なんとか根絶できたと思う。

3月25日開花。ドーサルセパルが反り返ってしまった。環境が花に向かないようだ。29日にはへりの色が変わっている。あいかわらずリビングは環境が悪い。こういっては何だがあまりたいした花とは思えなかった。育てるにつれ花が素晴らしくなるカトレアがあるので今後に期待したい。

7月5日新芽が大きくなって葉がひらいた。

915日蘭の棚のそばで立ったまま植え替えをした。鉢穴から指を突っ込み株をすぽんとぬく。昨日の株とは対照的に内部はあまり根が廻っていないので生育はあまりよくなかったことがわかる。この株の本領はまだまだらしい。さえないバックバルブは引きちぎって株をコンパクトにした。3号鉢で思わしくなかったので2.5号鉢にした。最近入れている杉皮を防虫網代わりに入れ、鉢かけをいれ水苔で植え込んだ。

11月15日新しいバルブの葉の間に蕾がみえるような気がする。12月頃つぼみがしけてしまった。

2004年2月7日新芽がみえる。

3月28日思わぬ転落事故で1つしかない新芽を飛ばしてしまった。これはいたい。この新芽は開花する可能性が高かったためまことに残念であった。

7月17日育った新芽の間にシースは見える。8月1日変化なし。8月28日新芽がでてきた。11月7日バルブ2つが大きくなってきた。

2005年1月15日どうも2つのシースとも空振りのようだ。

2005年1月20日兵庫県S様にもらわれていった。夏に開花したそうである。

 

Lc. Schilleriana レリオカトレア・シレリアナ

 2002年9月1日大和農園洋蘭部にてつぼみつき株を1575円で購入。

C. intermedia ‘Irrorata’ x L. purpurata vinicolor ‘Ruby’という交配だそうな。 purpurataを探しにいったのである。花を見てこれか、と思ったがL. purpurataとの交配種だった。花の終わったL. purpurataがたくさんあるのが目に入った。お店の人に聞いてみるとそれらの鉢は花が無いとはいえ3500円とのこと。値段を聞いてあきらめる。それならばと先ほど目に入ったそっくりさんを気に入って買うことにした。ポリシーも何も無い蘭集めといえよう。

3つがついた姿の良い見事な株だったが、まだつぼみのものがあるという。そっちを見ると株の姿がよく鉢からまだはみ出しておらず、新芽もあるものがあった。花は2つだが、姿に惚れた。L. purpurataの特徴である垂直に行儀よく立ち上がる40cm近い背の高いバルブがよい。もう一方の交配親C. intermediaに特徴的な2枚葉になっている。どちらの親も強健で香りがあり増えやすい。バルブは今回で開花3回目のようである。バルブさえ大きくすれば花が咲くものらしい。原種にこだわらなければ良い鉢を買ったと思う。シレリアナという名の胡蝶蘭の原種を先日買ったばかりなので、偶然とはいえこの名前には驚いた。実はC. schillerianaという有名原種まである紛らわしさであった。9月2日に開花。本種は有名原種同士の交配にしてはかなりマイナーである。なにしろ、図体の割りに花が小さい。頻繁に咲く特質を得つつも、交配により花が小さく、株は葉が双葉になった分大きくなってしまったかに見える。花もちはよいようで9月22日まで咲いていた。

10月26日でかいので後悔していた。棚に入れにくいほど背が高い。もっとも高いバルブが柔らかくなって腐った。特に処置はしていない。斜めに自作ランケースにいれた。冬の間は厄介者扱いしていた。誰かにもらってもらおうと考えたことすらあった。

2003年1月新芽が3つ動いている。1つはかなり大きくなった。2つは1つのバルブから出ており、栄養不足のようだ。6月29日新芽はどれも立派な葉っぱになった。これで稼いで後半咲いてくれるものと期待している。7月13日新芽が4つほど育ったが、どれも花なしである。あらたに4つ新芽がある。

8月26日シースの中に蕾の影が3つまでみえるようになってきた。このカトレア図体がでかくてこまっていたがなかなかやりおる。

蕾がシースからでてしばらくしてつぼみ1つをバッタにくわれてしまった。開花直前にさらに1つ喰われ、花がかけつつも咲いた9月6日。気高い姿に感激した。全うに咲いていればさぞ美しい花であったろう。写真で見た(現物を見ているはずだが忘れている)レリア・パープラタのカーネアに似ている様に思えた。

9月12日葉の陰にバッタの触角が見えたのでみると別のシースから蕾が2つ出ていた。こりゃまずいと家に取り込む。といってずっと家に入れておくと生育が思わしくないから注意しながら外に出しておく。9月21日に開花した。大層美しく咲いて当初の目標を達成したというところである。10月1日終了。

2004年2月1日少々寒い場所で越冬。3月28日よわってはいない。新芽が2つほど見える。5月北海道S氏に株分けして異動(10月に咲いた)。8月1日新芽も大きく育ったが、今年はどれも咲きそうもない。

2004年10月12日堺市H氏に異動。2005年春に11輪も開花したという。

 

Lc. Aloha Case var. coerulea レリオカトレア アロハケース セルレア

2003年3月29日ホームセンターコメリ(吉川店)でスズキラン園作出の2.5号鉢を970円+税48円で購入。

この交配種はLc. Mini Purple(L. pumila× C. warkerianaC. warkerianaである。ほとんどワルケリアナに近いような。

かみさんが兵庫ラン展で見た「青いカトレアはいい」という。青いカトレアは確かに青かったように思うが是非咲かせてみたいと思って買った。それにしても山の中の新装オープンのホームセンターになぜ970円均一で「イオノシジウム」、「メガクリニューム」、「シクノケス」、原種のデンドロ、なんやかんやの珍しい蘭の苗があるのであろうか。しかも写真や育て方のデータが書かれたプラスチックコートした立派なカードがついている。どこかで見たと思ったらかつてLc. Aloha Case ‘#32’× C. intermedia var. delicateLc. Special Ladyにも同じ形式のカードが付いていて、同じように「スズキラン園」と書いてあった。かつてのものより少々グレードアップしたようである。この売り方はなかなかいい。この蘭屋さんは三河の国の有名店で、この方法で手広く商売、いや、蘭を提供してくれているものらしい。

買ったあとで「開花期 冬」とあってがっくりきた。青花まで先は長い。

6月10日新芽が活動している。そのバルブは7月25日ほぼ立派に育った。

11月25日新芽が2つ出てきている。

2004年2月7日新芽2つに蕾はなさそうだ。8月1日新芽が2つ育ってきた。まあこの時期には咲かないだろう。

2005年1月29日新芽がわらわら4つばかりあるが、こんな状態で咲くのだろうか。4月29日結局なにもでなかった。

2006年10月15日しっかり育てているつもりなのだけれどこれだけさいてくれないカトレアも珍しい。ほぼ4年かけている。そろそろぶった切って植え方をいろいろやってみるか。

11月8日シースにつぼみがあるのを見つけた。20日つぼみが1つぺろっとでている。12月2日開花Lc. Aloha Case var. coerulea

2007年4月1日植え替えをした。どうも株全体が弱っている。うっかり寒い場所においてしまって弱ったらしい。しかもはみだしがひどいので植え替えざるをえない。新芽2つをみながら2つにわけてそれぞれ2.5号素焼鉢と3号プラポットにミズゴケで植え替えた。

8月4日何とか立ち直ったようだ。

 

Lc. Candy Taft ‘Taffy’ x C. walkeriana var. alba

 2003年7月5日(土)宝塚園芸サービス525円。

L. purpurata var. carneaが千円以下で出たという情報を聞いて行ったが見つからなかった。見切り品にありふれた色の花がついたありふれた草姿のカトレアがあった。花はへりが痛んでいるがしっかりしている。本来ならまず手をださないのであるが、手にとって香りをかいでしまったのが運の尽きだった。さわやかな香りだった。いつもの癖でバルブの数を数え、花茎のあとを数えると、バルブ開花率4/6でまずまずだ。こういう香りのランを持っていないため買ってしまった。化粧鉢なので花後植え替えをして年末の開花を目指す。パープラタはまたでいいや。

1週間後同じ店で同じ交配種が1800円で売られていたが、花の様子や香りは著しく異なっていた。これが実生の差異というものであろうか。

9月21日元気そうに見えるのであるがいまだに新芽が出ない。10月11日いつまでも活動がない。11月28日不思議なほど活動がない。

2004年2月7日新芽らしいものは見える。2月21日新芽は結構大きくなっていた。中温棚に移す。

6月11日開花。花は2つある。1つはきれいに咲いているが、1つはあまり姿がよくない。7月17日結構長く咲いている。41日間咲いていた。これは冬に咲けば相当長いのではないだろうか。8月1日新芽が出てきた。8月28日新芽の動きが早い。

2004年9月札幌市S氏に異動。あちらで香りよく咲いたそうである。

 

Lc. Persepolis レリオカトレア ペルセポリス

2004年3月14日 村上園芸

大きな白い花である。かおりもよい。C.Kittiwake×PegiMayneの1973年の登録とのこと。同僚が欲しそうにしていたので、増やして差し上げるたくらみがある。

3月22日まだしゃんとして咲いている。これはかなりいいカトレアじゃないだろうか。花の出たあとも多い。3月28日花の端が茶色になってきた。長く咲いてくれたと思う。

4月24日新芽が3つもあることがわかった。すごく期待している。

7月17日新芽はよく育っているがシースの有無は不明。8月1日バルブ1つにシースがある。期待していいものかどうか。8月28日その後動きはない。

10月16日新芽2つがゆっくり伸びてきている。11月7日なおゆっくり伸びている。

2005年1月15日シースにつぼみらしい影が見える。

2005年1月29日つぼみが出てきているが、まだかなり小さい。2月21日かなり大きくなった。

2月23日花が大きい。つぼみはさほどでなかったのに大きく開帳している。初日からセパルの上下で124mmある。ペタルが巻いているので今後開くかどうかわからない。かみさんも絶賛の大変見事な花が咲いた。

6月24日をうっかりガス湯沸かし器の上に置き忘れて落っこちて割れていた。植え替えることにした。2つに株分けをしてどちらも3号鉢に杉皮ふた、208円/150gのミズゴケで植え込んだ。10月5日1つシース1つつきで北海道S氏に異動。もう1株はシース2つ。2006年2月18日これは不発。

2006年6月14日北海道S様に差し上げた。

 

Lc.Irene Finney レリオカトレア イレーネ フィネイ

2004年5月18日堺市のH様よりいただいた

大輪のピンクのカトレアとか。

2005年4月29日シースは出たが新芽もある。

2006年2月18日シースにつぼみが見えた。

327日開花Lc.Irene Finney。まあ大きなカトレアではある。

5月16日 北海道S氏に異動。その後まもなく開花。

 

Lc. Cuiseag ‘Mankaen’ PC/JDS キューシング ‘万花園’

2006年5月17日四国のN氏よりいただいた

有名株らしい。このつづりをどうやってキューシングと読むのであろうか。

2007年4月8日植え替えをした。戴いて以来植え替えていないので着手。根が少ない。よく弱っているようだ。もとのまま3号素焼鉢に杉皮蓋をして、ミズゴケをいれ、HB101をしみこませた顆粒(もらいもの)をいれ、株の根にミズゴケを巻いてねじりこみ、上からミズゴケを足して植えつけた。8月4日とりあえず健康なバルブが1本立った。これから巻き返しという雰囲気である。

 

ソフロカトレア SophrocattleyaSc.

人口交配属SophrocattleyaSc.= Sophronitis × Cattleya

Sc. Beaufort ‘Elizabeth’AM/AOS ソフロカトレア ビューフォート エリザベス

2002年9月25日明幸園800→300円。

むむむ、数時間前古本屋で買った古い「趣味の園芸」1988年1月号のカトレア特集に載っていて「ええなあ、このカトレア」とか思っていたやつだった。個体名が違うので特徴は違うだろうが、欲しいと思った数時間後に手に入るのであるから奇遇である。開花期は不定だとか。2月、新芽が3つ動いている。

7月25日バルブはわらわら増えてゆくのであるが花の出る様子がない。10月11日相変わらずバルブがわらわらでて増えている。この日宝塚園芸サービスではきれいなオレンジ色の開花株が980円だった。

11月25日花芽らしいものが葉の間に見えた。気のせいだったか。

6月20日開花。美しいオレンジ色の花だった。7月4日終了15日間。清涼棚に移動した。8月1日新芽がいくつか育ってきている。8月28日新芽がわらわら出ている。

2005年2月21日新芽が多量に出てきた。6月18日つぼみを見つけた。7月4日開花Sc. Beaufort ‘Elizabeth’AM/AOS。暑いうちでは本領発揮が出来ないと思い札幌のS氏に贈った。

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ソフロレリアSophrolaeliaSl.

= Sophronitis × Laelia

Sl. Layla (L. Starry Sky x S. Arizona) ソフロレリア レイラ

2003年3月21日明幸園900→300円。

せっかく来たんだから的購入であった。購入意欲が低下している時期であった。しかし植え替えの必要性は遠慮会釈もなくわき起こってくるため明幸園で資材を多量に買い込んだ。持っていない属の出物はほとんどなかったが、見切り品で出ていたソフロレリアだけはもっていなかった。さえない小さな鉢だったので迷ったがえらく安いこともあって購入した。買って眺めているとかわいく見えてくるものである。

5月16日新芽が見えたのではみ出しているのを是正するため植え替えた。新芽の成長はあきれるほど遅い。10月11日葉が大きくなったがまだ開かない。

11月15日新しいバルブの葉の間に蕾がみえるような気がする。11月28日あるにはあるが成長が少々遅いようだ。

2004年7月17日新芽が伸びてきている。11月7日そのバルブにつぼみがみえる。

12月15日開花。予想に反して花命が長い。1月中頃までさいていた。かなりよろしいカトレアである。

2005年4月29日新芽が大きくなってきた。7月8日開花Sl. Layla10月8日新芽がある。

2006年2月15日葉のあいだからつぼみが出た。

記録さぼり。北海道に異動。

 

Sl. Orpettii ソフロレリア オルペッティ

2005年5月30日北海道S氏より贈られる

 (L. pumila x Soph. coccinea, 1901)

「花を咲かせずバルブばかり増え続けている」という。立派な新芽が3つもある。

10月8日かなりの葉があり、元気な株である。鉢がこわれて株から抜けてしまったため植え替えた。根は元気そうだが株の大きさの割りに根があまり大きくない。これまで3号素焼だったが2.5号に落とした。コケを丁寧にとり、新しいミズゴケでまいて杉皮で蓋をして2.5号素焼にいれた。しっくり来る。新芽は3つもあった。

11月20日シースにつぼみの影はみえる。

2007年1月29日開花(第一回)したが2つのつぼみのうち1つがしけた。

3月3日に別のバルブから開花(第二回)。今度は花が大きいSl. Orpettii 。4月8日シースがあるバルブがまだある。新芽が育ちつつある。これはひょっとしてれんちゃんでわらわら花が出るのだろうか。

7月28日シースにつぼみの影が見える。かなり大きな株になってきた。新芽もわらわらでてくるし、シースも多い。

2008年2月17日つぼみが4バルブからそれぞれ1つずつ出てきている。これまでカトレアで4バルブから咲くというのはうちでは珍しい。結構大株になったということなのだろうか。2.5号鉢なんだが。

 

ディアカトレア Diacattleya Diaca.

カトレア類の人口交配属の一つ。DiacattleyaDiaca.= Cattleya x Diacrium (Diacm. 現Caularthron)と、2属のハイブリッドだ。

Diaca. Colmaniae (=C. intermedia x Diacm.bicornutum) ディアカトレア コルマニエ

2002年5月25日明幸園にて花なし見切り株を400円(←950円)で購入。

明幸園には神戸蘭展、朝霧駅の近くにある清水店、このたびの平野店と3度目である。これまで未知の5属を含む7種を購入した。いつも珍しいものがある。平野店は売り場面積が広く種類が豊富で値段が安いという聖地のような店だった。

1908年にColman氏が上記の交配をしてこの属と種を始めて登録したそうだ。記述はあるが、どんな花かはわからない。C. intermediaは馴染みがある。一方Diacrium (Diacm.) は現Caularthron属(略号が見当たらない)で、Caularthron bicornutumは、バルブが中空でアリが住むのだそうだ。大きな写真があったが似た花を思いつかない。芳香があるという。そういえばおなじ明幸園から入手したIwan. Apple Blossomの交配親にも使われている。

購入日に3号鉢植え替えた。コンポストが樹皮の細かいもので、手持ちがなく、いたみもないためそのまま利用して植えた。見れば見るほど東南アジア・オセアニア原産のデンファレそっくりである。花茎を切ったあとのみがデンファレよりも太い。

8月18日親をしのぎそうな姿のいいバルブがよく育ってきている。

11月26日バルブが完成した状態でほとんど動かない。11月28日よく見ると花芽が活動していた。

2003年1月つぼみが7つ出てきた。2月5日に開花。2月18日に満開。化粧品のような芳香がある。午前中に香る。犬の顔のような花なので、「犬顔」と呼んでいる。比較的早くに花が1つずつしおれる。セパル間で59mmだった。

5月5日新芽は1cm程度だ。6月29日5cmほどになった。7月25日葉にふが入っているようだ。8月15日花芽が出てきた。

花茎が伸びているようだけれど、新芽ものびていて今後がよく分からない。

2004年2月1日花茎は順調に伸びている。2月7日蕾がみえるようになってきた。2月21日結構大きくなってきたつぼみを引っ掛けて1つとってしまった。

3月5日開花。いろいろ心配したが今回もきれいに咲いた。3月26日ほぼ終了である。

10月16日新芽2つが育って、それぞれ花芽らしいものが伸びつつある。

新芽1つがくさった。もう一本から花茎が伸びてきた。

2005年1月29日花茎の先端につぼみが見分けられるようになってきた。

3月28日大変調子が悪く、3.5号ではどうも鉢が大きすぎたようだ。はずしてみると根のめぐりが悪い。水をやったばかりなのになにやら乾いている。あまり根の活きも良くない。2つに分かれているようなのでぶった切って根を整理した。2株それぞれを防虫網のかわりに杉皮を穴にあて2号鉢にミズゴケと椰子ガラで植えた。

10月8日植え替え後伸び悩んでいるようだ。

2006年10月15日花芽もあるが新芽もでている。

2007年4月8日弱ってるねえ。新芽でるかなあ。

7月29日 新芽が出てきて他は弱っているようなので植え替えた。素焼2号、杉皮ふた、ヤシガラ、ミズゴケ。

 

ブラソレリオカトレア BrassolaeliocattleyaBlc.

人口交配属BrassolaeliocattleyaBlc.= Brassavola × Cattleya × Laelia

大輪が多く、大きくて場所を取る。唇弁のびらびらが顕著なものが多い。カトレアと言えば世間ではこの属のものを頭に浮かべる人が多い。私も「本格カトレア」という認識でいる。色よし、形良し、大きくて豪華、その上香りも良い種類が多い。ランの女王といえばBlcである。開花株の値段も格がちがってくる。大輪1万円から4000円(ミディ2500円から900円、ミニ1500円から780円)、という認識である。手間を考えればわかる。それに場所も取る。

 

Blc. King of Taiwan ブラソレリオカトレア キングオブ台湾

2008年11月9日I氏よりいただいた。

1作開花かも。

2009年

6月20日成長が停止した小さな新芽からどーんとでかいつぼみが出ていたのを発見した。これは咲くのだろうか。こういうのは初めてのことなので驚いている。

6月28日開花した(44)。かなり大きい。ちかぢか雨が降るような話を聞いたのでどこにおいておこう。本開花にはまだ時間がかかりそうなので今夜は元の場所に戻そう。物差しを当てて測ってみると155mmもあった。開花数時間でこの大きさとは驚いた。

6月29日Blc. King of Taiwanはいやに大きいなあ、と思って物差しを当てたところ、これまで最大だったL. purprata var. roxo violeta170mm)を凌いで175mmを記録した。いきなりぽっと出のもらい物バルブなしつぼみだけ開花にもかかわらずこの巨大さは何事であろうか。

6月30日またさらに大きくなったなあ、と思って物差しを当てたところ、朝の時点で185mmを記録した。夜になったさらに大きくなり、192mmに達した。花びらの左先端部分がカールしていなければ200mmの大台に乗る可能性もある。花の面積は、植えてある3号鉢の面積の3倍くらいある。

7月1日もはや計測が困難で、200mm手前というところだろうか。左花弁の先端部分がカールしていなければ文句なし大台突破だ。

7月2日とうとう花径200mmを記録した。よもやこの時期にこんな巨大な花が咲こうとは予想だにしえなかった。蘭はまだまだ驚きに満ちているなあ。

 

Blc. Almakee ‘Tip Malee’ ブラソレリオカトレア アルマキー ‘ティップマリー’

2006年6月4日静岡のK様よりいただいた。

昨年豊橋で競り落とし損ねたやつ。「もっとだせ」ってそりゃそうだわねえ。1000円じゃくれない。高い人気のカトレアである。新葉にシースがある。

11月8日シースにつぼみがあるのを見つけた。

2007年1月11日開花。花は二つだが少し小ぶりだ。

4月1日新芽が二本あった。はみ出して扱いにくくなっていたのではずしてミズゴケをとりのぞき3号素焼鉢にミズゴケで植えた。

2008年2月17日つぼみがシースからでてきた。前年同様開花。

もらわれていった。

 

Blc. Empress Worseley ‘Roman Holiday’  ブラソレリオカトレア エンプレスワーズリー ‘ローマンホリデー’

2006年6月4日静岡のK様よりいただいた。

しらんなあ。皇后ワーズリーって誰。ローマの休日に関係あんの?

 

Blc. Dal's Horizon ダルス ホライゾン

 2000年3月4日国際蘭展(東京ドーム)ハナジマオーキッドにて苗を購入 1500円

黄色に赤いリップの大輪のカトレアである。

初年度である2000年にシース付きバルブが2つでてきたが日光不足からか開花しなかった。その後風で鉢を落として割ってしまった。これを期に以前からお互いのじゃまをしていた2つの匍匐茎を2001年4月30日に切り離し、二株に植え替えた。図体ばっかりでかくて場所はとるし、同時に買った胡蝶蘭やデンファレなどが咲く一方、不発だったため今は厄介者扱いしている。大輪カトレアはむずかしいと感じた。(2002年11月18日:今思うと、買ったその年に咲くBS苗ではなく、NBSだと思う値段と大きさだった。1500円で買ったものが秋に3000円近い花付株になるんだったらそらだれでもやりまんがな(^^;)

2001年7月(出向から戻った頃だ)大小二つに分けた鉢それぞれになかなか立派なバルブがでてきてシースがついている。店の人は秋に咲くといっていたが今年はどうだろうか。日光不足を懸念して葉やけを気遣いつつ日光に当てた。

10月7日にシースの中につぼみをみつけた。寒さで成長が止まらないよう室内に入れてから温度に気をつけた。10月31日まだシースの中に2個のつぼみがくっきりと見えた。11月5日シースが破れてつぼみが現れた。一方、同じ鉢の別のバルブのごくちいさなシースにもべつのつぼみがみつかった。その後、小さなシースは先端が開き、そこをのぞくと花の小さなつぼみが見えた。夜は風呂の湯をバケツにくんで保湿につとめる。

11月18日つぼみがほころびはじめ、11月19日につぼみが2つとも開花した。黄色の花で、リップはビロードのような質感がある。色は、ブルーベリージャムのような紫色をしている。部屋の気温は24度から14度というところだ。

12月11日に別のバルブのつぼみが開花し、これまで開花していたものは花の端が茶色に変わり始めたので切り花にした。開花期間は23日間であった。先発の花は後発のつぼみを気にして日向においたため、逆光でよく花を味わえなかったが、今回は日向を気にせずよく見えるところに置いて鑑賞している。大輪のカトレアは、色、形、香りなど、なるほどすばらしいものだと思った。

後発の花は紫色の部分が薄いがなかなか豪華に咲いていた。部屋の環境が合わないのか、28日に切ることになった。寒いのがよくないのだろう。

まだ三月というのに芽が出てきた。そのうち一つは鉢をはみ出しそうだというので3月17日に植え替えをした。バックバルブを切り取ってバルブふせというのをやってみる。湿ったミズゴケとともにビニール袋に入れて置いておいた。こんなので芽がでるというが。

5月12日(2001年7月に分けた)分家の鉢のメインバルブがやわらかくなってきた。どうも根本が腐ったらしい。早速鉢からぬいて調べる。冬の間に芽が低温にやられてしまいこの鉢はさんざんな状態だったのでこれを機に再生をはかる。メインバルブは根本の茎が壊死していた。望みがないと見て切り取る。まだ元気なバルブのみのこして3.5号素焼鉢に植え替え、でれんとしていたバルブそれぞれに支柱をした。なにやら見違えるようなやる気のありそうな鉢になった(しかし2002年も不調だった)。

5月15日バックバルブから芽がでているので、これを3号鉢に植えた。(2002年は結果として小さな双葉がでた)

8月18日、本家の新バルブは2つが完成している。完成が少々早いため、このあと新芽を出してくるかもしれない。9月20日予想通り新芽が動いている。昨年は10月7日に花芽が出ているが今年はどうだろうか。10月にはいり予定通り2つのバルブで花芽が見えている。花は2つなのか3つなのかが気になる。新芽は活動を止めたようだ。

10月26日花は2つずつ、計4つである。豪華な鉢になるだろう。花径135mmを期待している。咲くまで鉢の位置に気をつけよう。11月7日にシースからつぼみが出てきた。11月14日開花。弟花(というのかどうか。上のつぼみ)から咲いた。蕊柱に花びら状のものがついている。奇形だろうか。Lc.の株にもそういう症状が出ていたので気にしない。乾燥気味なので寿命は短くなりそう。幅130mm、縦135mmである。もう一方のつぼみも順調だ。見た目高そうな鉢である。11月18日表紙を飾る。太陽に当てすぎたのか弟花のドーサルセパルにしわがよっている。取り扱いが悪く盛りの時期が短かったと感じる。金魚の水槽の上に置き、日を当てず、涼しく過ごさせていた。

11月24日2つ目のバルブから開花。花の向きが今ひとつだが、綺麗に咲いた。先行した花は日に当たったためか色が少々悪い。散るのは早かったように思う。

2003年5月5日新芽は順調なようだ。ゴム糸で矯正をした。6月10日頃シースの大きなものが見えてきた。だませば咲くかもしれない。新芽のもう一本もそろそろ開き始めた。6月29日立派なシース付きバルブが2つになったが、花芽はでない。戦略としてはもう2本でかいのを出して暮れに花茎4本立ちの大株にしたいところだ。7月25日かつてない巨大バルブになった。蕾の影も1cmほどになっている。ひょっとして9月頃開花であろうか。

8月26日早くも蕾がシースを破って出てきた。気候が暑いので心配ではある。蕾は4つであることを翌日確認した。両方で8つ咲いたらすごいだろう。その後後発のシースはつぼみ5つだった。

9月2日に開花した。位置が悪く一部切り花にしつつ開花。バッタがのっていた最初の花は花粉周りに故障があってよく開かずに終わってしまった。姿勢良く咲いたものもあったが、4つが固まって咲いた方はどうもあまり姿がよくない。12月に咲いたり、まだ夏といえる9月に咲いたりいろいろである。

1年以上芽が出なかったBlc.Dal’sHorizonのバックバルブを植えていた3.5号鉢はお取りつぶしである。鉢から引っこ抜いて状態を見る。生きているのでひんむいて棚の下にころがしておいた。しばらく観察していたがもはや芽が出ない。

200421日少々寒い場所で越冬してもらっている。弱ってしわしわになってしまった。

静岡市K氏に異動。

 

Blc. Mishima Desire ミシマデザイアー

 2000年2月27日国際蘭展(東京ドーム)ハナジマオーキッドにて苗を購入 1200円

パステルピンクの大輪のカトレアである。ミシマさんはこの世界では有名なのだろうか。ハナジマオーキッドという会社は、ミシマをよくつけるらしい(後でわかったのだが、交配種に土地の名前を付ける習慣があったらしい。「スワダ」など)。花島さんはこの世界ではよく知られている老舗である。購入時この苗とともに初めて咲かせた胡蝶蘭Phal. Mishima Crystalやこれも初めて咲かせたデンファレのDen. Queen SoutheastBlc. Dal’s Horizonなどどれもあとで見事に咲いたよい花を買った。

2000年はシース付きバルブが3つでてきたが日光不足からか開花せず。

2001年4月29日に植え替え。バルブの行儀が悪いので支柱をうまく立てる必要を感じる。

 図体ばっかりでかくて場所はとるし、一年間の世話にもかかわらず不発だったため今は厄介者扱いしている。(2002年11月18日:今思うと、買ったその年に咲くというBS苗ではなく、一作開花苗NBSのような値段と大きさだった。1200円で買ったものが秋に3000円近い花付株になるんだったらそらだれでもやりまんがな(^^;)

2001年7月しっかりしたバルブが2本でてきてそれぞれシースがついているので開花に期待をかけている。日光不足を懸念し、たっぷり光を当ててそれでいて涼しく過ごさせるよう留意した。

10月にはいりつぼみの気配もみえない。シースはいくつかある。どうも今年もあかんようだ。春に株分けの予定。

植え替えと株分けを2002年4月1日に行った。鉢をはずしてみて思ったのは、鉢に根がなついていないのか、簡単に出てきたことだ。鉢はイタリア製レリーフ付のごてごてしたものだった。2年目に使った鉢だったが、ちゃんと素焼きを使うべきだったと反省する。内部に大きな空洞があったようで、これも不作の原因かと思える。また、日光に対して置き方がちゃらんぽらんだったためにバルブの向きがてんでばらばらになってしまっている。作法にかなった植え方や育て方をしていなかったことが不振の原因ではなかっただろうか(図体がでかいだけに、ぐれると目立つのだ)。また、野放図にバルブを出してよい品種だったのかということも気になる。ある程度芽かきのような手段も必要だった可能性がある。ミズゴケを取り除くのに相当手間がかかった。1時間ぐらいやっていたかもしれない。丁寧に取り除いて芽の出ている3つにぶった切った。それぞれは3つ以上のバルブをもち、姿よく4号鉢に収まるようにと考えて切り離した。今後は先の先を見越した育成を心がけるのであった。新芽の動きは鈍くなった。

それから2週間ほどして一鉢がかみさんの知人にもらわれていった。その後、職場と家とで一鉢ずつ競争をしている。

8月18日本家のバルブは完成し、職場のものももうすぐ完成する。リンカリ肥料を与えて様子を見ている。9月20日頃、2つの鉢で新芽が動いている。いやな予感がする。昨年より条件はいいと思うのだが、新芽を伸ばす方向で職場に持っていった1鉢は木の下に下げて、日に向ける向きで明らかに失敗し、バルブの向きがそろっていない。

10月25日シースは茶色になってきた。新芽は葉が開き始めたが、シースの有無は不明。家の鉢についてはあきらめていない。11月3日に間に何かが見える。18日にはシースであることがわかったが、どうなることやら。

ここまでを反省すると、(1)植え付けにふさわしくない鉢を使い、内部に空洞ができるような下手な植え付けをしていた。(2)二年目に入ってすぐたわけな株分け(3株)をした。(3)葉の表面の向きをうまく統一できなかったため光合成量が十分でなかった、などがある。まだあきらめんぞ。

2003年1月。新しいバルブはほぼ完成したが、その前のバルブのシースの陰はうごかない。もう一方の鉢でもシース付きバルブ2つに動きはない。結局5月までそのままで肩すかしを食った。二号を5月8日の強風で落ちてしまい新芽をぼっきりやってしまった。6月10日1号は新芽が十分に大きくなり大きなシースが出てきた。花芽が出ればいいなと思う。

6月29日2号に新芽が出た。1号は立派なシース付きバルブになったが花芽はない。もう一本出して秋までに大きくすれば今年こそ立派な花がつきそうに思う。7月25日シースの中に蕾の影が見えるような気がするが気のせいかも知れない。

8月11日バルブを折ってしまったB株は2つの芽が順調である。A株は完成したバルブの根本から新芽が出てきた。これを見たとき「かくなる上は花のために新芽を無きもに…」などと物騒なことを考えたが昨年の新芽より1ヶ月以上早いのでこれは大きく育ててやれば花が出る可能性が高いと思った。まったく難しい株である

9月12日B株からでてきた芽2つが大きく育った。大きなシースがでている。これで花が出ないと言うことはないと思う。Aは少々遅れ気味に新芽が5cmまで伸びてきた。

11月14日2鉢の3シースにそれぞれ蕾の陰がみえるような気がする。

11月24日2シースつきの鉢に蕾の存在は決定的になった。1シースの鉢は蕾の有無はわからぬもののかさばるので堺市のH氏に11月26日付けで異動。

12月27日開花。蕾が向きを揃える前に開花してしまった。変な格好で咲いている。29日花二つが向き合うように上を向いて開花。つぼみ1つだけの方にも期待しよう。咲いているものを見ると、我が家にはない美しい色合いの薄いピンクだ。赤紫に近いピンクは多いが、こういう色合いは初めてだ。

2004年1月8日第二バルブから開花した。最初に咲いた花もへりがしおれつつあるとはいえまだしゃんとしている。株の姿。1月15日終了20日間。

もらわれていった株は蕾があったのだけれどしけたそうである。環境の激変がよくなかったのであろうか。なんにせよ、これまでの不発がウソのようにつぼみが出る。植え付けなのであろうか。

3月21日新芽を確認。

7月17日シースのあるバルブは3本ほどある。8月1日新芽1つを見つけた。

9月25日埼玉県T氏に異動。

 

Blc. Mount Sylvan マウントシルバン

 2000年3月4日購入 1000円

 初めて咲かせた大輪のカトレアである。苗ではなく素焼きの鉢にはいって一鉢1000円、3つで2000円という売られかたをしていた。葉っぱがでれーんと横にのびている珍しいものだったので(場所をとるのだ)買った。ついていた名札は判読が難しいく「Blc. Mount Sybran」のように読めた?。1.5.7やらOP→やら3.4.16てのはなんなのだろうか。裏にも7.6.30とある。平成元年5月7日、三年4月16日、七年6月30日ちゅうことかしら。こけでずるずるな鉢というのもこまるような。なにやらばっちいかんじである。鉢の中からクローバーが生え、花まで咲くのである。野良っぽい鉢だった。

 インターネットでつづりを変えて調べたところ、Sylvanであった。Sylvanてなんだ?。辞書を引くと「文語で森の、森に住む、樹木の多い、木立からなる、名詞で森の住人、森の精。」とある。

 Blc. Mount Sylvan 'Evelyn' AM $65.00 The flowers are fully filled in. Huge soft pink flowers with darker lip.

「大きなうす桃色の花で、辰弁が濃い色になる」、とよめるが(その通りだった。芳香のことまでは書いていなかったが)。

 3月8日に開花。

およそ三週間咲いていた。あまり愛着はなかったが、写真を見ているといい花だったとおもう。柑橘のような、かすかにつんとした不思議な香りがしていた。

シース付きバルブがほかに1つあったが日光不足からか開花しなかった。風でおちて鉢を割ってしまい2001年4月30日に植え替えた(みずごけは交換せず)。

2001年7月引っ越しにともない置き場所が悪かったのか葉やけさせてしまった。新しいバルブが2つでてきた。10月に芽もでてきた。春のことはよく分からない状況だ。11月1日付けで職場に出向。芽が2本育ちつつある。しかし今年度は不発(作落)だった。葉やけと環境変化、日光不足で花が出なかったと分析している。

2002年5月5日に強風で鉢が落ちて(毎年やっているなあ)株分けを行った。昨年の植え替えが中途半端だったのだろうか、根のまわりが悪い。どうも根腐れしているようだ。鉢の中心部には根が良くまわっておらず、もっぱら外周部ばかりだ。この鉢は買ったときから全体にバルブが水平に広がり場所を取る問題の鉢だった。成長点のある2株をバルブ4つずつで取り出してそれぞれ3.5号素焼鉢にバルブをよくたてて植えた。バルブの集合体が残ったが、こちらは根がほとんどないし芽もない。バルブ伏せにするにも大きくて難がある。ぽいと捨ててしまっても何の損にもならないうえ楽だし経費と場所の節約になるのだが、生きている蘭を捨てるというのはものすごい抵抗を感じる。しおれたしわしわのバルブ一本から一株作り出した経験が頭にあるからである。結局翌日4号素焼の古い鉢に水苔植えした。支柱を立てればどれも立派な鉢に見えなくはない。やはりちゃんと手を入れなければ。(結局このバックバルブの集合体から2002年に花が咲いた。あー、危なかった)

5月11日植え替えした3鉢のうち1鉢に根が動き出しており、油かすと骨粉ペレットの肥料を与えた。

8月18日どれも生育が思わしくない。育てる人間の関心が低いからかもしれない。

9月20日頃、3つに分かれた鉢のうち、シース付バルブが出たのは1つだけである。ほかは今年度は成果無しなので、シースの出た鉢に注力する。こいつはやってくれそうな気がする。このころになるとあの花を是非また見たいと思うようになった。

10月23日やっぱりでました花芽が。いやよかった。Blcは咲けば花がでかいので後々まで印象に残る。花芽が出ると大層ありがたく感じる。

11月18日つぼみはゆっくり大きくなっているがまだシースから出てこない。

11月25日つぼみはシースからでて4cmほどになり、当初横倒しだった角度を調整し始めている。

12月開花。素晴らしく大きくて美しい花だったが、リビングの環境が悪く、6日でしおれてしまった。気に入った写真が撮れたのであまり落胆はしていないが、今度はうまくやろうと思う。

4月30日押し花にしているものを出してみると、汁気が多かったのか一部かびていた。茶色がかったオブラートのような押し花である。なんと15cmを超えており、ノギスではかれない。このころは2鉢とも元気に生育しており、咲かなかった株の新バルブは開いてシース無しではある。2鉢とも花を付けるという妙な確信がある。6月29日2鉢とも新規なバルブが成長したようだがシースはない。新芽がでており、これが本命だろう。

9月13日シース持ちのバルブがない。ちょっと焦る。10月11日今期は開花なしであろう。なにやら難しいカトレアである。Blc.には苦手意識が出来た。

11月15日新しいバルブにシースがあるのかどうかがポイントだ。

12月29日作落ちですな。残念である。2年に一回かこいつは。

3月21日寒いところで弱ってしまったので保温ケースに入れている。

静岡のKさんに異動。

 

Blc. George King ‘Serendipity’ AM/AOS ジョージキング ‘セレンディピティ’

2004124日 明幸園ラン展(明石ラン会)1500円!

昨年来あこがれていた株だった(展示品の画像Blc. George King ‘Serendipity’ AM/AOS)。セレンディピティとは「捜し物をしていておもわぬ発見をする」という意味ではなかったろうか。たまたま見つけた名花ということだろうか。

4号鉢で大きなバルブがいくつもあり、新芽もあり、花茎が出たあとさえある。こういう株を名指しで購入する際の手間と相場を思うとなんという幸運であろうか。しかし鉢を見ながら身の程をわきまえない買い物をしたようにも思えた。私にBlcを育てる資格があるのだろうか?と疑問を感じているのである。

2004年1月31日ラン展でみるに開花株6000円というものであった。

3月21日植え替えをした。鉢の中に居るバルブの葉が三つとも黄変して枯れつつあり、鉢を乗り越えて外に出た部分が本体となっている。根が出始めた最新のバルブは宙に浮き、伸び悩んでいるようなのでバックバルブを切り離して植え替えることにした。はずしてみると、防虫網、発泡スチロール、木炭、ミズゴケという構成であった。ミズゴケの表面は肥料とおもわれるざらざらした滓が堆積していた。根からミズゴケを取り除いていると妙ににおいが悪い。バックバルブ3つはぽろりととれた。4号鉢に植えつけて一週間水を切る。早く新芽が出てくれればいいがと思う。

7月17日順調に4割の仕上がり。8月28日新芽にシースが出て完成。これは期待できそうだ。11月7日つぼみがシースから出てきた。もう一息だ。

11月15日開花。大変きれいに咲いた。13日間。その後開花したバルブの先の新芽からつぼみが出てきた。

2005年1月29日第二バルブから出たつぼみが開花。たいしたパワーである。2月21日セパルはしおれたが、ペタルとリップが健在である。結構がんばるカトレアだ。

4月3日鉢からはみ出しているため植え替えた。後部4バルブをバックバルブとしてとり、バルブ4つ新芽1つで3.5号素焼鉢にミズゴケ、杉皮、椰子殻チップの混合で植えつけた。バックバルブはビニールに湿ったミズゴケとともに入れてバックバルブふせにした。バックバルブは新芽が出て6月7日に堺市H氏にもらわれていった。

10月8日つぼみ1つがシースから出てきそうだ。新芽もある。昨年より規模は落ちた。10月25日開花

2006年6月14日北海道S氏に異動。

 

Blc.Chia Lin ‘Shin Shyn’ ブラソレリオカトレア・チアリン‘シンシン’

2004年3月14日 村上園芸

言わずと知れた‘96の日本大賞である。整形美赤大輪カトレアで、香りがすばらしくいいといわれている。前に日誌で欲しい欲しいと書いていたあの株を早速手に入れてしまった。

3月21日新芽を見つけた。

7月17日新芽が大きくなったがシースやつぼみは見当たらない。11月7日今期2つめの芽が大きくなりつつある。

2005年1月29日変化なし。今年の秋までがんばろう。10月8日シースはない。バルブ一本という成果だ。

2006年10月15日巨大なバルブに大きなシースがあるが、大きな新芽も出ている。11月ごろつぼみがシースの中に見えた。20日もうすぐ出そうだ。

12月9日開花Blc.Chia Lin ‘Shin Shyn’。香りはよかった。部屋が乾燥するためか先っぽから干からびていった。

2007年4月1日新芽が1本あり、外にはみ出していたのではずして、杉皮とミズゴケをとりのぞき3号プラポットにミズゴケで植えた。根張りはわるくなかった。この植え付けでよく大きくなってくれたと思う。内部はよく乾いていた。横に寝ていた小さなバルブ2本は取ってしまった。

8月4日シース付の大変立派なバルブがある。 

2008年2月7日開花。8日盛大に開花。126mmを記録。すごい色だ。夕方になって124mmにしぼむ。カトレアは、咲きはじめ頃いったん花が小さくなったように感じることがあるが、数字で裏付けられた。かつては、「湿度がたりなかったのではないか」、「環境がわるくて花がしぼみ始めたのではないか」、「開花不全で手助けしたほうがいいのではないか」、など大変やきもきさせられた時期があった。このとき焦って花に手を出すと、花も段取りが狂うのか、ドーサルがのけぞってしまったりするので、手を出さないほうが無難だ。どうも開花の際あたかも背伸びをするように、しわ伸ばしをしている。花の展開のために必要な運動らしい。でもまあ、時々うまく開かずに引っかかっちゃってることはある。よくよく観察してから手を出したい。12日今回すごい開花である。長時間芳香を吸い込む機会があり、大変良い香りをこれでもかというくらい味わった。花は寒かったので十分に開ききっているとは言いがたく、このまま固定してしまうのかもしれない。それでも十分に大きく、表現しがたいすごい色をしている。これは撮影が困難だ。このなんともいえない色は透過する光がかなり効いている。正面から日光を当てて撮影するのがよさそうだが、玄妙な光はむしろ花を透過してきたものである。その透過光をうまく捉える撮影をすべく機会をねらっているのであった。15日日本大賞(1996年)の画像を見ると、花びらがしっかり開ききって発色もよく、さぞかしすごい株だったのだろうと思える。この花はいろいろと撮影を試みてみたが、あの輝きのある宝石のような赤い光を安デジカメで捉えることが出来なかった。この花の妖しい光と馥郁とした香りは近寄って体験するほかはなく、環境を整えて咲いてもらうほかにそのすごさを知る方法はないと思えた。今回私にしてはうまくやったとおもうが、いくつか失敗をしている。まず2ヶ月ほど前にシースつきの株を鉢ごとおっことして葉を割ってしまった。開花の大事なときに暖房を切らしていた。いまでも相当すごい花なのだが、作りこんでもっとうまくやればもっとすごい花になると思えた。あまり大株でもないのに大変大きな花がつくので、これから1年で3輪つくのならものすごく見事な鉢になるだろう。1週間楽しめたのであと1週間残っている。

 

Blc. Magic Meadow ブラッソレリオカトレア・マジックミードウ 

2004年5月18日堺市のH様よりいただいた

 「黄色い花が咲く。リップに赤い色が入る」。名前は聞いたことがある。

 2006年、つぼみが出たがしけた。

 2007年3月25日つぼみが2つみえる。

 4月27日開花。花の色が黄緑色Blc. Magic Meadowから黄色に変化したBlc. Magic Meadow。5月26日終了。

 7月28日ヒーヤンにもらってもらった。

 

Blc. Mishima Glory ブラッソレリオカトレア・ミシマグロリー 

2004年5月18日堺市のH様よりいただいた

「まだ花はみず、新芽よくでる」。ミシマさんでは私も苦労しました。

2005年4月17日 3.5号素焼鉢にバーク植えであった。どうも鉢が大きいし、バークは好みでないため3号素焼鉢に杉皮のふたをしてミズゴケで植えた。

 

Blc. Pamela Hetherington ‘Coronation’ FCC/AOS ブラソレリオカトレア パメラヘザリントン ’コロネーション’ 

2007年3月21日神戸蘭友会蘭展 800円

 3.5号鉢でしょうしょうぐらついていたため、帰ってから2.5号鉢に植え替えた。なんとなく温室仕様の植え付けという感じであった。防虫網、発泡スチロール、質のよいミズゴケと支柱がついていた。バルブは4本。新芽がまだ見えない。新芽がでて大きくなればOKだ。売り手はT氏とおっしゃって、カラー写真入りのパソコンの打ち出しカードがついていた。

 9月9日やっと新芽らしいものが見える。ここからがながそう。

 

Lc. Melody Fair ‘Summer King’ x Blc. Japanese Doll ‘No.1’ブラソレリオ

カトレア(Lc.メロディフェアxBlcジャパニーズドール)

2005年6月7日 堺市H氏より寄贈

「友人とフラスコ苗に手を出し育てたもの」とか。

2007年3月25日バルブはわらわら増える。

4月7日植え替えをした。長い名前だがまだ苗という風情である。あけてびっくり。苗が二つに分かれていた。もともと2つだったらしい。2号素焼鉢に杉皮蓋をして、ミズゴケをいれ、HB101をしみこませた顆粒(もらいもの)をいれ、苗にミズゴケを巻いてねじりこみ、上からミズゴケを足して植えつけた。以下大体同じ植え付けをしている。

 

Blc. Bryce Canyon ' Splendiferous ' AM/AOS × Lc. Trick or Treat ブラソレリオカトレア・ブライスキャニオン ‘スプレンディフェラス’×レリオカトレア・トリックオアトリート

 2007年3月31日村上園芸

 くしくもこのBlc. Bryce Canyon ' Splendiferous 'というカトレアは前の晩に写真のめっちゃきれいなよそのサイトで「これええなあ」と狙っていた品種であった。これに有名オレンジ色ミディカトレアを交配したらオレンジ色の強い花径40mmの花の小さいBlcが出来たという。

 

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ソフロレリオカトレア SophrolaeliocattleyaSlc.

カトレア類の人口交配属の一つ。Sophrolaeliocattleya (Slc.)= Cattleya x Laelia x Sophronitis

 

Slc. Estella Jewel ‘Kazumura’ AM/AOS ソフロレリオカトレア・エステラジュエル ‘カズムラ’

2007年11月24日 I氏にいただいた

 「鮮やかな美しい色彩の花で、古くから人気があり、現在も見にカトレアの名花として親しまれている」とある。

バルブ3つ。

 

Slc. Kagaribi Dawn ‘Red Star’(BM/JOGA) ソフロレリオカトレア カガリビドーン ‘レッドスター’

2006年6月4日静岡のK様よりいただいた。

これも有名種で欲しいと思っていたやつだ。11月ごろつぼみがシースの中に見えた。11月20日シースに影が見える。

2007年1月10日開花。アブラムシが多かったり、正月休みのあいださむかったりでうまく開かない不発めいた開花だった。

 4月8日戴いて以来植え替えていないので着手。根が少ない。よく弱っているようだ。もとのまま2.5号素焼鉢に杉皮蓋をして、ミズゴケをいれ、HB101をしみこませた顆粒(もらいもの)をいれ、株の根にミズゴケを巻いてねじりこみ、上からミズゴケを足して植えつけた。8月4日シース付バルブがある。

 

Slc. Rimfire ソフロレリオカトレア・リムファイヤー

2004年10月24日明幸園450円(←1350円)

これはひょっとして丸山画伯から聞いていた、この間いただいた絵のモデルではないだろうか。実物は結構立派な花が大きいカトレアである。見切りコーナーをみるとそのSlc.Rimfireが花おわり見切り450円(←1350円)で出ているではないか。ついつかんでしまった。花の終わったバルブの横にでかい新芽が出つつある。長く売り場にあった株なので、こういう新芽からは咲かないのであるが、ひょっとしたらということはある。その新芽も含めたバルブは6つあり、花の出た後は4つもある。これは好打率カトレアだ。しかも3号鉢でかさばらない。まことに結構な買い物であった。

11月7日新芽の葉が折れたので支柱を立てた。

2005年6月24日新芽がのびている。10月8日バルブはよく出るのだがなかなか。

2006年 11月ごろつぼみがでてきた。20日つぼみ2個がとりあえず育っている。

12月9日開花Slc. Rimfire 。色がたいそうきれいな花だと思う。

2007年4月8日植え替えた。はみ出して扱いにくくなっていたのではずしてみると根の生育が悪く、杉皮と相性が悪かったようだ。ところどころ葉の落ちたバルブがある。2株になってしまい、それぞれ3号と2.5号素焼鉢にミズゴケで植え替えた。8月4日シース付バルブがある。

 

Slc. Rocket Burst ‘Deep Enamel’ HCC/AOS ソフロレリオカトレア・ロケットバースト ‘ディープエナメル’

2005年6月8日 静岡市のK氏より寄贈

 赤がたいそう美しいという。新芽もある。即戦力に見える。有名株である。

 2006年2月20日花芽を見出す。

 4月28日開花。惚れ惚れするほど美しい赤である。一ヶ月ほど咲いてくれた。10月14日立派なバルブ3つにシースがある。11月新芽が出てきたため花芽は遅れそうだ。

 2007年3月12日開花。3本の花茎のうち1本はしけた。3輪ずつ6輪はみごとだ。

 5月5日プラポットに植え付けた株が鉢から浮き上がって外れてしまった。この植付けは失敗であったようだ。プラポットは重心が著しく高くなる重く高い株の植付けにはむいていないということがよくわかった。ムキムキバルブのカトレアにはむかないのである。バックバルブ3本を、焼いたはさみで切り取り、3号素焼に植え替えた。

7月29日バックバルブ伏せをしていたものをリサイクル素焼2.5号、杉皮ふた、ヤシガラ、ミズゴケに植えた。

 

 

Slc. Wendy’s Redstone ‘Taida’ ソフロレリオカトレア・ウエンディスレッドストーン‘タイダ’

2005年9月4日豊橋蘭友会 500円(配布苗:参加費)

 知らないカトレアのポット苗である。配布苗は、これから市場にわっと出回るものを先取りしているため、見事に咲き始めたころ店頭で高い値段がついた株を見てほくそえむという楽しみがある。

 2007年4月8日植え替えをした。もらったときのままだったろうか。2.5号素焼鉢に杉皮蓋をして、ミズゴケをいれ、HB101をしみこませた顆粒(もらいもの)をいれ、株の根にミズゴケを巻いてねじりこみ、上からミズゴケを足して植えつけた。

 2008年2月9日開花。咲いてみると結構ええもんですねえ。

 

Slc. Mavicana ‘Red Nail’ ソフロレリオカトレア・マビカナ‘レッドネイル’

 誰かにもらって忘れていた。

2008年2月16日開花。

 

Slc.L. itambana 'B-6' × Sc. Beaufort 'Elmwood'

購入以来開花2回

 去年かみさんが花付きのミニカトレア(掛け合わせた実生種で品種登録をしていないのだろう)のバルブについていたシースから小さな小さな花芽が現れた。ものすごく小さいけれどこれで咲くのだろうか。昨年の写真では結構大きな花が咲いている。黄色に辰弁が赤いやつである。

2001年4月15日に開花した。小さいけれど輝きのある花である。しおれているのをみたのは5月5日。20日の開花期間は比較的短い。

2001年7月新しいバルブがでつつある。11月、目立たないが春に咲くバルブは用意できたようだ。

そう思っていたが、その後の管理が悪かったのか不調である。なにやらぱっとしない、と思ったことが世話に直接響き、結果にも大きく反映する、ということを自覚した。

2002年5月6日手をかけないと咲かないということがわかって、ほとんど鉢からはみ出している株を2.5号素焼鉢に植え替えた。8月18日、新芽2つをみるが、あまり調子が良くないようだ。

2003年1月。新芽が3つでて持ち直しつつある。ファンで風を送り、水多め、という方針で育てるようになってからましになってきた。2年連続の作落ちではある。10月11日また不調になっている。なんとも難しい。

11月15日お亡くなりになってしまった。

 

Slc. Princess Pelu ‘Love’ ソフロレリオカトレア・プリンセスペルー ‘ラブ’

2006年5月20日明幸園100円←1600

ソフロレリオカトレアのSlc. Rocket Burst ‘Deep Enamel’ HCC/AOSがあまりにも素晴らしかったためつかんでしまった。みるからに100円で売って良いような品物に見えない。正統派素焼鉢に教則通りに植えられたしっかりした株が立っている。11月20日まあバルブは育った。今後に期待しよう。

2007年3月2日開花。扱いやすい品種かもしれない。もう一本シースつきバルブがある。

6月18日大阪府堺市H様にもらわれていった。

 

Slc. Yeong-Huei Chen‘Selection’ ソフロレリオカトレア・ヨン・フェイ・チェン‘セレクション’

 2007年3月21日神戸蘭友会蘭展 800円

 800円と値札に書き込んでいた。一度は手放したものの、ちょうど小銭が800円あったため購入した。Slcy. Hue Chen ‘Selection’

と表記されていた。しかしこのSlcyという属名はなんぼなんでもおかしい。「Slc. Yhue Chen ‘Selection’」の線で調べてみたところSlc. Yeong-Huei Chen‘Selection’である可能性が高い。

 うちに来て最初に育ったバルブの葉の隙間から大きなつぼみを出して8月11日に開花。バルブがまだ若いのに126mmの花をつけた。冬と真夏に咲いてくれた驚くべき咲きたがりのカトレアである。

 2008年1月18日開花。大輪4つを並べて見事。年2回咲く大輪は唯一この株だけだ。

 

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レリオカトニア LaeliocatoniaLctna.

これもカトレアの人口交配属としては珍しいもので、平たく言えばレリオカトレアに近縁属のBroughtoniaを掛け合わせたものだったことがわかった。一瞬Brassavolaのことかと思ってしまうが別物である。Broughtoniaの原種になじみがないからだろう。

Laeliocatonia (Lctna.) =Broughtonia x Cattleya x Laelia

 

Lctna. Peggy San ‘Tomomi’ レリオカトニア ペギーサン ’トモミ’

2002年5月9日(株)明幸園(明石市大蔵谷字東山488-92)にて600円で花付き見切り株を購入。

始めていった明幸園でまず目に付いた見慣れない名札のランだった。名札にちゃんと印刷してあるのだが、スペルミスではないかと思ったほどだ。また、まもなく開花という高さ30cmにもなる中型のランが600円というのは驚きだった。明幸園にはよく驚かされる。

見た目はレリオカトレアのような格好をしている。しかしバルブに3枚の葉がついているものもあってどことなく見慣れない。2.5号素焼鉢仕立てで、変なのは水苔が盛り上げてあってウオータースペースがなく、表面が腐食し、苔が生えて良くしめっている。どういう管理をしたものか、よく見ていないとわからない。

買ったときの開きかけのつぼみのまま動きがなく、心なしか色が悪くなってあせる。腐食したミズゴケをすこしばかり剥ぎ取ったのか悪かったのかと思って新しいミズゴケで根元を巻き、水を多めに与えた。

5月18日に開花。さかさまに咲いている。見かけ上ユリ科の花のように見える。唇弁がほかのペタルとよく似ており、セパルは3つともよく似ているためだ。左右対称の蘭の花が、C3対称(3回軸をもつ。120度回転させると同じに見える)のように見える。

心配したのがうそのように花が次々と咲き始めた。5月26日には花3つになり、重いので支柱を立てた。それから延々7月まで咲いていた。ほとんど咲ききってからつぼみが出てくるようなこともあった。最終日を記録しそこねた。

7月19日芽が2つ出ているのを見出した。10月12日1つのシースから花芽が出てきた。明幸園開花第一号になりそうだ。

11月23日開花。明幸園第一号だ。別もバルブからもつぼみが上がっており、咲きやすい種だと思った。1月18日に終了。結構長く咲くのに驚く。だが不調ながらつぼみが花茎2本にそれぞれある。それがふくらんで1月28日に返り咲いた。そのご延々咲いて、もう一方の花茎も咲いて、さらに続きそうである。冬は夏のように花がでれんとたれることもなくしゃんとして美しく鑑賞できる。ということは80日くらい咲いているのだろうか。とぎれとぎれながら5ヶ月咲いているわけだ。年間トータルで120日を超えてくるかもしれない。これはすごい花かも。3月2日にしおれ、次が3月4日に出て来るという調子でまだ咲いている。次の蕾もある。それが最後になる、とはかぎらないようだ。すごいなあ、いつまで咲いているのだろう。もう新芽が2つ見える。夏も咲くだろう。ただ者ではない。

7月20日花芽を1つ見つけた。もう一方のバルブは大きいが出るかどうかわからない。7月25日花芽がしっかり伸びてきた。カトレアが続く。結構よくつながっている。

8月22日開花。今回は花の姿が大きくて形がよい。8月26日もう一方のバルブに花芽を見つけた。また新芽が別の箇所から出てきている。9月13日むれたのか花がたらーんとたれてきて7つ中2つが終了。第二花茎が順調に伸びている。10月10日返り咲いた。

2004年2月21日新芽が2つほど見える。

3月21日植え替えをした。。根元が盛り上げてある妙な植え付けで、ウオータースペースがなく水遣りに難儀していたのである。新芽が二つある。ばらしてみるとほとんどの根がスカスカだった。4号平鉢に「阿蘇山植え」方式で植えつけた。

7月16日開花。かなりきれいな花だ。8月1日またしても花茎が垂れるので支柱をあてた。先端を食われたもう一方の花茎からさらにつぼみが出てきて驚く。このカトレアは面白い。8月28日まだ咲いている。

9月北海道S氏に異動。よく咲いてよい香りがあるそうだ。

 

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ポチナラ PotinaraPot.

カトレア類の人口交配属の一つ。PotinaraPot.= Brassavola x Cattleya x Laelia x Sophronitisと、4属のハイブリッドだ。たくさんちゃらんぽらんにまざっているものが多いので、形態も大小様々だし、開花期も不定期で節操なく咲くという。

Pot. Haw Yuan Gold ホーヤンゴールド

 2000年2月27日購入 2000円

 Pot.Lemon tree ×Blc.Tassie Barberoとか(親やら祖父母やらがむやみと多そうだ)。店の見本を見るにまっ黄色の大輪カトレアである。有名な花らしく東京ドームの世界蘭展に出展されていた。明らかに中国系の名前だ。台湾系の店は必ず扱っていた。苗を2000円で購入した(当時はランの相場を知らなかった。2度目のラン購入だった)。バブルが2つに芽が1つじゃ今年は無理なんだろうぐらいに思っていたが、春にはやばやと新芽の根元が腐って枯れてしまった。しなびたバルブ一つだけ横倒しになって鉢にのこっていた。何度かあきらめて捨てようとおもったが、世話をしているうちに小さな葉っぱがあとから増えてとりあえず枯れずにすんだ。咲くのは何年先のことか。3号素焼鉢に移し替えた。

2001年7月に新芽がでてきた。その大きさをみるに、あと3年くらいかかりそうである。9月にはバルブが完成した。直立した行儀のよいバルブである。その姿のまま2002年4月になり根が盛んにのびているようだ。もうだめだと思ったがなんとか持ち直した。こういうところを見ていると、時間と手間をかければカトレアはどんどん増えるものらしいと思える。

2002年4月20日頃新芽を見つけた。根の活動があるので26日に油かすと骨粉のねり肥料を与えた。なんとか買った時点のバルブ数まで回復した。ここまでが2年。8月18日親よりもずっと大きくなったが、シースはないようだ。今年もう一枚葉を増やして来年勝負というところか。11月26日新芽が大きくなりつつある。

2003年1月シースがあるのが見られた。咲くとは思っていないがひょっとしてというのはある。3号鉢にあのでかい花が咲くだろうか。

3月7日シースの中に花芽のような影が見える。まさかねえ。でも立派なシースだ。バルブ自体はまだ若いので、見た目花はまだだろうと思えるような姿である。3号鉢にあのでかい花が咲いたらちょっと異様である。

4月28日シースの中の陰はずっと動かなかったので家に持って帰った。

4月30日顕著な動きが見られた。明らかに伸びているようだ。まだわからないが。5月5日さらに大きくなっている。5月11日更に大きくなり2cmほどの影になっている。5月28日にシースを破って蕾が出てきた。2つ目の蕾はシースの中で伸び悩み6月4日に黄変して朽ちてしまった。6月10日には蕾が65mmまでになった。6月12日に開花(芽が出てから7ヶ月半もかかったのだ)。花びらが十分に開ききらないが、強引に開き写真を撮影した。えらく写真写りがよい。この株の本領はこれからだろうと思う。6月23日に終了12日間。

7月20日新芽が膨らみ始めた。これが秋に咲くかどうかがみものである。9月21日新芽は10cmくらいになった。

11月14日シースに蕾の陰がみえるような気がする。

12月29日もう細いがはっきり蕾がみえる。

2004年1月9日蕾はじわじわ大きくなってきている。1月27日蕾がシースから出て、2月1日よい位置につけている。よい蕾である。2月9日に開花。今回は支柱もなしでしっかり咲いてくれた。2月20日終了12日間。

8月1日シース付のバルブが育っている。8月28日シースの中につぼみの影が見える。これはきのせいだったのだろうか。シースが茶色になった。11月7日新芽が3cmまで伸びた。

2005年1月15日期待できそうなシースが出ている。

2005年4月29日シースにつぼみ二つが順調に大きくなっている。開花したが花の姿が妙だった。つぼみが上手く育たなかったという雰囲気である。

10月8日シースがあり影が見えるような気がする。

2006年2月6日開花(第三回)。環境が悪いのか劣化がはやい。

5月16日 北海道S氏に異動。

 

Pot. Hourai ホウライ

2002年5月25日明幸園にて見切り株を400円(←950円)で購入

花を見ずに買うことが多い。2.5号鉢の小柄な株だ。ポチナラが珍しく、芽があるので購入した。手持ちの本には記述が見当たらない。新芽が大きく育ちつつある。ところが、8月10日隣に置いた植木鉢に葉が引っかかり、メインの葉が簡単にポロリととれてしまった。こういう重大なミスは例が無い。秋の開花はむりかもしれない。しくしくしく。

11月26日新芽が膨らみつつある。

2003年6月29日ちゃんとシースはあるがまだなにもでてこない。

11月14日いい感じのシースがある。今度こそ出るか。

2004年2月22日出ませんねえ、何も。

3月13日あきらめていたものが小さなシースからぽこっと花芽が出ているのを確認した。21日つぼみ2つを確認。

4月18日開花。オレンジ色のかわいい花だった。5月9日終了22日間。8月28日新芽が大きくなってきた。

 9月25日札幌市S氏に異動。

 

Pot. Free Spirit ‘Carmela’ ポチナラ フリースピリット ‘カーメラ’

2007年6月18日大阪府堺市H様より8株頂いたうちの一株。

 8月4日ありゃ、どんなんだったか思い出せないぞ。おいおい、しっかりしろ。

 

 

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イワナガラ IwanagaraIwan.

カトレア類の人口交配属の一つ。Iwanagara =Brassavola x Cattleya x Diacrium x Laelia。なじみのBlcにDiacriumとやらを掛け合わせたらしい。Diacriumとはなんぞや?。カトレアの近縁で略はDiacm. 現在はCaularthron属、Diacm. bicornutumが知られている。エピデンドラムとカトレアを混ぜたような…。それにしてもこの属名はなんなのだろうか。岩永氏がつけた?。ほかの4属交配属にポチナラというのがある。同じように末尾に-araがつく。いろいろ眺めてみると属3つ以上混ぜた人口属には-araをつけたものが多いようだ。そういうものを見ると、どこまで属を混ぜられるものか興味がわく。調べてみると9属まぜたものがあった。Sallyyeeara (Sya.)= Brassavola x Broughtonia x Cattleya x Cattleyopsis x Diacrium x Epidendrum x Laelia x Schomburgkia x Sophronitis。ランはなんでもありか?

Iwan. Apple Blossom アップルブロッソム

2002年5月9日(株)明幸園(明石市大蔵谷字東山488-92)にて500円で花付き見切り株を購入。

明幸園はコーフンの園芸店であった。珍しい、活きがいい、安いランがこれでもかと言うほどあった。遠方からなので3株の購入で我慢した。活きがいいのは店の人間がランを良く知っていて良い状態に保っていると言うことなのだろう。3拍子そろった良い店を見つけた。こういう店が近くにあるとランが増えすぎてかなわんだろうねえ。

当初、花がしおれかけのカトレアの見切り品とみえた。バルブが丸くてかわいかったという理由で買い物かごに入れた。帰宅して花をよく見ると、実はまだしゃんとしていた。花に巻き付けてある針金を下向きにしていたためしおれていたように見えたのだ。その針金は支柱に取り付けてあり、花の向きをうまく調節するために都合の良い道具であることがわかり、こんないいものがあったのかと感心する。2花のうち1花はかびたような点々がついていたが、もう一つはまだまだ美しい花だった。アップルブロッサム、とだけ値札にカタカナにかかれており、名札はない。手持ちの本でしらべてみると全く知らない交配人口属とわかり興味がわく。花もそう長くはもつまいと考え、ビニールポットから抜き出して素焼鉢3号に植え替えた。コンポストはバーク中粒で、たっぷりと隙間がある。バークはぽろぽろおちてかなわんと思っていたが、意外によくひっついている。5月23日に花がしおれた。新芽がはっきりしてきた。

8月18日新芽は親とほぼ変わらない大きさの葉をのばし、あとはバルブを太らせるだけで親とかわらなくなる。シースもあるようだが、花が出るのかどうか不明。

10月12日ほぼ1.5倍の立派なバルブが出た。色艶など申し分ない。11月3日なかなか花芽がでてこない。2003年2月新芽がふくらんできた。カイガラムシがついたので、マシン油を噴霧した。3月別の新芽が出てきた。かなりの勢いで大きくなっている。かなり大きなバルブになりそうだ。さらにべつの新芽が出てきた。勘なのだが、春に盛大に咲きそうに思える。5月5日新芽は大きくなったが、まだ何も出てきていない。6月29日待たせるなあ。太りすぎたバルブが割れていた。こういうことは初めてである。シースは3つもあるが花芽は一向に出てこない。9月13日次の新芽が大きくなった。何かに喰われた大きな穴が葉にあいている。

11月15日大きなバルブが出来たし、シースもあるが花芽がでるかどうかよくわからない。

2004年2月1日バルブがかなり巨大化していた。ションバーキアのような姿をしている。そしてとうとう待望の花芽がシースを破っていた。買ったときよりも多量のつぼみが出そうである。

3月17日開花。2年前の写真よりもピンクがはいってきれいである。3月28日はしから茶色になる。はなもちはあまりよくないようだ。

5月10日北海道S氏に異動。

 

不明・名無し・ラベル無し

Lc.らしい レリオカトレア・?「おまけ」

2001年3月4日 国際蘭展東京ドームにて333円で購入

ジゴペタラム、オンシジウム、カトレアの3点セット1000円というバーゲン品。ジゴペタラムとオンシジウムを持っていなかったので欲しかったが、カトレアはついていたのでしょうがなく買った鉢(このセットはすべて1年以内に咲いた)。しなびたバルブがのったぱっとしない鉢だったが、植え替えをしてすぐに根が動き出し、新芽らしいものが4つも見いだされ、すでにあるバルブ4つのうち3つに花茎の後があるというたいそう期待させる内容であることがわかった。咲けばなんでもいい、花が咲くカトレアがよいカトレア、という認識があるためよい鉢を買ったと満足していた。二枚葉のカトレアとすればバルブが18cmと比較的高く、ミディカトレアに分類されるのであろう。花が咲くとすれば白だろうなあ。きっと花はぱっとしないのであろう。何にせよ、たいそう好みに合う鉢であった。植え替えてすぐ根っこがどんどんでてきて新芽が2つ活動を始めた。

6月23日花芽らしいものが現れた。出来た2つのバルブのうち一つにつぼみが2つ付き、2001年8月1日に開花した。クリーム色を基調にピンクがかっており、リップが紫色で、中心部分が黄色という凝った作りだった。夏に咲くこういう花茎の長いカトレアはレリアというのではないか、と思っていたがどうもそうではないらしい。香りはない。株をみるに、花を咲かせたバルブは葉が1枚で、花の咲かなかったバルブも1枚。ほかは2枚でかなり大きい。これはつまりこれまでの環境が日照時間不足だったことを明瞭に語っているのではないだろうか。これまでは1時から6時まで5時間しか日が当たらなかったが、現在は7時から15時まで8時間になった。この株の本領はまだ発揮されていない。現在開花の花はなかなか立派だが、かつての大きなバルブからどのくらいたくさんの花が咲いたのかを思うと今後に期待するのであった。

しかし開花期間が1週間程度だった。期待させた割にすこし不満の残る鉢だ。今度はよく日に当てて葉っぱの大きなバルブを育てようと思った。

2002年3月10日芽が大きくなってきたので手元に置いてよく日に当てる。前回は2本の芽が成長して双方片葉だったが今度は2本とも双葉になっている。これまでの生育が順調だった証拠だろう。江尻光一著「洋ラン栽培のコツとタブー」によれば、「夏咲きカトレアは早春に芽を出し、春から夏にかけて充実して咲くため、栽培が手間で上級者向き」という。夏咲きは株を作り込む期間が比較的短い、たとえて言うなら空母の甲板のように滑走路が短いのでさっさと加速して離陸しなければいかん、ということなのであろう。しかし4月27日の時点で2つのバルブが双葉で、中に二重シースが見える。5月5日にシースの先端が開た。中はよく見えない。昨年より1ヶ月半ほど活動が早い。花芽をみてから開花まで37日かかっているので、今年は6月15日ごろ開花ではないか、それならばあまり暑くもなく、長い開花期間が期待できるではないか、などと予測する。つぼみは2つのバルブにそれぞれ4つと2つ。6月12日に開花。昨年と違い、ほんのりとピンク色がかってみえる。かすかに香りを感じた。姿がすっくとたちあがって美しい。6月26日に終了(14日間)。今回は前回よりも長期間咲いていた。それでも2週間程度で比較的開花期間の短いカトレアである。8月18日には新芽が立ち上がり始めた。ひょっとして暮れまでに咲くかもしれない。9月に入り、光線の角度が変わって直射日光を浴びてしまい散々はやけをさせてしまった。新芽は順調である。10月11日2つのバルブでほぼ同時にシースを破って芽が伸びてきた。職場に出向して、11月1日にはつぼみが確認できてた。2個づつつぼみがある。

11月22日に開花した(第3回)(出張でみられず)。25日には満開になり、花茎の高さが違うため、上下に花があって格好がよい。花の色姿も申し分ない。12月20日に終了。今回は花命29日間とかなり長かった。

植え込みが買ったときのままなのでそろそろ鉢増しや、こけの交換をしないといけないだろう。2月7日活動はまだない。3月2日新芽2つを見出す。夏冬咲くサイクルになりそうだ。そろそろ植え替えしないと苔がくさりそうだがぐんぐん新芽が伸びてきているので手が出せない。6月頃開花だろう。6月30日蕾が位置に着いたが開花は7月にずれ込んだ。

7月5日蕾は3つと1つである。作落ちではある。そろそろ植え替えをしなければならなかったのだ。まあ咲いてくれればいい。

7月9日開花。花3つである。第二バルブの花1つも19日ごろ開花した。7月26日終了。

9月13日新芽が1つ出てきた。買ったときのままで2年半を経過してしまったので植え替えをした。内部のコンポストはさほど腐食しているようではなかったが生きた根が少なかった。弟の芽がいつも割を食うようなので株分けして3号と3.5号の株にした。バックバルブが1本出来てしまったので水苔とともにビニール袋に入れてつり下げた。

10月11日新芽が出ていたので2.5号鉢に植え付けた。あーあ、3株になった。誰かもらってくれないだろうか。10月23日付けで北海道札幌市のS氏に1鉢異動。11月26日に堺市にうっかり2株を異動して「おまけ」はお取りつぶしになった。いいカトレアだったなあ。日焼けしやすいのではあったが。

5月18日堺市H氏に養子にやったはずが戻ってきてしまった。大事にしよう。

 7月17日シースとも葉っぱともつかないものが伸びてきている。花芽だとは思うが妙だ。8月1日シースのはずが葉になってしまった。さっぱりわからない状況である。8月28日新芽が大きくなりシースがありそうである。

10月12日開花。そのまま貸し出した。

2005年1月29日新芽があるようだ。4月29日新芽は順調に大きくなりつつある。6月24日花芽がでてきた。結局なにもでず9月18日に兵庫県S氏に贈った。

 

Slc. 「赤いカトレア」

2001年1月4日 広島アルパークにて 315円で購入

開花してしおれかかった赤い花がついていた。赤い花がほしかったところに安かったので購入。6月になっても芽はあるが、成長は遅い。

2001年7月新しいバルブができつつある。花の有無は不明。10月シースとバルブが立派なので開花に期待。11月9日シースの中に花芽の陰がみえた。11月19日に職場に出向。つぼみは3つ見える。このバルブには新芽が出ており、かなり大きくなっている。職場の最低気温が9度であることがわかり再び家に戻す。12月23日2つのつぼみがシースを破って出てきた。

かみさんの里帰りに同行していた間に咲いたらしいが、母親がおこっとしてしまい花が一つになって咲いていた2002/1/5。香りはない。少々くすんだ赤い8cm径の花である。咲く向きがうつむき加減だ。25日に花切りをした。

大きく育っているバルブがあり、葉が二つ折りになったまま伸びてきていた。すきまからどうもつぼみが挟まっているように見える。葉っぱをこじあけるように開いてみると12mmほどのつぼみが折り畳まれたようになって出てきた。どうも温度があまり高くないためにこういう発育不全になるらしい。それでもつぼみがふとりだして1月27日に開花した。たしか2週間はさいていたろうか。

4月末ごろ新芽が出てきた。5月1日別に新芽があるのがわかった。カトレアが二系統に株分かれしているようだ。株が寝ているので、支柱を立てゴムでひっぱってたてるようにした。芽のコース上に鉢の縁があってぶち当たりそうなのでそこを金槌でたたき壊した。

6月27日二つのバルブは順調に生育している。これから花が出てくるようだとありがたいなと期待している。8月30日鉢のわれが進行して真っ二つである。これを金具で下げていたが、また新たな新芽が出るに及んで植え替えを行った。9月8日さらに新芽が2つ出てきた。10月26日、どうも秋には咲かないように思われる。多分昨年どおり1月だろうなあ。

2003年1月つぼみが2つ育つ。大事を取って暖かい職場で育てた。1月22日開花。昨年よりもかなり大きく見える。ペタル間で85mmあった。大層美しい赤だ。2月7日まだ咲いている。今年は第二バルブの動きがない。2月20日紫色がかってきた。そろそろ終わりなのかも知れないが、まだ大層美しい。このカトレアにはしびれたなあ。大化けしたといってもいい。2月24日惜しまれつつ終了。35日間の開花だった。いい花だった。名無しとはいえ手放せない。

6月29日新芽が2つ伸びてきた。8月別に新芽が出てきたので成長点が3つになったらしい。

9月21日なぜかこれまでは見られなかったシースがある。名無しで安いのであるがたまらなくきれいな花が咲くだけに粗略に出来ないカトレアである。

10月11日新芽、開いてない葉、シースつきバルブに蕾の陰、シースなし蕾だしバルブ、となにやら様々なフェーズがみえるアクティブな鉢である。すごいねえこのカトレアは。そのうちすごい花がぼこぼこつきそうな株である。

11月15日シースに大きな蕾がみえるし、シース無しのバルブからもむき出しの蕾がある。11月25日開花。思いがけずさっさと開花してしまった。もう少し花茎が伸びて蕾の角度を調整してから咲くのであろうと思っていたらシースを出て数日で開花してしまった。場所が悪く葉に挟まれてへちゃげて開花している。ちゃんと咲けば実に立派な美色整形カトレアなのであるがまたまた失敗開花であった。他にもシース2本に蕾2つづつあり、新バルブもあがりつつある。この時点で蕾は5つもある。

11月28日昨年よりも更に大きな花になっておりその色に感動する。私は赤に弱いのであろうか。12月29日花4つで咲いていたが、環境が悪いのかしおれるのがはやい。蕾はあと2つある。今期は花7つという満作だった。

2004年1月8日最後のつぼみが開いた。開花からすでに40日を超えている。

1月25日まで62日間咲き続けるカトレアの新記録を樹立した。きっちり2ヶ月美しく咲いてくれた素晴らしいカトレアであった。

2月7日新芽が出ているのを見つけた。

321日植え替えた。傾いたバックバルブを切り離してビニール袋にミズゴケとともに入れて芽だしを試みる。本体は新芽が3つもある。3号鉢に植えつけた。

7月4日 赤いカトレアの新芽からつぼみが2つ出られずに往生していた。つぼみの救出手術を行う。年末年始にかけて62日間も咲いてくれた株である。暑いから難しいかもしれないが、手は尽くしたい。咲けば金星である。

7月9日 赤いカトレアの別のバルブからもつぼみが出てきた。開花は確実と見られ、年二回咲きのカトレアとみてよいようである。7月19日に開花。花が垂れ気味だったが、2花目からしっかりしてきて、別のバルブからでた3花目は堂々としていた。今回もかなり美しい開花となった。このまま不定期かつ頻繁に開花するカトレアになる可能性が高い。力を蓄えて年々違う姿を見せる。蘭は数年やってみないとわからない。11月7日新芽4つ。これはすごいことになりそうだ。

2005年1月15日新芽は多いがつぼみはさっぱりだ。

4月17日植え替え時期が来たので古バルブを整理しつつ切ると3株になってしまった。それぞれ3、2.5,2号素焼鉢に杉皮のふたをしてミズゴケで植えた。

10月8日ありゃ、そういえば最近見かけないけれどどうしているのだろうか。2006年2月18日似た株はあるがわからなくなった。咲けばわかるか。5月4日どうも行方不明だ。

 

C. Dolosa? 「宝塚II」

 2002年10月5日宝塚園芸サービスの花おち見切り300円を購入。

花の上がったあとがいくつもあって、これはよく咲くカトレアとつい手が出た。植え替えたら4号鉢になった。

2003年4月29日新しいバルブは真ん中が膨らんでいる。蕾が居るように見える。

5月3日蕾二つが開き始めた葉の間に見出された。

5月11日購入した宝塚園芸サービスで葉やバルブの形状が酷似した株を見つけ(蕾株1500円)ラベルにC.Dolosaとあった。うちの株もこのDolosaである可能性が高く、咲けばワルケとロディゲシを交配した特徴的な花なのではっきりするだろう。5月25日開花。いやに持ちが悪く正味5日というところだったろうか。良い写真は撮れたが、ドロサかどうかはなんともいえない。その後植え替えて姿を整えた。

9月13日新芽があるが蕾が内部にあるかも知れない。まださやに包まれた長い葉の部分にある小さなふくらみがあやしい。10月11日蕾は大きくなって出てきた。大事に育てて開花してもらいたい。10月31日開花した。きれいな花だと思っていたが、リビングの環境が悪いのか4日でしおれた。やれやれ。春に北海道に異動する予定になった。

2004年3月28日以前から新芽がでているのに気がついていた。

5月10日北海道S氏に異動。よく咲いてくれたそうである。

 

カトレア「花工場」

2003年12月14日花工場98円(←680円) 

なんと98円のカトレアである。こんにゃく1枚の値段であろうか。花付き株は680円だった。パピーラブのような花がついていた。葉の色が薄い。見るとプラポットにバーク植で、プラポットの外側にぐるぐると根が巻き付いたあとがあり(見栄えが悪いから引っぺがされたのであろう)、かなり元気がよいと見た。花茎を切ったあとは2本あり、最新のバルブの親から新芽がみえる。こういうやる気のあるカトレアが好きだ。

2004年8月1日シースがあるのだがつぼみが出るのだろうか。記述をサボってすっとぶ。

2004年10月24日開花。立派な花だ。1週間ほどで花の端が茶色になったが、日光に当てたためかもしれない。

2005年1月20日兵庫県S氏に贈った。

 

カトレア「宝塚」 不明 I氏に嫁いだ。

2002年4月6日宝塚園芸サービスの花おち見切り300円を購入。

こういうミニサイズはLcに違いない。その日の内に植え替えた。7月頃新芽が伸び始めた。8月18日バルブが6割がた大きくなってきた。生育速度が遅い株だ。9月15日新芽は株の中では最大のバルブになりつつある。花の有無は不明。10月26日、シースからは何も出てこない。

11月30日しぶとく残っていたシースの中に花芽らしいものを見つけた。

2003年1月。つぼみが4つ出てきた。順調に育っている。1月24日開花。ピンクを基調にリップの先が濃い桃紫で、のどが黄色い。ほのかなワルケリアナ風の香りがある。ペタル間70mmあった。

2月14日最初の花がしおれた。3週間もてば御の字である。ところが3月3日39日間咲き続けてで終了した。その後I氏に3月22日に差し上げた。2004年3月21日嫁ぎ先でつぼみを出しているのを見せていただいた。その後立派に開花したそうだ。

 

Dial. Mizoguchi 'Princess Kiko’BM/JOGA ディアレリア・ミゾグチ ‘プリンセスキコ‘

2004年4月24日静岡県のK様よりいただいた

どこかで話題に出たカトレアの一種である。DiaとくればDiacm.bicornutumを混ぜるといういつものパターンであろうか。

2006年1月4日開花。蘭展でよく見かけるため相当はやっているようだ。

花芽と思っていたら葉がでてきてつぼみを出すのをやめたらしい。

11月5日つぼみがつきつつある。11月20日花茎は3本。

2007年1月23日開花。花茎は4本だったか。たくさん咲いてくれた。花は乾燥に弱いかもしれない。

株分けして2株I氏や堺市Hさんにもらわれていった。プラポット植えの株が残った。8月4日花茎がでている。

2008年1月23日開花。

 

Cattreya ‘Takarazuka Fregrance’ カトレア「宝塚香」 

2005年11月17日 宝塚園芸サービス 500円

 宝塚園芸サービスで10月29日に見かけた大変香りの良いカトレアをその後も値下がりをねらって待っていた。本日1900円が500円になっていたので購入した(こんなこと書いてええんか)。3株あったので、新芽のあるものを選んだ。ひょっとするとまた咲いてくれるかもしれない。香りはレモンのような甘い香りで、カトレアとしてはあまり経験のない香りで実に強かった。花はしおれていたが幾分香りを感じることが出来る。花は淡い黄色で好みというほどではないので、もう香りだけで買ったようなカトレアである。

 化粧鉢からビニールポットがぼっこりはずれた。表面のミズゴケを取り除いてみると3.5号径のバーク植だった。鉢にくらべて株は小さく、おまけに鉢のへりから外に出そうなので植え替えをしたいところだ。実はバークをもっておらず、バーク植の経験も乏しい。バークについては研究課題として残されているので来年春から本格的に取り組みたい。

 「五蘭塾」という札が蘭につけられているのを最近よく目にする。育て方のしおりをつけてくれているのだった。ただ、品種はさっぱりわからない。

 11月5日2枚葉の間からつぼみが出ていた。11月20日つぼみは2つ。

 12月22日開花。香りはまあまあだった。

 2007年7月21日開花Cattreya ‘Takarazuka Fregrance’。花二つ。確かに良い香りである。花もすばらしい。これで夏冬咲いてくれた。今後もますます咲いてくれそうだ。

 2008年1月7日開花

 

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