Stanhopea tigrina: スタンホペア・チグリナ
by Kojima 2010-8-9
これが蘭かというほど魁偉な花ですねえ。香りも蘭全体で知られているものとしては個性的で強い。ゴンベッサ師匠に頂いた株が咲いてくれました。師匠ありがとうございました。
リップがやたら肉厚でしかも3本くらいに分かれています。このサイトくらいしつこく撮影した画像をみないとどんな花かよくわからないでしょう。
この花はまっすぐ地面に向かって垂れ下がって咲きますから、地面から見上げるとこんな風に見えるわけです。
真横から見た写真です。花茎はバルブの付け根からでてまっすぐ下に向かいます。通常は植え込みなどを突き抜けて鉢の下やバスケットの下から直径15cmもの巨大な肉厚の花を2つ程度つけます。
手前の花と比較するとつぼみの大きさがおわかりいただけるでしょうか。
開花3日前のつぼみ。
これがこの株本来の置き方です。ちょっと鑑賞しづらいかもしれませんね。通常はすかすかしたバスケットに水苔でゆるく植え付けます。
花命は3日ほどだそうですが、今日一日で十分堪能しました。
育て方は、植え込みの下を花芽が抜けられるようにすかすかにしておくこと以外はカトレア同様でOKです。この度は、肥料をやらなかったことでなんとなく咲く気になってくれたようです。
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